蟹の目の里ブログ

蟹の目山、陶石山、大日山の登山口の蟹の目の里の紹介
旅、映画、本の紹介、四季の花、小屋づくりの経過などを発信します。

春恒例のぜんまい採り

2023年04月24日 12時45分25秒 | 日記
 10数年前には真砂。市谷。尾小屋、大杉、丸山と何度もぜんまいを追って

 山々を歩いたが、近ごろは1~2回になった。

 いつもの某所のぜんまいは、例年より成長が早く,ほうけているものがおおい。

 先に折った跡があり、今日も近くにひとがいた。












 いつもは石楠花や桜も残っているが、今年は全く見かけなかった。

 がれた場所が多く、気を抜けないぜんまい採りも、もうしばらくかも(笑)

 
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鯖街道 針畑越え(根来坂)を歩く 76キロ 小浜から京へ

2023年04月16日 09時09分50秒 | 登山
令和5年4月13日~15日 晴れ、晴れ、雨


以前に計画したがコロナでお預けになり、今回Iさんの同行を得て、完璧なナビガイドで

迷いやすい林道の分岐や京の目的地にトラブルなく到着、感謝です。








(京はと遠ても十八里)と呼ばれた魚介類を運んだいにしえの商売道です。

小浜の人魚公園から鯖街道起点に歩きいよいよスタートします。天気はよさそうです。











市街を抜けるとこのあと京の鞍馬までコンビニは勿論、自動販売機が一台だけ見つけ、

幾つもの峠越え、多くの廃屋村、一日目は根来坂の峠で1000回目の登山となる写真を

とると。29キロ地点の古谷集落でちょっとした会話でおねーさんからジュース、コーヒー

の差し入れを頂きました。有難うございます。

近くの京都精華大学のキャンパスの桜満開の軒先でテント泊











2日目は52キロ地点の廃屋のひさしでテントを広げ、鹿の聲や谷川の水音でうとうと、

半眠半睡で雨の朝,オグロ坂を越え,八丁平の高層湿原を歩き雨に煙る北山杉の中を花脊峠に

出ると3日ぶりに車の往来が激しくなり、鞍馬に出る。途中車の窓から応援を受ける(笑)

後は気力を振り絞り、フラフラ歩きは普通の半分の歩み、午後1時40分、出町橋の鯖街道口

石碑に触れました。念願が叶いました。今回の歩きで感じたことは、熊からの杉の皮剥ぎを防ぐ

ビニールテープの幹に巻き付ける完璧さと、清流を生かした、釣りやキャンプの施設などが

印象にあります。廃屋が多く、独特の三角屋根のたたずまいや、春の花々の美しさは日本の

原風景を感じさせる素晴らしい旅でした。又、先人たちの小浜から京の市場まで鯖を背負い

歩いた生活力にも感動を覚えました。











根来集落でお会いした3人の方がこのガイド本の関係者で現地調査に出会いました。

素晴らしいガイド本を有難うございます😊😊


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蟹の目の里(市谷町)のカタクリ、石楠花が満開です

2023年04月10日 08時24分42秒 | 蟹の目の里
令和5年4月9日  晴れ
雨明けの蟹の目の里の5年目のしだれも年々枝ぶりも立派になり

花も豪華に咲き誇ってきました。










何と車が10台余り,陶石山だろうか? 対岸のカタクリは4日前と比べると

一気に斜面一杯が紫の可憐な色で埋め尽くされてます。










今年で5年目のカタクリ畑も3000㎡の大きさになり理想の姿に近づいてきました。

ジグザグの斜面をカタクリを愛でながら尾根に出るとピンクの大きな石楠花で一杯

見頃です。登山を終えた方々が何人も見学に登ってきます。少しずつ知れ渡りファンが

増えてきたことを実感します







今週当りが一番の見頃になりそうです。多くの方に訪れて欲しい

下山してから蟹の目山の登山口からが急な登りで大変との声も聞こえ(笑) 入り口から

尾根に出る新道に取り掛かりました。夕方6時ごろまでにジグザグに雑木をノコで切り

一応道らしき形になりました。次回はツルハシ、クワで段差を付けて快適に登山できるよう

したいと思います。途中に石楠花の一群が咲き誇り、嬉しい思いです。

新しい道を切り開くと発見があり、それが楽しい時間になり、山の楽しみはこれです😊😊
コメント (2)
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999回目の登山は市谷のガケ谷の頭589m、中腹は石楠花が満開でした

2023年04月02日 21時02分45秒 | 蟹の目の里
令和5年4月2日 素晴らしい春の一日

今年の春は花の開花も早く整備を兼ねて999回目の登山は故郷の向かいの山と呼んでいたガケ谷の頭589mに

登りました。当然少年時代の向山には途中まで炭焼きの杣道だけでした。










4年目で山の斜面のカタクリ畑の広さも3000㎡に広がり、上部の石楠花は咲き始めです。中腹は満開になり

蕾も一杯。 589mの山頂からは大好きな小大日山がまだら模様を谷筋に描き、左奥にちょこんと大日山が覗いています。

ブリキの看板を下げながら周回下山、











麓の駐車場に新しく深田久弥さんが誇り高く江沼アルプスと名付けた大日山を盟主に広がる江沼山塊をおおよその距離、花の群生地

、陶石山、小大日山、鈴が岳、鶴坂峠、木の葉峠、杉水峠、蟹の目山をつなぐ縦走登山コースを表示しました。











蟹の目の里はカタクリ、石楠花の見頃に向かいます。奥山中温泉の自然の素晴らしさを多くの方に楽しんで欲しい(笑)


 
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