GARTZ ENJOY FISHING

ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

広島湾のチヌ釣り!

2016年05月21日 10時30分27秒 | レポート
5月4日に、のっこみのチヌを釣りに、広島湾に浮かぶ江田島の「大須の三角」に
行って来ました。

朝5時に、野崎渡船さんにお世話になり、30分程で磯に到着し、早速準備に
取りかかります。

この日は風が強かったので、風上に向かって釣り座を構え、風対策を考慮しながら、
仕掛けを作っていきます。

ウキは飛攻黒鯛の3Bオレンジカラー、ウキ下にGPCのMを付け、サルカンでハリスと繋ぎ、
ガン玉は3Bを1つ打ち、チヌ針4号、タナを竿1本(約5m)に設定してスタートします。

撒き餌を撒いて、潮の動きを見てみると、上潮は風で押されていますが、下潮はあまり
動いていなかったので、15m程の距離に撒き餌を撒き、その右沖に仕掛けを投入し、
仕掛けと撒き餌の投入点を離し、仕掛けが上潮で流される先のポイントに撒き餌を撒き、
そこに魚を集める様にします。

タナを少しずつ変えながら、1時間半を経過したので、それまで3~6mのタナを探って
いましたが、アタリがないで、一気に竿1本半(約7.5m)までタナを下げて流してみます。

するとすぐにアタリが出たので、合わせてみると力強いチヌの引きが伝わって来ました。

取り込むと、30cm後半の綺麗な銀色のチヌだったので、のっこみで入って来た
チヌだと思われます。

そして、次に仕掛けを入れると、仕掛けが落ちて行く途中でアタリがあり、合わせを
入れましたが、これは残念ながら空振り。

しかし、比較的浅いタナでアタリが出たので、すぐにタナを1本(約5m)に変え、
同じ様に流して行くと、撒き餌のポイントに仕掛けが到達した瞬間、ウキが勢い良く
沈んで行った。

すぐさま合わせ、やり取りをするとこれも力強いチヌの引きです。それからは風の影響で、
撒き餌と同調させづらかったり、瞬間的に上潮が速くなったりしましたが、
ポツポツとチヌを追加。

ある程度の枚数が釣れたので、今度は型狙いに意識を変え仕掛けを変更。

ウキを新商品の、ハイブリッドフロート「Boxea(ボクシー)」
G2ピンクカラーに交換、ガン玉無しで、タナも2ヒロ半に変え、浅いタナに浮いた
チヌに狙いを付けて行きます。

撒き餌のポイントに流して行き、ポイントに入るとアタリが頻繁にありますが、
何故か針掛かりせず、オキアミの頭だけ取られてしまいます。

なのでウキにアタリが出てもラインが走るまで待つ様にすると、ポツポツと
針掛かりする様になりました。

その後は、チヌがもっと浮いているかもと思い1ヒロ~1ヒロ半の間で
タナを変えながらチヌを追加していき、午後2時半に納竿となり、35~49cmまでの
チヌが合計で19枚釣れました。

この日は、季節風の影響で、風が強くて釣りづらかったのですが、飛攻黒鯛とボクシーの
お陰で、とても楽しい釣行になりました。

これからますますのっこみ最盛期、ガルツアイテムを使って、
のっこみシーズンを楽しみましょう!


広島県廿日市市在住
フィッシングレポーター
岡 寛和










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岡山県のチヌ釣り!

2016年05月11日 16時01分45秒 | レポート
ガルツテクニカルスタッフ 岡山県倉敷市在住の 勇です。
岡山県倉敷市下津井沖でのチヌ「フカセ釣り」のレポートです。
磯渡しは下津井「矢吹渡船」で朝6時出船、15時帰港便での釣行
 今回の場所は瀬戸大橋で岡山側から一つ目の島「櫃石島」西の海水浴場の南に位置する「大わらじ岩」です。


独立岩で足場は狭く、干潮時は海面まで6m近くなります。一段低い所は平らですが満潮時、

水島コンビナートへ往来する大型船の引き波で荷物が濡れるので上に置くことになります。

この様な場所でも下津井の各渡船には可動式のホースヘッドが取り付けてあり

高い所も低い所も安全に渡ることができます。

 満ち上げの潮が海水浴場側から払い出ています。釣り座を西向きに構え本流の引かれ潮に

撒き餌を打ち込みながら仕掛けを準備。撒き餌は半解凍のオキアミ生6Kgに配合エサ

「白チヌ、チヌパワームギスペシャル、瀬戸内チヌ」を混ぜた物です。足元に撒き餌を入れるとフグが出てきました。

 仕掛けは、竿:がまかつ 「がま磯 チヌ競技Ⅲ0-50」、道糸1.5号、ハリス1.5号を

2ヒロ半を直結、直結部上に潮受けゴムGPC-M ウキは「銀舞ー0 イエロー」(ガルツ)

ハリスにガン玉G7を2個、針はがまかつ「ナノチヌふかせ」2号を結び、ウキ止め糸を竿1本半に

セットした遊動固定仕掛けで始めました。
「銀舞」つや消し深塗りトップで見やすい黒鯛モデルです。私の使用頻度の高いウキです。

 この「わらじ岩」のポイントは海水浴場から払い出す潮が、島の鼻にあるシモリに当たり、

干満の潮位によって本流の引かれ潮が変化するので、流れに応じた攻略が必要です。

シモリ付近は浅くフグが多いですがチヌが寄れば浅棚でも喰って来ます。

私が思う本命潮は、引かれ潮が足元をかすめ、一段深い「かけ上がり」に沿って

真っすぐ沖に出る潮がチャンスです!

この日、良型真鯛らしき当たりがありましたがハリスにキズが付いていたのか惜しくもラインブレイク!

過去に52cmとの出会いもありました。

 ハリス交換時、ウキを「Win Sight」サイズはM-0オレンジ(ガルツ)に、針を「掛かりすぎチヌ」3号に交換

GPCの下に[gartzライトスイベル14号]、ハリス1.5号にガン玉G6を2個、ウキ止め無し全遊動に変更、

「Win Sight」Mサイズのトップカラーは、光沢のある塗装で視認性も良く自重もありますので遠投性も良く

下津井の様に変化の多い潮にも対応力が高いと思います。




満潮までに2匹、下げ潮になり鼻のシモリが出てくると流れが弱く当て潮気味に、「かけあがり」付近を仕掛けを

張り気味に流す釣り方で「ズボッ!」ウキを消し込む当たりで3匹追加。 

撒き餌に寄ってきた「ボラ」がフグを追い払うのか刺し餌さが残る回数が増え釣りやすかったです。
乗っ込みチヌなのですが型が出ません、37cmを頭にチヌ5匹、真鯛1匹の釣果でした。

平年と比べると2℃くらい海水温が高く(この日12℃台)「乗っ込み」も早い様です。

チヌ、真鯛 50cmオーバーと出会うため、また下津井沖へ出掛けてみます。






ウキ:「銀舞ー0 イエロー」「Win Sight」 M-0 オレンジ(ガルツ)

小物パーツ:GPC Mサイズ  (ガルツ)
撒き餌:オキアミ6kg、 チヌパワー白チヌ・チヌパワームギSP・瀬戸内チヌ(マルキュー)各1袋
刺し餌:・スーパーハードチヌ L 、ボイル L
道糸:「チヌ競技」1.5号  ハリス:トルネードコング1.5号(サンライン) 
竿:がまかつ「チヌ競技SPⅢ0-50」  リール:ダイワインパルト競技LBD
針:がまかつ「ナノチヌふかせ」、「掛かりすぎチヌ」1~3号




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