がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

今年のNゲージ

2014年12月30日 | Nゲージ

久しぶりに一遇がNゲージの線路を出して遊んでいたので,便乗して今年買ったNゲージを出して撮影しました。写真はボケ気味でしょぼいです。同じ構図なのは,絵になりそうなジオラマ部分がそこしか無いからです。
ちなみにライトは点灯させていますが,停止させて写しています。


小田急ロマンスカー3100形「NSE」。子どもの頃に近所に線路に面した公園があり,いつも遊びながらこれが走っていくのを見ていました。既に廃車されていますが,私の世代でロマンスカーといえばこれだと思います。乗ってみたかったのですが,その機会はありませんでした。


箱根登山鉄道2000形。いわゆる登山電車です。先日新車3000形が走り始めたそうで,乗りに行きたいものです。


789系「スーパー白鳥」。先日のブログで登場した785系とのセットの反対側先頭車です。785系はおでこの塗装中で今は撮影できません。


京阪800系。私の守備範囲はJR北海道,小田急,箱根登山,江ノ電で,それ以外のものは相当な思い入れがないと買わない(限らなければいくらお金があっても足りない)のですが,この変な車両はすごく好きだったので買いました。


小田急ロマンスカー60000形「MSE」。今年最高の出来だったと思います(最初のNSEもですけど)。実車にずっと憧れており,先日出張の空き時間で新宿~新百合ヶ丘だけ往復して乗ってきました(座間は無理でした,ごめんなさい)。

ということで,他にも買ったかもしれませんが詳しくは思い出せません。
延期されまくっていた製品が一斉に発売されたりして財布がピンチですが,良作が揃った良い一年だったと思います。

来年はマルタイに期待しています。

Nゲージの789系と785系を手直しする1

2014年12月21日 | Nゲージ

Nゲージ,マイクロエースのスーパー白鳥785系と789系のセットを買いました。
スーパー白鳥は,新青森から青函トンネルを経て函館までの区間を走っている特急です。もちろん北海道新幹線開業のあかつきには廃止されます。

789系は0番台も1000番台も好きで,どちらも持っていましたが,スーパー白鳥の0番台は状態がいまひとつの中古品だったのと,今回新たに785系の改造車が追加されましたので,このセットは押さえないわけにはいきません。
普通の785系は現在,札幌圏でスーパーカムイやすずらん,快速エアポートとして走っています。数年前まで2両だけ苗穂の車庫にボロボロになって放置されていたのがあり,それが青函トンネル用に改造されてスーパー白鳥用の増結車として使われるようになったものです。どちらかというとイロモノです。こういうのは好きです。


785系300番台。向かって右側のスタビライザーが浮いてます。直します。
あとはバリも気になりますが,それを削ると再塗装が必要になるので,今は目をつむります。

それと,車体の裏側。

台車にスノープロウがついていますが,スカートのふちに干渉して曲がったあとに台車が直線状態に戻りません。個体差だと思いますが,台車との接続が緩めでグラつくため前に出っ張ってしまい,ぶつかります。

これも直します。

まず台車。

バラしてスノープロウの取り付け位置を1ミリくらい下げます。少し削ってプラ版で隙間を埋めただけです。


この状態では白いのが目立ちますが,取り付ければ見えません。


これで干渉はなくなります。


スタビライザー。はめこみが甘いのではなく,取り付け位置がコンマ数ミリ後ろに下がっており車体のカーブとあっていません。
とりあえずむしったら片方のピンが途中から折れました。まぁ大丈夫です。


取り付け穴をわずかに広げます。


最初よりはマシですがまだバランスが変です。後ろが浮いているような?
それよりなによりバリが気になって仕方ありません。

もうちょっといじりたいところです。

Nゲージの103系をリペイントする(息子が)

2014年07月19日 | Nゲージ

長男,一遇のかねてからの希望だったNゲージの色の塗りなおしをさせました。
なぜか103系(昔の国電)が大好きな一遇は,中古などでばらばらと車両を集めています。このうち2両をスカイブルーに塗り替えたいと言うのです。


アクリルガッシュは使わせたことがありましたが,模型用塗料のエアブラシは初挑戦です。


オレンジをスカイブルーにするので下地に水色を一回塗ります。
しかし・・・

一両吹き過ぎでたれました。これはやすりがけして再塗装が必要です。



1両は無事完成しました。予想以上に上手く仕上げました。


奥の水色が塗りかえしたもの。手前のオレンジが普通の製品です。
こういうことをやりたがるのは親の影響ですね。良い傾向です。


私も負けずに塗っています。

ローン

2012年12月01日 | Nゲージ
スルガ銀行なるところで,鉄道模型用のローンが発売されたとか。

悪いことはいいません。貯めてから買ってください。
というか,初期投資分を用意できないような人に続けていける趣味ではありません。
というのは,一つ持つと,次から次へと車両が欲しくなってしまうのが鉄道模型です。ローンなんて組んでしまったら,それを払っている間に,他の物が欲しくなるに決まっています。それをどうしますか?
自分の手持ちで買える範囲で楽しみましょう。

私も,自分なりに取捨選択してNゲージやフィギュア等を買っているのですよ,一応。

しかし,いろんなものがあらわれるものですね。今に,初音ミクくじを全部買い取る為のローンとか出そうで恐い・・・。
私はくじには参戦しません。figmaが無いので。

マイクロエースの小田急5000形と5200形のスカート交換

2010年12月31日 | Nゲージ
年末は小田急のNゲージです。
私が座間に住んでいた頃は,小田急といえばこの形というイメージでしたが,いつの間にか廃止間近らしい5000形と5200形です。



いつだったか即完売でちょっとした騒動になった交換用スカートですが,後日無事に再予約が始まり,入手できました。


左が交換前,右が交換後。
ただスカートの部品を取り替えるだけなので工作とはいえません。
何よりも「なぜ取り替える作業が必要なのかわからない」という方が大半だろうと思います。
これがこだわりの世界です。深くは考えないでください。


本当は台車の交換部品セットもあったのですが,私の節穴の目では,台車はそれほどは気にならないので買いませんでした。
まぁ,交換用の台車はかなり良い出来だとは思うのですが,2編成分買うと5000円超えるような金額でしたので。

ということで2010年の締めはケチな話で。

マイクロエースの789系1000番台を改造する

2010年12月12日 | Nゲージ
信じないと思いますが,私は人形以外にこんなこともやるのです。

北海道の誇る特急列車「スーパーカムイ」の車両のNゲージがあります。ほとんどの人にはどうでも良い話ですが,スーパーカムイには785系と789系が使われており,今回話題にしているのは789系の方です。
ちなみに,製品は「スーパーカムイ」が商標の問題で使えなかったそうで,札幌~新千歳空港間の快速「エアポート」という名前で発売されました。鉄道模型では珍しい例です。ガンプラで言うララァ専用モビルアーマーですね。
結構前に買ったものですが,キュアなんとかが優先されていた事情により今になっていじっています。


Nゲージの標準的な連結器,アーノルトカプラーです。本物と違いおもちゃっぽいです。
しかし,本物はどんなものかといわれても,普通の人はすぐにイメージできませんよね。


微妙な差異はあるにせよ,こんなのです。
別売りの部品(TNカプラー)に取り替えました。これにも干渉する部分の削りなどが必要ですが,省略します。
この車両は,連結器の周りにあるスカートの部品に連結器の棒が干渉するせいで,カーブですごく脱線しやすいです。交換によってこの問題をクリアできるはずです。

普通は交換さえしてしまえば問題ないのですが,ふと気づいたことがありました。


車両の床下部品と台車が干渉しています。台車が少し横を向く(つまりカーブにさしかかる)と,ぶつかって,斜めになります。
何のことは無い,脱線の原因はこれでした。
買った人はたくさんいると思うのですが,問題にならないということは,普通に走る分にはたぶん大丈夫ということですね。


動力車は,構造上元々切り欠きがあって,台車がぶつかりません。
普通は動力台車の方が動く範囲が狭いのですが,逆になっています。

ということで,他の車両を同じようにしてやります。

何も考えずに分解します。


20年前に札幌に引っ越してきて最初に買った工具,ドリル。嬉しくて,出渕穴のように色んなキットに穴を開けた記憶があります。


リューターであたりをつけて,ドリルでえいやっと適当に穴を開けます。


このようになりました。あとは穴を繋げるように広げましょう。


座間の時から愛用しているニッパー。


デザインナイフは,ブログに登場するのは初めてかも知れませんが,私が最も多く使う道具です。


このように開きました。


台車をあわせてみると,良い具合です。


組み立てなおす時に,はめこみ部に接着剤の跡をみつけました。工場で窓を接着した時にはみでたものでしょうね。ボディが外れずに苦労しましたが,このせいのようです。

せっかくなので室内灯を入れますか。ひさしぶりなので取り付け方法は・・・,と。

なになに,説明書ね。
・・・入っていませんでした。さすがマイクロエース。
別の箱をひっぱりだして調べましたが,要は適当に合わせろということしか書いていませんでした。


台車とスカート他をつけた状態。がっぽり口が開いていますが,普通に走らせれば裏側なので見えません。

ボディまで組みなおした写真を撮っていなかったようです。
全車の改造が終わらなかったので,続きは後日にします。

ウィンターヤッター!

2010年02月04日 | Nゲージ
今日はNゲージのハナシです。断じてプリキュアではないです。
数年前に発売されたものの,同時に別形式が発売されたので泣く泣くあきらめ,買い損ねたままだったマイクロエースの小田急5000形が,偶然仕事帰りに寄った某店にありました。しかも,新品でありながら4980円というあり得ないほどお得な価格で!
シアワセゲットしました。あれ?