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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

カーエーシーズン!

2017年10月24日 08時42分26秒 | レポート
カーエーシーズン到来です!

夜釣りの場合、仕事帰りにカーエー釣りへ行ったり、帰宅後深夜に行ったりと、
夜更かしシーズンでもあります!
寝不足には十分気を付けてください。

最近は、カーエー仕掛けも変わってきています。
自分も含め、周りの友人もPEラインの道糸を使用しています。

カーエーを狙う際には繊細な当たりを取るため、棒ウキのトップ部を海面より少し出し、
繊細な当たりが確認できるように設定します。

そこで注意しないといけないのは、ウネリがある場合などです。
ナイロンラインを使用していると、道糸が海中へ潜り込み、トップ部が沈む事があるので、
その状態を踏まえ、再設定しなければなりません。

PEラインを使用する際も、何でも良いわけではなく、ラインに張りがあり、フッ素コーティングが
施されている物が良いと思います。

PEラインに張りがあることで、ガイドトラブルも少なく、カーエーの当たりに瞬時に反応する際、
ナイロンよりも伸びが少ない分、素早く確実に針掛かりさせることができます。
是非、使用してみてください。

マキエですが、[マルキュー]カーエーパワーとアイゴパワーSPECIALに、
アミドリップを加えて使用します。
集魚力もあり、粘りも少しあるので、軽くモミ込むことで、多少の遠投も可能です!



自分が釣行する釣り場は、干潮時には比較的水深が浅く、大潮の際には1.0mを切ります。
サシエを常に底付近にキープするため、潮位に合わせタナを計ります。

微かにウキを押さえる当たりを確認したので、早合わせでフッキング!初めは良い引きで
抵抗しましたが、すんなり上がってきたのは、42cmのカーエーでした!

そのあとも、当たりが続き、40cmを追加!

そして、いきなり当たりが遠のいた時、突然鋭くウキが海中へ!
フッキングを入れやり取りをしていると、クルクル回るように走り抵抗したのは、
外道で釣れるツバメウオ!



ツバメウオを釣り上げた後、マキエを撒き仕掛けを入れるとすぐに30cm後半のカーエーを追加!
ツバメウオが居ることで、カーエーが散っていたのだと思います。
その後も小ぶりなカーエーを追加し、終了。



今回使用した、海匠Ⅱは、微妙な変化を伝達してくれる超高感度棒ウキで、ケミ25やミライト対応し
規格:0.5、0.8、1を備えた使いやすいウキです!



食い上げ、食い下げなどの繊細な当たりを拾うことができる、攻めるウキだと思います!
カーエー釣りに対応できるウキだと思うので、是非一度、ご使用してみてください!


今回の釣行では使用していませんでしたが、ガルツでは、カーエー専用ウキもラインナップしています!

ストロングカーエー
超繊細な感度を要求されるカーエー釣りにおいて劇的な釣果をもたらす。
このウキ限定の残浮力を設定し、微細なアタリをしっかり伝える。
足元から遠投、浅場から深場まで対応できる3サイズをラインナップ!

ケミ37対応(ミライトも使用可能)浮力:0.5、0.8、1、ミライトのサイズは316、327
ミライトに同封のゴムチューブをウキ上部の穴に入れ、そこにミライトを差し込みます。



棒ウキが苦手な方や、ウネリが強く棒ウキでは対応しにくい時、
昼間のカーエーなどに使用してみてはいかがでしょうか。


今からは、昼間も涼しいフカセ釣りシーズン!
沢山の魚と出会えることを楽しみにしています。


ガルツ テクニカルスタッフ  親富祖仁司


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