GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

沖縄のタマン打ち込み釣り!

2018年07月31日 17時01分55秒 | レポート
「タマン釣りと便利な道具!」


沖縄本島全域で4月末頃からタマンが沖防波堤や砂浜など、離島各地でタマンが
多く釣れ始めています。

ここぞとばかりに、沢山の打ち込みをする釣り人が増えてきます。
私もその中の一人です!!

打ち込みをする釣り人が多いため、ポイントにも悩まされるシーズンです。
沖防波堤は、いつも沢山の人で溢れ、有名どころの防波堤や砂浜も同じ様子。
そこで、友人と竿が出せる近くの海岸へ行くことにしました!

B級ポイントなので、ポイントの場所取りにも焦ることはありません。
ゆっくり準備を終え、仕掛けを投げ入れます!



エサはシガヤーダコを使い、80mの場所を狙い打ち込みます。

打ち込んだ後は、友人と話しをして楽しい時間を過ごします!笑

突然、鈴の音も鳴らさず竿が曲がり、ドラグが鳴り響きます!
急いで竿を取ってやり取り開始です!

魚は沖へ広く沈むテトラポットへ入ろうと突っ込みを止めません!
ドラグを締め、竿を立て、巻き続けます!

ようやく観念したのか、魚の引きが弱くなったので、一気に巻き取り魚を浮かせます!

すると、タマンだっ!!とタモ入れをしてくれた友人が大きな声で教えてくれると、
「よっしゃー!」と自分も喜びを隠せません!

タモから出してみると良型のタマン!



狙った魚を釣ると、喜びもひとしおです!



このシーズンは、お腹がパンパンになっていて、重量もあり、引きも強く、
釣りごたえがあります!



ここで便利な道具たちの紹介です。

竿はDAIWA:タマンモンスター8号・リール5500を使用し、

道糸:PE5号、ハリス20号

◆ガルツ:ワンタッチピトン
打ち込みで主流になっているワンタッチ(スノーピーク社製クランプ)をしっかり取り付ける
ことができ、取付部は横風であおられても動きにくいコンパクトサイズ!
ピトン上部は8角形仕上げによりさらに、ピトンが回転しない!
SUS-304仕様によりサビや衝撃に強い!
(ピトン下部はネジ使用に改造しています)






こんな経験ありませんか!
竿が横風にあおられ、左右にふらつき、風によりピトンのネジを緩められ、竿がグルンと
横になったことはありませんか!

主観ですが、殆どがワンタッチの取付部が動きの幅が横に広すぎ、取付後も左右に
スライドし、移動することが原因になると思います。

ガルツのワンタッチピトンを使用しれば、ピトン上部の8角形部とワンタッチ取付部が
コンパクトで釣り竿の横揺れは軽減されます!


◆ガルツ:石鯛天秤パイプ遠投用



サルカンがズレない一体成型ツバ付パイプ。
オモリ交換もワンタッチ。
遠投しても糸絡みが少ない。パイプが曲がるので、根掛りでの回収率が上がり、
根掛かりが少ない。

◆ガルツ:石鯛誘いパール玉



◆ガルツ:ウニ通し




皆さん色々な仕掛けのこだわりがあると思います。
是非、本文の道具を使用して、釣りを楽しんでみてください。

タマン釣りに便利な道具なども、ホームページにて確認できますのでご覧下さい。


ガルツテクニカルスタッフ  親富祖仁司

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イサキ狙いのハズが・・・

2018年07月23日 12時50分42秒 | 釣り日誌
7月14日、再びイサキ狙いで長崎市沖にある高島の飛島磯釣り公園へと行く計画をしましたが、
フェリー乗り場にはかなりの数の釣り人がおり、これでは釣りにならないと判断し、
同じ高島にある波止場へと場所変更しました。


釣り場まで汗だくになりながら歩いていき、
休憩してからマキエと仕掛けの準備をしました。
仕掛けは、雷斬の0号と「すべらんスティック」を使った全誘導仕掛けとしました。

足元のマキエには、アジ子やキンギョ、スズメダイがいますが、
気にならない程度で、あまり沖にでていかないようです。


釣り始めるもたまにツケエをかじる程度でエサが残ってくる状況が続いたので、

すこし深いタナにツケエが届くように直結部にG6のガン玉をつけてみると、ツケエがとられだしました。

潮も少し速くなったので、ハリスの中間にガン玉のG7を追加して狙うと、


ウキを少し押え込むアタリがあったので、
道糸を張って誘いを入れると、雷斬がスーッと海中へと消え去りました。


竿をたてると、ギューンを突っ込んでくるので、竿でしっかりとタメ、
浮かせにかかるが、なかなか浮いてこない・・・。

なんとか海面近くまで浮かせてくると、良型のグレが見えきて、

最後の突っ込みを交わして、タモ入れしたのは50cmほどの口太グレ。


検量すると、51.5cm、1.78kgでした。




その後は、40cmほどのマダイを釣り上げて、昼前に納竿しました。



暑い中でも良型が喰ってくるのには驚きましたが、
釣行すれば活性の高い魚があたってくるので、釣行する価値ありですが、
熱中症などに注意したいところです。


これから夜釣りがメインとなりそうですね。





テクニカルスタッフ 奥野 賢志


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イサキ釣り

2018年07月19日 12時35分22秒 | 釣り日誌
西日本豪雨による災害で被災しました皆様にお見舞い申し上げます。
被災しました地域の復興を心よりお祈り申し上げます。



6月30日にイサキ狙いで長崎市沖にある高島の飛島磯釣り公園へと行ってきました。
土日は、普段ならかなりの釣り人がいるんですが、この日は少なめでした。

マキエを準備してから撒いてみると、原因が分かりました。
ものスゴイ数のアジ子が沸いています。

潮はゆっくりと上げ潮が流れているようなので、
仕掛けは、雷斬の0号とGPS(M-G6)を使った全誘導仕掛けとしました。

数投すると、アジ子がエサをつつく程度で、
ガン玉を追加したりしてみるも当たりがなく、9時頃潮止まりを迎えました。

10時をすぎた頃から下げ潮がゆっくりと流れ始めたので、
マキエを帯び状になるように多めに撒いてから仕掛けを投入を繰り返すと、
潮の流れが沖向きへと変わってきた。

仕掛けを入れ込んで、竿2本ほど入ったところで、35cmほどのイサキが釣れ、



それからパタパタと40cmオーバー含みでイサキが当たってきた。



そのうち、朝はかなりいたアジ子が少なくなっており、釣りやすい状況になったので、

ハリスの中間に付けていたガン玉を取外し、ツケエがフワフワと漂うようにイメージして狙うと、

雷斬が一瞬で視界から消え去り、竿引きの気持ちよい当たりがきた。


ゆっくりと引きを楽しんで、取り込んだのは45cmクラスのイサキ。



同じ要領で数匹追加したところで、船の時間となったので納竿した。




テクニカルスタッフ 奥野 賢志

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岡山県のチヌ釣り!

2018年07月06日 11時50分11秒 | レポート
地元、岡山県倉敷市 下津井から「矢吹渡船」で香川県丸亀市牛島「ハッセン鼻」へ
「フカセ釣り」で釣行してきました。

 この日の潮まわりは「中潮」 干潮(4:06)、満潮(10:11)  宇野沖 
午前5時出港、15時帰港便で釣行。 

 「ハッセン鼻」先週も渡船常連さんがチヌ二桁と最近好釣果の磯です。
干潮時は岩盤が西に浅く露出します。

初めての場所は 釣り座を何処に構えようか~?悩みますよね。

島の背後の地形などから、「浅い岩盤の鼻の際の少し深い場所が良さそうじゃなぁ~」

すなわち、朝、船首を着けた船着き沖がポイントか、先端に出てやるか?

少し迷いましたが既に満ち上げの潮が入ってたので直ぐに後退をしなければならないので、
船着きから始めました。



満潮時の立ち位置も考えておきます。

くれぐれも取り残されない様に注意が必要です!

 ゆっくりと流れる引かれ潮がベロ状の岩盤の際に沿って流れています。

潮上の沖へ撒き餌を打ち、仕掛けを準備します。

ウキポーチから取り出したのは「銀舞」
 
黒鯛モデルの中では小振りですが「ボリュームバランスウエイトシステム」搭載でブレず
良く飛び射程距離30m! 艶消しトップで見やすく潮乗りも良いので私の中で、
使用頻度の高いウキです。

浅い棚から探ろうと 0(イエローヘッド)をセレクト!道糸1.5号、
ハリス1.25号三ヒロを直結、ハリスの中で「銀舞」をヨージで固定、潮受けGPC-Mは
ウキより40cm下にセット! 
ハリスにガン玉は打たず針、オキアミの自重で落とします。
二ヒロ半の固定仕掛けです。

撒き餌は、オキアミ生6Kgに集魚材3袋を入れ前日に混ぜ込んだ物です。

黄色く着色した自作加工オキアミを刺し、第一投目!

撒き餌をポイントへ数投追い撒き!

少しまとまりが悪いので水分の微調整を行うためウキから視線そそらした後、海上のウキを探します。

「この筋を流れとったがな~」  「ウキがねーがー!」(岡山弁) 

完全に見失っています。

ひょっとして、「あ・た・り・・・・?」道糸を巻きとり軽く合わせてみると「ズンッ!」

重量感のある引きがぁ~・・・喰っていました~(笑)

竿の胴に乗せ徐々に間合いを詰めます。海藻を避け慎重に寄せ浮かせてフィニッシュ!
真っ黒のチヌです。体高があり重い魚です。

大きく弧を描く竿を見て、少し離れた磯から仕掛けの準備中だった釣友が来てくれ
手持ち写真を「パシャ!」



一投目で46cm、今日も二桁釣果いくか~? 写真の顔がニヤケています。

二投目 今度は集中してウキを追いますが変化無し?
そしてしばらく沈黙が続き、次第にフグの活性が高くなりました。(涙)

その後、練り餌で43cm、シモリの潮下でチヌの魚影が!
オキアミで流すと喰って来ました~。チヌのお出ましにフグも少しおとなしくなりました。



潮流が増した 速い時はウキを「飛行黒鯛3B」に転化し1匹追加!
そして潮流が弱くなった納竿1時間前、撒き餌にボラが集まって来ました。

フグも散りチヌは浮いて出てくると感じボラの下を狙うべく、最初の「銀舞0」に戻し
「なるほどウキ止め」を付けた「半遊動仕掛け」棚2ヒロ、ハリスにG6を二個打ち当たりを
見極めチヌ3匹追加し、時間切れ!撒き餌で汚れた磯を洗い流し、納竿としました。



 結果、二桁に届かず46cm頭に7匹の釣果でしたが、晴天の中、気持ち良く釣りを楽しめました。
長時間の釣りですが「フカセ釣り」撒き餌シャクによっては疲労も変わってきますね。
「チタンカップ ダンガン」お勧めです。

70cm、75cmのラインナップ バッカンとの立ち位置、飛距離によって使い分けてみて下さい。




ガルツテクニカルスタッフ 岡山県倉敷市在住 勇 洋司


ウキ: 「銀舞-0」、「飛行黒鯛-3B」
潮受けナビ:GPC-M、GPS-M 2B

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ケイムラショット炸裂!

2018年07月05日 17時01分58秒 | レポート
先日、釣友堀川さんと訪れた倉橋島のとある港でのこと

5~60mくらいあるだろうか、と思われる防波堤の上からジグヘッド単体(0.75g)を投げての釣りで

良型のメバルが釣れるのですが、同じ場所からキャストしても2匹目が釣れません。

1匹釣って、少し移動をすると次が釣れます。(これって、メバルは足で釣れ。ってこと?・・・・なんか昔聞いたような・・。)
 
そんなとき堀川さんがケイムラショットを組んだロッドに持ち替えます。

遠投なしでも釣れるのに・・・。

 すると堀川さんは波止から斜め方向にキャスト。波止に平行に近いラインをゆっくり引いていきます。

そして、見事良型のメバルをゲット。

なるほど、移動せずに、1回のキャストで結果が出るよう長い距離を探る作戦に切り替えたようです。

 この方法が良かったのか良型メバルを連発されていました。

波止際にも良型メバルは潜んでいるようです。ケイムラショットの飛距離を利用した効果的な釣りを
楽しんでみてはいかがでしょうか!


※堀川さんのタックル
ロッド: メジャークラフト ロックフィッシュ 7.6f
リール:アブガルシア スピニングリール3000番
ライン:デュエル アーマード0.2号
リーダー:YGK 1.0号(1.0m程度)
ジグヘッド0.6gにレインズアジアダークリアー系
フロート:ケイムラショット ミドル グリーン(リーダー途中で浮止めゴムでストッパー)

















フィッシングレポーター
横手 義文

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