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ガルツスタッフの楽しい釣り発信ブログ

沖縄釣行

2010年07月31日 19時32分27秒 | 釣り日誌
初めまして、沖縄県のガルツテクニカルスタッフ親富祖仁司(Oyafuso Hitoshi)です。
よろしくお願いします。


今回、沖縄県南部にある西崎一文字へニザダイ(沖縄名:トカジャー・沖縄での上物釣りで引きの強さトップクラス)の良型が釣れていると言うので釣行してきましたのでレポートします。

AM7:00に出航し、15分程で到着し早速マキエ・タックルの準備を開始。

本日のタックル
【竿】
オレガ一徹TS 1.5
【道糸】
VARIVAS:ストロング3号
【ハリス】
VARIVAS:ゼロハリス2号~4号
【針】
OWNER:拳グレ6~8号
【ウキ】
Short Range Master 0、G2、5B
G-beat 0、3B、5B
【サポートアイテム】
GPS (S-G5、G3)(M-G5、G3、B、2B)


始めにショートレンジマスターでフカセを開始。
際を狙い仕掛けがマキエとなじむとすぐにショートレンジマスターにモゾモゾとした反応があり、その後一気に海中へ消し込み大きく竿を押さえ込む。
ゆっくり浮いてきたのは本日の本命ニザダイである。その後も同じようなアタリで追加しましたが、魚が沖目に移動し始めたので、ウキをG-beatに変更し、少し遠投して潮流れが安定しないが魚影が確認できるポイントへ仕掛けを投入すると、GPSが上手く潮を受け、仕掛けが綺麗に入りニザダイの口元へサシエを運んでくれたおかげでその後も追加する事ができました。

最近は雨が続いていたので濁りがあり、魚の活性は良くなく噂の60cmオーバーのニザダイとは出会えませんでしたが、GPSの号数を変え仕掛けのなじむスピード、仕掛けの入る角度を変える事で良い釣果に繋がったと思います。



Short Range Masterの際での安定性と感度の繊細さ、サポートでGPSを仕掛けや潮に応じてS~Mに切り替える事で仕掛けを張り、仕掛けを送る釣りが容易にでき楽しいフカセ釣りができました。



G-beatの操作性なども体感でき、遠投性も良く、安定性、視界性が良いので安心して沖へ流す事ができ、的確に深場も狙え、サポートでGPSを組み合わせる事で魚の口元へ上手く仕掛けを送る事ができました。



今回は沖縄本島南部にある西崎一文字での短時間での釣りでしたが、これから夏本番!回遊魚などいろいろな沖縄の釣りをご紹介していきたいと思います。