斜里は知床の入口、知床自然センター、国立知床ビジターセンターで知床の
素晴らしさを事前学習、ヒグマへの注意を学び、前進(笑) 先にカムワッ
カの湯の滝へ砂ぼこりを上げながら進むと蝦夷カモシカに、驚きもせずカメ
ラの中に、硫黄岳の登山口に数台の車、すぐ先にカムワッカの滝がながれ
て、手を入れると生暖かい。
(カムイワッカの滝に向かう道路沿いに何枚もみかけた)
(慣れているのかびっくりもしない様子)
(硫黄岳登山口近くのカムイワッカのナメ滝、生暖かい)
引き返し知床五湖に向かう。世界遺産の知床はと、ヒグマよけの電気柵があ
る高架橋を歩く。幾つか展望台が設置された片道900mの木橋からの展望
はエゾシカも草をはみ、突き当りからは一湖の遠くに知床連山がガスの中、
(高架橋の入口、この橋は無料、ガイド付きの地上歩き3キロは5000円要予約)
(900mの長さの電気柵橋、昭和30年代までは放牧場だったと)
(知床岳~硫黄岳~羅臼岳と続く知床連山はガスの中)
(羅臼町と斜里町をつなぐ標高700M余りの峠)
知床峠を越え羅臼港へ、しおかぜ公園にある森繁久彌の(オホーツクの老
人)銅像横に知床旅情の石碑あり、隣に戸川幸夫の知床の賦の石碑(遠いは
るかなる地の涯)からの文面は素晴らしい。
森繁久彌のオホーツク老人像(昭和33年映画地の涯に生きるロケ地)
(オホーツクの老人の作者戸川幸夫の詩 知床の賦)
朝予約したホェールズツアーに参加、こんなにシャチに沢山会えるとは感激
でした。大きい二回のジャンプのサービスもあり、ほとんど尻尾の写真ばか
り(笑) 国後島も横に長い形がはっきりと見え、本当に近いところでし
た。
(クルーズ船から羅臼港を望む)
(シャチ)
(浮かび上がるとシャッターを切るが、映るのは尻尾だけがほとんど(笑)
(今日は40人近くで賑わいのエバーグリーン号)
後は今夜の泊りの斜里町へ、この道が驚きです。50キロ余り、信号無し,
直線道路、時々横切る道に信号がない?、びっくりしました(笑)
(羅臼から斜里への分水峠)
(百名山の斜里岳)
今夜は斜里町の道の駅で車中泊します。