令和4年3月27日 霧雨から青空へ
一週間で雪は50cmは減りました。雪代はごうごうと流れ、九谷ダムも最上流の九谷手前の橋の流れの先まで満杯、こんな光景は初めてですw
市谷の谷へ釣り人が一人、カタクリ畑は地面と雪がまだら、来週には整備に入ります。
カンジキなしで稜線へ、地面と雪上を交互に歩き、左右、後方の稜線を愛でながら、何度も休みと、撮影を入れながら、陶石山との分岐に到着、正面に遠く、大笠&笈ヶ岳、右に白山が綺麗に見えました。大汝、剣が峰、御前が峰が小さいが青空に映えています。
目の前の小大日山は鋭鋒鋭く天を突き槍を思わせる。高倉山~蛸坊主~千本杉の頭~
徳助の頭がその鋭鋒につながる。
振り返れば富士写が、菅倉が、まだら模様を見せ、左方には蟹の目山の先に加賀平野がわずかに見える。
マンサクが、タムシバがあちこちに咲きだし,コガラの囀り、子熊の泣き声、親ぐまの
返事と思われる声、雪解けの流れが響く春の山、青空が広がり、日差しも強い、春に駆け足の山を楽しみました。