蟹の目の里ブログ

蟹の目山、陶石山、大日山の登山口の蟹の目の里の紹介
旅、映画、本の紹介、四季の花、小屋づくりの経過などを発信します。

松竹100年史を読んで

2021年01月31日 23時05分39秒 | 日記

映画は日本映画の父と呼ばれたマキノ省三がサイレントからの草分けですが、京都の白井竹次郎、大谷松次郎の兄弟が坂井座を手に入れてから、南座、角座、歌舞伎座な

ど多くの小屋を京都、大阪、東京で経営、大正の終わりころからキネマに進出する。

昭和8年の(マダムと女房)で日本初のトーキーが始まる。五所平之助監督で主演は渡辺篤、田中絹代、その後5000本の映画を製作,愛染かつらや君の名などは子供時代から記憶にあり、カルメン故郷に帰る(木下恵介監督、高峰秀子主演)は日本初のカラー映画であった。

 

 

 

又、歌舞伎は500年の歴史の中で100年余りは松竹がその歴史を受け継いでいる。

現在はサイレントの映画もユーチューブのチャンネルで結構見ることができます。

 

 

 

 

 

その中でも

溝口健二、木下恵介、小津安二郎、伊藤大輔、稲垣浩、衣笠貞之助、島津保次郎、成瀬巳喜男、野村芳亭、山中貞雄の監督や粟島すみこ、岡田嘉子,川田芳子、川崎弘子、鈴木歌子、田中絹代、高峰秀子、千葉早智子,筑波雪子、夏川静江、原節子、水谷八重子、松井千恵子、柳さく子、入江たか子の女優、

男優では坂東妻三郎、大河内伝次郎、月形龍之介、嵐寛寿郎、片岡千恵蔵、市川歌右衛門、上原謙、佐田啓二、佐分利信、山村聡、岩田祐吉、伊井蓉峰,喜多村禄郎

大日方伝、斎藤達雄、渡辺聡、沢田正二郎、進藤英太郎、志村喬、滝沢修、森雅之

中村鷹治郎、花柳章太郎、藤田進、古川ロッパ、榎本健一、の多くの人の記録がこの本に詰まっています。

本は石川県立図書館の所蔵です。映画好きには参考になります。

 

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初登りは鞍掛山へ

2021年01月02日 14時05分58秒 | 登山

1月2日 みぞれ交じりの天気

蟹の目の里の小屋作りがひと段落、今年の最初の登山は地元の人気の山鞍掛へ

登山口には6台、先行者を追い越して1時間で山頂着、雪は40cmくらいか

 

 

展望は麓だけ、すぐに今日の目的の新しい小屋へと駆け下りるが、旧小屋は正月飾りが下がり、中には先行の女性が炭火を熾し赤々と燃える炎が懐かしい、

 

 

 

 

 

すぐに小屋を守っている方々が到着、新しい小屋はこの小屋とつながっており、入口は横から別になっていた。中は花の写真や、小屋の協力者の名簿が張ってあり、飲食は禁止となっている。

 

 

 

 

下山時にも何人もの方とすれ違い、今日は20人近い方でしたが、昨日は4にんとか

この頃は出かけるまでが億劫でしたが、今日は天気もイマイチでしたが久しぶりにいい汗をかきました。この調子で明日は蟹の目山に踏み跡を刻めたらと(笑)

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