令和３年４月３０日 晴れのち雨
今年の連休は天気予報がよくなくて晴れ予報の今日、例年この時期に登る
菅倉山に出かけた。
昨夜までの雨もこの登山道はぬかるみもなく快適
ウラジロヨウラクやミツバツツジ、７０２ｍ辺りからの石楠花もまだま綺麗に
咲き誇り、標高７３０ｍ辺りのブナ林のプロムナードは幸福感一杯
山頂手前台地の右斜面には（登山道から右に藪を少し入る）はイワウチワの群落が
広がり来年にはここに散策の道をつける予定です。
山頂の石楠花は終盤を迎え、白山はぼんやりと映り、前衛の大日三山は僅かに雪を
残し、春満色の全山若葉色で彩られ、春笑うの季節です。
下山途中から富士写から黒雲が流れ久しぶりの雨に会う。
全部で五人の静かな菅倉山の春を満喫しました（笑）
令和３年４月２５日 晴れ
登山者から山頂部がヤブ状態になっているとの情報を聞いてから、気になっていた
草刈りを２年ぶりに完了
特に山頂手前の台地は伸びた竹が覆いかぶさりトンネル状に、２年でここまでなる
のを実感する。
山頂に着くころには展望も広がり、白山も山肌が広がり、大日は谷筋に雪を残す
石楠花は７０２ｍ辺りは今が見頃、山頂は開花が始まり今からが期待できそうです。
今日は１０数名の登山者とお会いする。福井の方が多い。毎年来ている人もいて
嬉しい思いがする。下山後に市谷町の（蟹の目の里）に向かうと多くの車があり
ヤマップの情報伝播力は陶石山８８９ｍ人気を盛り上げている。この一帯は石楠花
の凄さが人気の要因になり、県外ナンバーも見かける。多くの方に奥山中の素晴ら
しさを更に発信してゆきたい（笑）
今年は桜の花も早く咲いたので、早めにいつもの山に出かけた。
ゼンマイは食べるのも美味しいが、鶯の鳴き声や芽吹きの樹々、石楠花、タムシバ、
イワウチワの花を眺めながら、跳ねるように伸びるゼンマイを手折るのが大好き、
太いのはそれこそ、ボキボキと何とも言えないいい音がたまらない（（笑））
今年もここに入れたことに元気をもらい、頂いた恵に感謝しながら山を下りる。
令和３年４月１６日 晴れ風強し
先日の登山道整備に忘れた鉈を探しに５６８ｍの峰に登った。カタクリも石楠花も今
がピークです。山頂からの小大日は日ごとに残雪も少なくなり、タムシバも次第に白
さが消えてきました。前回は蕾の石楠花も花開き、次第に陶石山へ進んでいます。
芽吹きも進み，若葉、新緑、青葉と、まさに山笑うの言葉通り山が一番輝く時期です
この山は２時間もあればゆっくりと周回でき、富士写、蟹の目山、目の前に高倉から
真砂谷の頭（蛸坊主）の稜線が千束谷を挟んで並行しています。山頂からは陶石山で
大日山からの登山道と合わさり、県民の森のブナ林へと道は延びてゆきます。
この道は（山中温泉トレイルラン８０キロ）のコースです。蟹の目の里から大日山の
往復は距離２０キロ近くあり、健脚向きコースです。
東映は１９４９年に大泉映画、東横映画、東京映画配給の三社が合併、当時大泉映
画は当時の金で負債１１億（現在の価格では数百億）、東急の五島慶太は住友銀行
に個人の全財産を担保に融資を受け、東映がスタート、大川博が社長になり岡田茂
が後釜になる。
五島慶太東急社長
大川博東映初代社長
１９５０年代は片岡千恵蔵、市川歌右衛門、月形龍之介、大友柳太郎が，そのあと
中村錦之助、東千代之介、美空ひばり等が人気を博し、任侠路線には鶴田浩二、高
倉健、菅原文太、藤純子の仁義なき戦い、シリーズが大ヒット、又、トラック野郎
シリーズで映画五社のトップに立つ。
笛吹童子
長谷川一夫
忠臣蔵
片岡千恵蔵
中村錦之助と大友柳太郎
刺青判官
市川歌右衛門の旗本退屈男
角川映画の配給も行い、東急資本からは分離、テレビ朝日が双方持ち合いで大株主
である。
