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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

マルキューチヌフェスティバルin広島決勝大会

2017年11月23日 14時43分52秒 | レポート
こんにちは!

今回は広島遠征に行ってきました!

「マルキューチヌフェスティバルin広島決勝大会」へ参加するためです。

前日は風が吹き心配していましたが、当日はまずまずの天候で安心しました。

早朝より運営スタッフの段取り良い運びで受付にて釣り座の抽選くじを引きます。
9番くじ(オーッ マルキューじゃがぁ~)を引きました。

 大会の場所は広島湾宇品沖一文字波止(白灯台波止)



参加者30名が沖向き、内向きと分かれ7時~13時の試合、
ハーフタイムで釣り座を沖、内と入れ替り、フカセ釣りにて、チヌ2匹長寸で競われます。
 私は運よく新春1月開催の広島県松永沖の大会(MFG枠)で参加資格を頂き、
岡山から遠征参加した次第です。

広島予選会を突破した強者、シード選手の濃い顔ぶれです。

 「ピーッ!」午前7:00試合開始のホイッスルを聞き、撒き餌を入れていきます。

釣り座は波止中央付近、沖向きからスタート。



自分は波止際から狙ってみました。基礎のパイルがスリット状になっていると
聞き迷わず攻めました。

 仕掛けは、竿:がまかつ 「がま磯 チヌ競技Ⅲ0-50」、道糸1.5号、
ハリス1.5号 直結、ウキは「銀舞ー0」使いやすく繊細かつ広範囲に攻める
ことが出来る大好きなウキです。



道糸に「なるほどウキ止め」をセットして仕掛けの入りを目視で確認出来る様します。
潮受けにGPC-M 、ハリス3ヒロにG7を2個均等打ち、針は重量のある、
がまかつ「チヌR 3号」を結び、棚は1本~1本半強で始めました。

当日の潮は小潮、ホームグランドの下津井沖と比べ池の様ですが
わずかな流れの変化を掴み、撒き餌投入点を計算し打ちます。

 刺し餌さも一工夫、「つけ込みにこれだ!!」ソフト、ハードなどに
漬け込んだ黄色のオキアミがチヌには効果的で本日の当たりエサでした。

 仕掛けが馴染むとウキのヘッドを少し押さえ魚の当たりを待ちます。

開始一時間、ゆっくり「銀舞」が沈み込みます。
待望の当たりを合わすと30後半のチヌ、初めての場所での釣果、ひとまず
顔を見れ安心!スカリへキープし次を狙います。
針を飲み込んでいたので「なるほど糸」を一ヒロ分、浅く移動します。
直ぐに結果が!

 今度は重量感のある引き、スリットに入られないように腕を伸ばし
竿を突き出します、軟調竿が綺麗に円弧を描きますがこの柔軟さがチヌを
怒らせず浮かせることができるのです。
無事タモに納まりました。顔つきと膨らんだお腹からは40cm後半かと
感じましたが全然足りませんでした。(涙) 



沖向きでは1匹追加し3匹で場所交代に!

 内向きに替わり海面を観察してみると沖潮がゆっくり動いています。

撒き餌を沖へ導かれる手前に打ち、狙いを沖に変更。

仕掛けも替え どっしりとしたフォルムの「飛行黒鯛ー0」 

ハリス、GPC-Mは同じ、二枚潮も考えられるのでハリスにウエイトマーカーG5を

入れた全遊動仕掛けで道糸の張り具合で仕掛けの入りを調整しながら探ってみました。

ウキのパイプ径3mmは糸通りが良くこの釣りに適しています。

 最初は底付近での当たりが多かったですが、撒き餌の効果で徐々に浅く
喰ってきましたが、喰ってくる棚は変わるので苦労しました・・・。

お腹いっぱい撒き餌を拾っていたのかチヌを取り込み中、海面近くで
撒き餌を吐き出します。

 後半の内向きでは4匹の釣果。スカリの中から選別した2匹を検量に
持ち込み他魚はリリース!帰港し検寸 2匹長寸計 85.9cm。



岡山から遠征釣行、広島湾の波止チヌを十分楽しむことができました。

運よく入賞もでき、沢山の賞品も頂いた上、来年のシード権も頂くこともできました。



ガルツのウキ 豊富なラインナップの中から自分に合ったアイテムを
見つけて釣りを楽しんでください。

今大会、棒ウキの選手も多くみられ繊細な当たりを逃さず竿を曲げられていました。
ガルツの新製品の棒ウキシリーズも気になるところです。



ウキ:銀舞ー0、飛行黒鯛ー0
潮受け:GPC-M、ウエイトマーカーG5

竿:0-50
道糸:1.5号 ハリス:1.5号
針:チヌ3号


ガルツテクニカルスタッフ
勇 洋司




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