GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

愛媛県のチヌ釣り!

2017年10月30日 12時00分00秒 | レポート
こんにちは!

先月からガルツテクニカルスタッフになりました知念友樹です。
今後共宜しくお願い致しますm(__)m

10月25日、以前から気になっていた場所に、以前から気になってたウキの
実釣を兼ねて行って来ました!!

ポイントはサーフと河口の間に突き出たテトラ組みの波止。



そして今回使用したウキがコチラ!

ガルツの【ULTIMA‐TS】の0号です!!




何故このウキをチョイスしたかと言うと、今回のポイントは満潮時、
水面と釣り座の高さが殆ど無いのでこの独特な形をしたアルティマの
視認性を試す絶好の機会だと思ったからです(*^^*)


先ず撒き餌を20杯ほど打ち仕掛けを作ります。

今回の仕掛けは…

ウキ:【ULTIMA‐TS】0号
潮受け:【GPC】のM
道糸1.75号にハリス1.5号直結
針:チヌ針2号

そして実釣スタート!

すると僅か3投目で小さいですが本日最初のチヌをget!

幸先の良いスタートを切れたと思ったのも束の間、釣れるものの
中々サイズが伸びません。
ただ型を選んで釣る事は出来ないので取り敢えず数を釣ってその中から
型の良いチヌを拾っていくしかありません。


河口特有のキツイ二枚潮、初めてのポイントを攻略すべく仕掛けの流し方や
投入点などを試行錯誤して小型のチヌを数匹追加した所で手元までラインを
引ったくる気持ちいいアタリ!アワセを入れてバトル開始!!

さすが渚のチヌ、良く引いて楽しい(*^^*)

秋チヌらしいトルクフルな引きを満喫しながら無事タモ入れ。


実寸47㎝のスマートな渚チヌでした😊




その後コンスタントに釣れてくれて、実釣約6時間で40クラス4枚を含む
12匹のチヌを(3匹はリリース)釣ることが出来ました(*^^*)




今回使用した【ULTIMA‐TS】ですが、期待を裏切らない視認性の良さで、
遠投してもその特徴的なトップがしっかりアタリを捕らえてくれました!

そして今回の様なウキと目線が平行に近いシチュエーション(特に渚)では
抜群に頼もしい相棒になるウキだと実感しました(*^^*)

皆さんも是非【ULTIMA‐TS】で秋の渚釣り堪能してみては如何でしょうか😁✌


愛媛県在住
テクニカルスタッフ
知念 友樹


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日中のカーエー釣り!

2017年10月28日 10時27分42秒 | レポート
めっきり涼しくなりましたね。

全国的には最高気温が22度とか?

なんと羨ましい!

沖縄も早く涼しくなってくれないかなぁ~。

そんな願いを抱きながら今日も日中のカーエー狙いへ出かけました。

釣りの最中にスコールにもあいましたがレインウェアを着る気にもなれず、
ずぶ濡れで快適でした。

帰る頃にはすっかり乾いてましたけど。

さて、今回の釣行は10月19日。ポイントは沖縄県名護市です。

河口付近で満潮時でも2メートルも無いくらいの浅場。

砂地で根が点在している絶好のカーエーポイントです。

仕掛けは、ウキ:STRONG KAAEE0.8号、ライン:4号、
NTパワースイベル1号(3B相当)、ハリス4号にガンダマB、鈎は伊勢尼12号。
竿は2号のフカセ竿にリールが3000番です。

これでもカーエータックルでは軽い方なんですよ。

私の場合、付けエサはほぼ手作りのネリエサを使います。
もうひとつカーエー釣りの楽しみとして、自分なりに配合したネリエサを
作って試すというのがあります。

作る手間暇を考えたら買った方が早いですが作ったネリエサで喰った時の
嬉しさも格別ですよ。

マキエはアイゴパワー、カーエーパワー、カーエーベストなどマルキューから
専用集魚材が発売されています。

それらに大量の押し麦を混ぜるのがパターン。
考えとしては配合材で寄せて、押し麦で足止めする。

押し麦はカーエーの好物のようですが、皮つきと白い押し麦とでは圧倒的に
押し麦が胃袋の中に入っています。

約1年間、両方を同量マキエと混ぜて使った結果です。
白い色に反応が良いようですね。

竿を出す前にマキエを撒いてステージ作りをします。

私の考えでは、カーエーは底物で根魚。根に付いていることが多いです。

加えて、カーエーには好んで通るカーエーの道なるものと、好んで魚が溜まる
カーエー広場なるものが存在すると思います。

そこを外せばいくらマキエをしてもなかなか寄って来ないですし定着しません。

逆に的確にそこへステージを作ることが出来ればアタリの少ないカーエーでも
2枚、3枚と連発も可能になるわけです。

今日はと言うと・・・。

午前中は下げ潮でエサ取りの活性が高く、本命らしきアタリは1度だけで
掛けてから直ぐにプチッと掛りが浅かったんでしょうか、皮が切れる様な
感触で鈎外れで終わり。

午後から干潮を挟んで上げ潮に入ると今までの高活性がウソのように
死の海へと変わります。

川の流れと満ち潮のアタリ具合を嫌ってなのか、そんな時間があります。

西日のキツイ午後4時、ある程度潮が満ちた頃に再び活性がもどってきました。
チョイ投げの根周りを7、足元の際を3の割合で探りを入れていましたが
根周りの方はカーエーの気配がしないと感じたので足元を重点的に探る作戦に変更。
2投目くらいでウキを抑え込むアタリがあり、合わせを入れるとガツンと重い。

「ここに居たのかぁ~!」って心の声ですね。

キューンって沖の根に向かって走りますが竿をしならせて耐えます。

逃げられないとわかると今度は足元の石積みの隙間をめがけて高速で戻ってきます。
合わせてラインを巻かないといけませんから忙しいですよ。

魚を竿の胴に乗せて突っ込みに耐えます。

よく竿先を叩くと言いますがこちらの場合は胴を叩くと例えたらいいでしょうか!
しかし、ここですんなり上がって来ないのがカーエー。

これも無理だとわかると今度は横移動です。体を横にして水の抵抗を増し
最後まであらがいます。

何度か横移動を繰り返しながら徐々にカーエーを浮かし海面で空気を吸わせてキャッチ!
朝早くからやって、やっと夕方に1枚ゲットです。

やり取りの時間はほんの10秒足らずだと思います。それに比べなんと待ち時間の
長いことでしょう。

感無量と言ったところです。

推定45センチ。夜釣りでもなかなか出ないサイズです。



右横の西日がキツクてキャップを横にしています。

喜びって言うより暑いって感じが良く出てる写真ですね。

実際、10月に入ったと言うのに沖縄はまだまだ暑いです。

台風21号が去って、今は台風22号が沖縄を通過している時にこのレポートを
書いています。

22号が去って海が落ち着いたら徐々に気温、水温も低下する事でしょう。

そうなればいよいよ日中カーエーのシーズン到来ですね。

今回よりも数も上がってくると思います。

夜釣りだけじゃなく明るい時間もカーエーは釣れますよ。

みなさんも挑戦してみてください。

釣りの方は40upを追加して暗くなったので終了となりました。



40cmを越えるカーエーが2枚釣れた今回は恵まれた釣果だと思います。

写真はカーエーだけしか載せてませんが定番のブダイ、トゥカジャー(ハギ系)
アイゴ等も釣れて楽しかった1日でした。

改めてSTRONG KAAEEの入りの良さを実感した1日でもありました。

みなさんも是非STRONG KAAEEを試してください。

満足できる逸品だと思いますよ。




次回はもっと数を狙いたいなぁ~と企んでいる
テクニカルスタッフ玉城正一のレポートでした。



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カーエーシーズン!

2017年10月24日 08時42分26秒 | レポート
カーエーシーズン到来です!

夜釣りの場合、仕事帰りにカーエー釣りへ行ったり、帰宅後深夜に行ったりと、
夜更かしシーズンでもあります!
寝不足には十分気を付けてください。

最近は、カーエー仕掛けも変わってきています。
自分も含め、周りの友人もPEラインの道糸を使用しています。

カーエーを狙う際には繊細な当たりを取るため、棒ウキのトップ部を海面より少し出し、
繊細な当たりが確認できるように設定します。

そこで注意しないといけないのは、ウネリがある場合などです。
ナイロンラインを使用していると、道糸が海中へ潜り込み、トップ部が沈む事があるので、
その状態を踏まえ、再設定しなければなりません。

PEラインを使用する際も、何でも良いわけではなく、ラインに張りがあり、フッ素コーティングが
施されている物が良いと思います。

PEラインに張りがあることで、ガイドトラブルも少なく、カーエーの当たりに瞬時に反応する際、
ナイロンよりも伸びが少ない分、素早く確実に針掛かりさせることができます。
是非、使用してみてください。

マキエですが、[マルキュー]カーエーパワーとアイゴパワーSPECIALに、
アミドリップを加えて使用します。
集魚力もあり、粘りも少しあるので、軽くモミ込むことで、多少の遠投も可能です!



自分が釣行する釣り場は、干潮時には比較的水深が浅く、大潮の際には1.0mを切ります。
サシエを常に底付近にキープするため、潮位に合わせタナを計ります。

微かにウキを押さえる当たりを確認したので、早合わせでフッキング!初めは良い引きで
抵抗しましたが、すんなり上がってきたのは、42cmのカーエーでした!

そのあとも、当たりが続き、40cmを追加!

そして、いきなり当たりが遠のいた時、突然鋭くウキが海中へ!
フッキングを入れやり取りをしていると、クルクル回るように走り抵抗したのは、
外道で釣れるツバメウオ!



ツバメウオを釣り上げた後、マキエを撒き仕掛けを入れるとすぐに30cm後半のカーエーを追加!
ツバメウオが居ることで、カーエーが散っていたのだと思います。
その後も小ぶりなカーエーを追加し、終了。



今回使用した、海匠Ⅱは、微妙な変化を伝達してくれる超高感度棒ウキで、ケミ25やミライト対応し
規格:0.5、0.8、1を備えた使いやすいウキです!



食い上げ、食い下げなどの繊細な当たりを拾うことができる、攻めるウキだと思います!
カーエー釣りに対応できるウキだと思うので、是非一度、ご使用してみてください!


今回の釣行では使用していませんでしたが、ガルツでは、カーエー専用ウキもラインナップしています!

ストロングカーエー
超繊細な感度を要求されるカーエー釣りにおいて劇的な釣果をもたらす。
このウキ限定の残浮力を設定し、微細なアタリをしっかり伝える。
足元から遠投、浅場から深場まで対応できる3サイズをラインナップ!

ケミ37対応(ミライトも使用可能)浮力:0.5、0.8、1、ミライトのサイズは316、327
ミライトに同封のゴムチューブをウキ上部の穴に入れ、そこにミライトを差し込みます。



棒ウキが苦手な方や、ウネリが強く棒ウキでは対応しにくい時、
昼間のカーエーなどに使用してみてはいかがでしょうか。


今からは、昼間も涼しいフカセ釣りシーズン!
沢山の魚と出会えることを楽しみにしています。


ガルツ テクニカルスタッフ  親富祖仁司


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下津井のチヌ釣り

2017年10月05日 09時10分48秒 | レポート
岡山県倉敷市下津井から渡船で香川県丸亀市本島大浦港へ
フカセ釣りに行って来ました。

 出船午前5時、帰港15時便で「矢吹渡船」さんにお世話になりました。

過去に何度も来ていますが、大潮でも流れの穏やかな、このポイントは私の中
では釣果(チヌ)の無かったことのない”鉄板ポイント”です。



本来ならフカセ釣り初心者の会社関係と来る予定でしたが仕事になり一人
での釣行に!チヌの引きを味わってもらおうと思っていたので残念です。



 大浦港の石積みの足場の良い所を釣り座に。 沖目に撒き餌を入れながら
仕掛けを作ります。ウキは3mmのパイプ径の「飛攻黒鯛 0」からスタート!



ハリス1.5号2ヒロ半にG7を2個均等打ち、道糸1.5号を直結した上に 
潮受けGPC-Mを入れた全遊動仕掛けで始めました。

 なんと1投目から一気に道糸まで走る当たりが!!30cm級の綺麗な真鯛でした。



「幸先良いな~」との思いは払拭され、この後3時間も沈黙が続きます(涙)

 干潮時は、エサ取りの活性も低く 刺し餌が残ります。次第に満ち上がる潮位に応じ
釣り座を移動そして「鉄板伝説」(笑)を守るべく竿を曲げたのは本命のチヌ(黒鯛)です。
34cmと小さいですが変なプレッシャーから解放されました。

これを皮切りに当たりが多くなってきた。

沖には守護神の「ボラ」が!そしてチヌが連発!!
でもサイズがおかしい~?  手のひらサイズがエサ取りになっています。


 
撒き餌の投入点と仕掛けを離したり、ウキ下を浅くし、ボラの下を探ったりと
色々試し、ポロポロと30cm前後を追加していきます。

満潮前、仕掛けを全遊動から遊動固定仕掛けへチェンジ!

ガルツ新製品の「Joh’s」城島健司氏監修、使いやすくツヤ消し深塗トップで
視認性も良いモデルです。
サメのイラストが目を惹きます。今回はMサイズのBを使用しました。



製品パッケージ裏に記載された仕掛け図通りウキ止め糸、蛍光丸シモリ小、
GPS-G2、ライトスイベル14のセットしました。
ハリスは2ヒロ半取り状況よりG6を針上50cmに付け、ウキ下は竿1本前後を
中心に狙いました。

この仕掛けで本日最大の40cmのチヌと出逢えました。
時に真鯛かと思える引きにも思えたトド(ボラ)、竿をガンガン叩くアイゴ、
おちょぼ口のウミタナゴ、キス、歯の丈夫なフグなど色々な魚が遊んでくれました。





2年前にも釣行ブログでご紹介しましたが、私の「鉄板ポイント」は揺るぎませんでした。

今度は、より遠投のできる「Joh’s」Lサイズも使ってみたいですね。

MとLサイズ艶消しトップの塗幅も違うのでフィールドでの視認性の違いも
比べてみたいです。






道糸:チヌ競技1.5号  ハリス:トルネードコング1.5号(サンライン) 
竿:0-50  
ウキ:「飛攻黒鯛」 0、「Joh’s-B」(ガルツ)
潮受けナビ:GPCーM、GPS-G2 (ガルツ)
蛍光丸シモリ 小、ライトスイベル14(半遊動仕掛け時)
針:チヌ3号


テクニカルスタッフ
勇 洋司

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エサ釣りもルアー釣りも!

2017年10月03日 17時53分20秒 | レポート
ガルツファンのみなさまこんにちは。

今回は同僚と上司の3人での山口県周防大島から渡船で沖磯に出てメバルを
狙った模様をご紹介します。

 周防大島の片添港から出る「藤谷渡船」さんにお世話になって周防大島の東に浮かぶ
二神島(ここは愛媛県です)近くの通称「こじま」という独立磯に渡してもらいました。
ほぼ一周釣り座になるナイスな場所です。
しかし、当日は新月の大潮で潮が川のように流れていました。これは少し、
いや、かなり苦戦しそうです。

 私は『LED電気ウキGD-02』のBを使用して、ノベ竿仕掛けで狙うことに。



ウキ下に『レンジショット』Bをセットし、ハリスは良型と抜き上げを想定し
1.5号を80cmほどとって、ハリス中央にG3を1個。
ハリはメバルバリ8号です。ウキ下はひとまず1mほどに設定。エサはアオムシ。
この釣りでの実績エサです。

 釣り開始。ウキがさっそく沈みます。しかしベラ。磯メバルでは日が沈むまでは
ベラの猛攻に遭うのです。そうして日が暮れるにつれメバルが釣れはじめるのです。
この日も暗くなるにつれベラがおとなしくなり、メバルが釣れるように。





 一方、メバル釣りは2回目の小林さん(ガルツキャップを被った方)は
『ケイムラショット』ミドル・グリーンを用いたキャロで遠投でゆっくり巻いて
カサゴをワームに食わせます。



底付近をワームが通っていると思ったので「もう少し巻きスピードを速めに」と
アドバイスすると本命のメバルをゲットしていました。
前回の釣行で『ケイムラショット』のすごさに感動した小林さんはガルツ製品の
大ファンになり、すぐさま釣具屋を探し歩いてガルツのライフジャケットまで
ゲットするほどなのです。



 ベテラン、堀川さんは電気ウキを使っての磯竿で良型のメバルを連発していました。
もともと長くフカセ釣りメインに釣りをしてこられた方だったので5mくらいのチヌ竿
を使っておられましたが、仕掛けの投入からアワセ、取り込みなどの竿さばきは一流です。



 そうそう、私が使用したノベ竿は8.1mあるので、2人が釣りにくい場所を攻めることが
できるのがメリット。
そんな場所に仕掛けを打ち込んでどんどん釣っていくことができました。
 途中から私も『ケイムラショット』のスロー・グリーンとジグヘッド0.3gの
ルアータックルに変更。ただワームではなくアオムシをチョン掛けしましたが……。
これがよく釣れます。
しかし小林さん、堀川さん合わせて60匹という釣果に対し、23匹止まりでした。



 この磯の特徴は絶えず潮が流れているので潮が当ってくる場所を見つけて釣らないと
なかなか仕掛けがなじませられずアタリがとれません。
なので潮の加減に合わせてあちこち場所を移動したりタナを変えながら釣っていくのがコツです。
 船長の話ではまだまだ釣れるそうです。メバルは本来冬から春にかけて釣る魚だと
いうイメージでしたが、この釣りを知ってからは夏の磯メバルは型もよく脂が乗っているので
食べてもとてもおいしいとイメージが変わりました。また釣行したいと思います。



タックル

竿 ノベ竿 8.1m(鮎竿硬調子)
ライン ナイロン2号(約6.5m)
ハリス フロロ 0.8号(約80cm)
ウキ ガルツ LED電気ウキGD-02 B
ハリ メバルバリ 8号
オモリ ガルツ レンジショット B
エサ アオムシ


フィッシングレポーター
横手 義文


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