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長崎・樺島のグレ釣り!

2014年07月03日 12時25分37秒 | レポート
 6月29日に、長崎県野母崎にある樺島に行ってきました。

今回も「寿丸」さんにお世話になり、5時出しの船で磯に渡りました。

樺島一帯の磯は、事前予約の為、ゆっくりと瀬上がりできます。

 当日は満潮時刻と大きなウネリのため、予約していた瀬には上がれませんでした。

瀬上がりし、直ぐに撒餌と仕掛を準備しました。

最初の仕掛は、「巧派グレ」のM-0を使用しての全誘導仕掛で釣りを開始し5投目で、
竿引きのアタリがあり合わせるとなかなかの重量感でしたが、沈み瀬の場所を確認して
いなかったので手前の瀬にラインがあたりバラしてしまいました。

ショックでしたが切り替えて釣るも、満潮時間が近づくにつれウネリで出来るサラシが
ひどくなり仕掛が入っていかないので今度は「巧派グレ」M-3Bに交換しタナをしっかり
キープし、活性が上がって食い上がってくるクロに的を絞り釣りました。

この切り替えがうまくいき、型は出ませんが30センチ弱のお土産サイズのクロをGetしました。

下げ潮に変わる頃に、ウネリとサラシも少し落ち着いたので、釣り座を移動し潮もいい感じで
動いているので今度は「巧派グレ」のM-00号にチェンジし、上層からゆっくりとクロがいる
タナを探っていきましたが、なかなか反応がなくハリのサイズを5号から4号に
交換しても反応なし、今度はハリスを1.5号から1.25号にしても反応がなくハリスを
1号までおとした2投目に竿引きのアタリで「これはデカい」と思いましたがサンノジでした。

13時くらいから魚の活性もあがり30センチ前後のクロが釣れだしました。

魚の活性の良くなってきたのでハリスのサイズを次で1.25号に交換しようかと思いながら
仕掛を流していくと、またしても竿引きのアタリで合わせをいれると、なかなかの重量感で
手前まで慎重に寄せてきましたがハリスのチモトから切られました。

今回のパターンは先にマキエを打ち、10秒~20秒後に仕掛を投入し流していけば
アタリが出る感じでした。

2回のバラしで型を出す事ができませんでしたが、36センチまでの数釣りを楽しみました。


長崎県在住
フィッシングレポーター
猿田 真一





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