蟹の目の里ブログ

蟹の目山、陶石山、大日山の登山口の蟹の目の里の紹介
旅、映画、本の紹介、四季の花、小屋づくりの経過などを発信します。

ガケ谷の頭は一番の小大日山の展望台

2023年02月26日 23時05分54秒 | 蟹の目の里
令和5年2月26日 昼頃から青空も見えだす

 昨夜の予報では晴れ予報バッチリ、朝の窓は小さな雪降り
 
 福井の山を止めにして、この頃夢中の浅草の舞台の本を読む

 年を取ると2週間山に遠ざかると不安を覚える。




 夕方まで戻る約束なので、市谷から川向のガケ谷の頭に登ります。







 生まれた市谷のいつも目の前の山ですが、山登りに目覚める前には

 一度も登ったことがない山です。当時は中腹までは炭焼きの路があり

 その上までは前人未踏の山でしたが、毎朝当たり前に見ていました。









 今日はわが畑に異変があり、何と大木が倒れています。

 仕事が増えそうです(笑) 

 のんびり歩き60歩ごとに休みを入れて山頂へ、看板は倒れたのか、

 分かりませんが、見えず、大好きな小大日山は前が灰色に

 右に転ずると吾が蟹の目山はいつもの姿でこんにちわ。

 何年も雪山を歩いたが動物の足跡を見なかったのは初めてでした。
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まぼろしの北陸道からホノケ山732mに登る

2023年02月12日 21時50分18秒 | 登山
令和5年2月12日  晴れ 穏やかな一日

 本来は広野ダム手前の広野から手倉山に登る予定で車を走らしたが

 ナビを入れるのが遅れてあちこちさまよい時間が過ぎる。広野の手前に

 ホノケ山登山口の案内を見つけトンネル手前から歩きだす。










 900mで無雪期の登山口到着、この道は敦賀から国府の武生への古道(北陸道)

 の案内があり、にわかにテンションアップ、途中からは尾根に切り通しとと呼ばれる

 ジグザグの道(人馬の往来で6mもの深い道)がブナ林の中に延びる。











 途中には朝倉氏時代の一向一揆との戦いで敗走したサムライの自害墓もあり、

 ロマンを感じる素晴らしい登山道です。

 山頂からは敦賀湾が鈍く光り、目を転ずると大日山がはっきりと確認できます。











 近くには日野山が優雅な姿を見せ、存在感を示しています。積雪は50cmくらいでした。
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江沼アルプス菅倉山923mに登る

2023年02月05日 21時48分30秒 | 蟹の目の里
令和5年2月5日  無風青空

 出だしから体調が悪くて100mごとに休みを取り、せめて少しは展望のところまでとIさんのカンジキを追う

 1時間もするとなんとか回復するが、それでも最後までおんぶにだっこでした(笑)

 



 5時間半かけて真っ白な山頂に到着、踏み跡のない雪面は宝石を蒔き取らしたような輝き、踏み締めると新雪の

 締まる音がキュ、キュとなり辛い中にも楽しみがあり











 展望は360度、文句なし、白山は雪稜を笈、大笠、奈良岳,見越、高三郎、手前に奥獅子吼と延ばしサービス満点(笑)











 大日三山は勿論富士写が岳、火燈、小倉谷、丈競の小屋、右に転ずれば日本海、加賀市街、柴山潟から木場潟への平野

 勝山の恐竜館、遮るものないの大展望を満喫しました😊

 
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