がじんブログ

フィギュア小改造ネタばかりに。登場人物:いかすみ…妻 一遇,二遇,三遇…息子,娘,息子

プリキュアマスコットのキュアピーチをキュアエンジェルに改造する2(手直し)

2009年12月28日 | プリキュアマスコット
昨日のキュアエンジェルの画像を見ていて思いました。羽が売りのプリキュアなのに羽が全然見えません。実はこの角度は深く考えずに,髪の毛に干渉しないように,後ろに閉じた形でつけました。V2ガンダムをイメージしてください。
ところが,映画では真横に向かって羽が生えています。さらに,パンフレット等で確認したところ,この羽は,束ねた髪の毛より前に位置しているではないですか。そこで,改修しました。

髪の毛はツインテール?にボールジョイントを仕込んで可動式にします。こうしないと羽と干渉してしまいますし,せっかくの首の可動も生きません。


羽は横方向につけることに変更し,接続をやはりボールジョイントにします。

ほぼ完成状態です。一部部品が取れたので,補修中です。


前回書き忘れましたが,首は真鍮線接続なので,360度回転できます。


髪の毛をぐっと後ろに反らせると前に羽をセットできます。


手のハートはもうちょっと目立っても良いのかも知れません。


実は右の羽は,プラ版3枚でできていますが,接着剤が裏側に侵食して一部ケロイド状になってしまいました。今回の最大のミスです。


よく見ると腰のリボンの塗装がはげています。今度リタッチします。
ところで,今回の映画,ミラクルハートライトを振るタイミングが子供達には伝わりにくいようでした。うちの二遇もキョトンとしていましたし,周辺もそうでした。
フレッシュプリキュアも1月いっぱいで終わりですね。私はこの数ヶ月しかちゃんと見ていませんでしたが,そこそこ面白かったのではないでしょうか。

二遇は,次回作「ハートキャッチプリキュア」の絵を見るなり「かわいいー!もうフレッシュプリキュア飽きたから早くハートキャッチが見たい」と言いました。子供って薄情ですな。

プリキュアマスコットのキュアピーチをキュアエンジェルに改造する1

2009年12月26日 | プリキュアマスコット
先日,食玩の「プリキュアマスコット」なるものを入手しました。キュアピーチを2個入手できましたので,ひとつを映画で登場する「キュアエンジェル」に改造しました。

バラバラにし,エンジェルにするための部品を作ります。

灰色に見えるのが自作の部品です。ひたすらエポキシパテをこねて作っただけです。

元々のものと比較です。

先日書きましたが,キンケシ好きの私は,すぐにこういうものが欲しくなります。そこで,歴代プリキュアの全員を集めたのですが,フレッシュプリキュアのシリーズだけ絶望的にできの悪いのが多く,ようやくたどり着いたのがこれでした。

さて,途中経過は省いて,塗装して接着して完成です(書くのは一行ですが,かなーり日数かかってます)。

少し前に「どこまで細部になれるだろう」と言った人もいましたが,キンケシサイズの人形の場合,あまり細かいことを気にしだすときりがなくなるので,どこまでで妥協するかが工作のポイントになります。
今回は,元のキュアピーチの造形が素晴らしいので,なるべく生かす方向で作っています(要するに手抜きをかっこよく言っただけです)。詳しい人はわかるかもしれません,肩パッドや手首付近に省略があります。
ポーズは作業後半まで迷っていたのですが,無心でパテをこねていたら奇跡的に良い右手ができたので,ここに白いハートを持たせることにして(そんなシーンは映画には無いのでイメージです),やはり元のポーズに似た形にしました。ただし,右腕の角度は若干下げました。


最大の特徴である羽は,プラ板の切り出しです。かなりいい加減に作っています。


意外にも五つ葉のクローバーにてこずりました。


ちなみに大きさは4センチ位です。下手すると写真の方が本物より大きいかもしれません。荒が目立つのは拡大されているせいだ,ということにしておいてください。


元との比較です。羽を作って色を塗り替えるだけでも雰囲気は十分だと思いますので,暇な人は挑戦してみてください。

ところで,出来の良いこのシリーズなのですが,発売時期の都合上キュアパッションが発売されていません。
先日,私のリクエストした「セツナ」も引き当てられたというのに,あまりに寂しいことです。
(わからない方,わからないことが当然で幸せです。ご安心を。)

先日,このシリーズの続編?としてライト付マスコットは発売になりましたが,人形の体をなしていませんでした。
そこで・・・。


頭だけは使えると思うのです。
目標,3ヶ月後。

嫁研究どうしましょう?