蟹の目の里ブログ

蟹の目山、陶石山、大日山の登山口の蟹の目の里の紹介
旅、映画、本の紹介、四季の花、小屋づくりの経過などを発信します。

車で北海道周回⑤ 斜里町~知床~知床峠~羅臼~斜里道の駅

2022年07月23日 22時42分17秒 | 蟹の目の里

斜里は知床の入口、知床自然センター、国立知床ビジターセンターで知床の

素晴らしさを事前学習、ヒグマへの注意を学び、前進(笑) 先にカムワッ

カの湯の滝へ砂ぼこりを上げながら進むと蝦夷カモシカに、驚きもせずカメ

ラの中に、硫黄岳の登山口に数台の車、すぐ先にカムワッカの滝がながれ

て、手を入れると生暖かい。

(カムイワッカの滝に向かう道路沿いに何枚もみかけた)

(慣れているのかびっくりもしない様子)

(硫黄岳登山口近くのカムイワッカのナメ滝、生暖かい)

引き返し知床五湖に向かう。世界遺産の知床はと、ヒグマよけの電気柵があ

る高架橋を歩く。幾つか展望台が設置された片道900mの木橋からの展望

はエゾシカも草をはみ、突き当りからは一湖の遠くに知床連山がガスの中、

(高架橋の入口、この橋は無料、ガイド付きの地上歩き3キロは5000円要予約)

(900mの長さの電気柵橋、昭和30年代までは放牧場だったと)

 

(知床岳~硫黄岳~羅臼岳と続く知床連山はガスの中)

(羅臼町と斜里町をつなぐ標高700M余りの峠)

 

知床峠を越え羅臼港へ、しおかぜ公園にある森繁久彌の(オホーツクの老

人)銅像横に知床旅情の石碑あり、隣に戸川幸夫の知床の賦の石碑(遠いは

るかなる地の涯)からの文面は素晴らしい。

森繁久彌のオホーツク老人像(昭和33年映画地の涯に生きるロケ地)

(オホーツクの老人の作者戸川幸夫の詩 知床の賦)

朝予約したホェールズツアーに参加、こんなにシャチに沢山会えるとは感激

でした。大きい二回のジャンプのサービスもあり、ほとんど尻尾の写真ばか

り(笑) 国後島も横に長い形がはっきりと見え、本当に近いところでし

た。

(クルーズ船から羅臼港を望む)

(シャチ)

(浮かび上がるとシャッターを切るが、映るのは尻尾だけがほとんど(笑)

(今日は40人近くで賑わいのエバーグリーン号)

 

後は今夜の泊りの斜里町へ、この道が驚きです。50キロ余り、信号無し,

直線道路、時々横切る道に信号がない?、びっくりしました(笑)

(羅臼から斜里への分水峠)

(百名山の斜里岳)

 

今夜は斜里町の道の駅で車中泊します。

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