figmaの初音ミクを雪ミク２０１２に改造する３

オリンピック？全く興味がありません。
昨晩，いかすみが夜更かしして女子サッカーを見ていました。せっかくなのでブラジルを応援していたら，うるさいからさっさと寝ろ，とリビングを追われました。

さて，雪ミク２０１２がようやく形になってきました。


胴体。リボンはパーツとして市販されている品です。便利な時代です。
普通のミクの上半身をベースに，エポキシパテをひたすら盛って削って作っています。
見た瞬間にわかると思いますが，私の性格上適当な作りなので，左右対称にできていません。あちこちのラインを無理矢理調整して，一応中心は揃うようにしたつもりです。
肩のジョイントは水色にしたいのですが，ここは塗装ができない素材です。figmaで水色の肩の製品が無いようなので（もしあったら教えてください），とりあえず白で諦めます。


足。全部塗装を落としてありますので，素足に見えるところがありますね。ももの輪をエポキシパテで作り，塗装を楽にするため分割しています。
パンツはナイショです。


手はミクを芯にシアノンと瞬間接着パテの粉を混ぜたのをゆるめに作って盛り付け，成型しました。手首のところはエポキシパテ。
ひじのジョイントはイカ娘の髪の毛から奪った水色を使います。


頭。耳あては前回の雪ミク２０１１と同じように，王蟲のプラモデルの眼にエポキシパテを詰め込んだだけです。カチューシャなのかリボンなのかよくわからないものは，エポキシパテの本体に胴体と同じリボンパーツをつけます。写真にありませんが，宝石も準備してあります。この一個のために，手芸用品店や１００円ショップでかなりの数を買って研究しました。


調整用に胴体と腕だけ組んだ写真です（頭は普通のミクが乗っています）。


８月上旬の真夏ですが，北海道はこの時期がピークで，あとはどんどん寒くなります。私の工作部屋には暖房がありませんから，寒くなるとエアブラシが使えなくなってしまいます。ぼちぼち下地を仕上げて塗装にかかりたいと思います。
今月の終わりに仕事で超遠くへ旅をするので，それまでに完成させておきたいのですが，ちょっと無理そうです。