9月29日に、広島市宇品にある、プリンスホテル横の沖波止に釣行してきました。
いつもお世話になっている、野崎渡船さんに朝6時頃に渡して頂きました。
この日の最初の仕掛けは、ウキに瞬間ソリッドSPの3Bにツインホールアダプターを
装着し、ウキ下にGPCのM、そこから10cm下にジャスト水中のサスペンドと
スティックマーカーミニを付け、ハリス2ヒロ半、チヌ針4号を付けて仕掛け完成です。
波止なので、それほど遠投はせずに、足ともから15m以内に撒き餌を集中して撒き、
撒き餌の帯の中に仕掛けを馴染ませていきます。
途中から、風が強い為、ガン玉のG5を２つ付けて、流していくと、前アタリらしき
反応がウキに出ました。これは喰いそうと思った矢先に、瞬間ソリッドSPが
勢い良く沈んで行きました。
即座に合わせると、引きからして小ぶりですが、元気なチヌの引きが来ました。
釣り上げたのは、36cm程の綺麗なチヌでした。
その後は、風の影響で上潮が速くなったので、極鱗の00号で底付近を探り、
底に溜まった撒き餌に寄ったチヌに狙いを変更。
投入して、底付近まで仕掛けを落として行き、渋いアタリを拾い、42cmのチヌをGET。
風が止んでからは再びウキを瞬間ソリッドSPに戻して、竿1本のタナを流して行き
そろそろ回収しようと思っていると、ウキがジワーっと沈んで行くので少し間を空けて、しっかりと喰い込むアタリを待っていると、竿先をひったくるアタリが来たので、合わせると、今日1番の引きが来ました。
引きを楽しみながら釣り上げたのは、44cmの良型のチヌでした。
しかし、その後は何故か急激に水温が下がった為、ベタ底狙いに仕掛けを変更して、
手のひらサイズのチヌを１枚追加しますが、その後は全く反応が無いまま、
午後２時半に納竿しました。
これからは水温が下がり、魚の喰いが渋くなっていきますので感度の良いガルツの
ウキを使って釣行してみてはいかがでしょうか。
広島県廿日市市在住
岡 寛和
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