figmaの初音ミク2.0を改造する３

引き続きfigmaのミク2.0の改造です。

いまいち印象が良くないのは，首の角度だけでなく，えりのデザインによるところも大きいようです。
肩からえりへ続くラインの丸みが強いです。

また，首の問題も少しばかり。

今回のミクは，ジョイントに首の部品がカバーのようについている構造です。首を後ろに引くと，ジョイントは下がるのですが，カバーはえりにひっかかってしまい下がりません。するとこのように隙間ができて，タートルネックの服みたいになります。

よって，首とえりを改造することにします。

首はだいぶ切った削ったして干渉しないようにできないか考えましたが，やった限りではうまくいかなかったので，ごっそり普通のfigmaの首を移植することにしました。

初音ミク殺人事件。首は綺麗になくなりました。


首とジョイントは適当なfigmaから持ってきます。


瞬間接着パテで強引にはりつけます。首はこれでよし。


今回のポイント，そのままだと，えりの取り付け位置だけ調節してもラインが変わりません。しかたないので途中で切れ目を入れて，瞬間接着パテで強引にくさびを入れます。ついでに裏側も適当に削ります。どうせ見えないのでいいかげんです。写真はパテの状態ですが，当然ながら銀で塗装しました。


完成状態です。

比べてみますが見づらいですね。左右に画像を並べる方法がわかりません。
改造後製品

改造後製品

改造後製品


並べてみますが，写真が小さくてよくわかりませんね。

ということで，かなり自己満足に過ぎない改造でした。無理してこんなことはしなくて良いと思います。
今度はちゃんと撮影します。

しかし，ミクにかまけてハッピーロボが停止中です。まずい。