GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

梅雨グレ釣り

2014年07月07日 07時07分07秒 | 釣り日誌
6月29日に長崎市野母崎にある樺島に行ってきました。

なかなか予約が取れない貝瀬を予約してましたが、
前日から残るウネリと満潮が重なったため上がることができず、
白戸の穴の前で潮が下げるまで竿を出すことになりました。

巧派グレのM-0を使用し、3ヒロのところにウキ止めをつけた
半誘導仕掛けで釣り開始。

マキエを撒くと水温が高いためか
アジ子、スズメダイ、コッパグロなどのエサ盗りたちが沸いてきた。

足元にマキエを多めに撒いて、
ウネリによってできたサラシが竿1本ほどのところまで広がっているので、
サラシからさらに竿1本先に仕掛けを投入し繰り返すが、
当たってくるのは手のひらから大きくても30cmほどのオナガ。
サイズアップできずに潮止まりを迎え、少し休憩していると、
10時をすぎた頃から下げ潮が動き出したので、釣り座に戻り仕掛けを投入。

ウネリがおさまってきたため、サラシが小さくなってきているので、
仕掛けを20m沖に投入し、マキエを1杯だけかぶせるパターンを
繰り返していると巧派グレがスパッと消え去った。

アワセを入れ、やり取りを開始すると、これまでとは違う
重量感がある引きで慎重に寄せてタモ入れしたのは、
45cmオーバーのクチブトだった。
(帰港後の検量では、46.5cmだった)




ちょうど魚を取り込んだところで船が見回りにきたので、貝瀬へと瀬替わり。


貝瀬は、いつもなら下げ潮の本流が沖へと流れているハズが、
この日は大潮のためか潮の流れがイマイチだった。
当たってくるのも足の裏サイズが中心で、最大でも35cmほどのオナガとクチブト。

結局、サイズアップすることができず16時の納竿となってしまった。

46.5cmのクチブトのみキープし、他はリリースして回収の船に乗り込んだ。


テクニカルスタッフ 奥野賢志



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長崎・樺島のグレ釣り!

2014年07月03日 12時25分37秒 | レポート
 6月29日に、長崎県野母崎にある樺島に行ってきました。

今回も「寿丸」さんにお世話になり、5時出しの船で磯に渡りました。

樺島一帯の磯は、事前予約の為、ゆっくりと瀬上がりできます。

 当日は満潮時刻と大きなウネリのため、予約していた瀬には上がれませんでした。

瀬上がりし、直ぐに撒餌と仕掛を準備しました。

最初の仕掛は、「巧派グレ」のM-0を使用しての全誘導仕掛で釣りを開始し5投目で、
竿引きのアタリがあり合わせるとなかなかの重量感でしたが、沈み瀬の場所を確認して
いなかったので手前の瀬にラインがあたりバラしてしまいました。

ショックでしたが切り替えて釣るも、満潮時間が近づくにつれウネリで出来るサラシが
ひどくなり仕掛が入っていかないので今度は「巧派グレ」M-3Bに交換しタナをしっかり
キープし、活性が上がって食い上がってくるクロに的を絞り釣りました。

この切り替えがうまくいき、型は出ませんが30センチ弱のお土産サイズのクロをGetしました。

下げ潮に変わる頃に、ウネリとサラシも少し落ち着いたので、釣り座を移動し潮もいい感じで
動いているので今度は「巧派グレ」のM-00号にチェンジし、上層からゆっくりとクロがいる
タナを探っていきましたが、なかなか反応がなくハリのサイズを5号から4号に
交換しても反応なし、今度はハリスを1.5号から1.25号にしても反応がなくハリスを
1号までおとした2投目に竿引きのアタリで「これはデカい」と思いましたがサンノジでした。

13時くらいから魚の活性もあがり30センチ前後のクロが釣れだしました。

魚の活性の良くなってきたのでハリスのサイズを次で1.25号に交換しようかと思いながら
仕掛を流していくと、またしても竿引きのアタリで合わせをいれると、なかなかの重量感で
手前まで慎重に寄せてきましたがハリスのチモトから切られました。

今回のパターンは先にマキエを打ち、10秒~20秒後に仕掛を投入し流していけば
アタリが出る感じでした。

2回のバラしで型を出す事ができませんでしたが、36センチまでの数釣りを楽しみました。


長崎県在住
フィッシングレポーター
猿田 真一





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