蟹の目の里ブログ

蟹の目山、陶石山、大日山の登山口の蟹の目の里の紹介
旅、映画、本の紹介、四季の花、小屋づくりの経過などを発信します。

大映十年史を読んで

2021年03月31日 07時32分44秒 | 日記

三社が合併して昭和17年に誕生した大映は一時菊池寛が社長をしていたが専務の

永田雅一の剛腕でその後の隆盛をみるに至った。

 

 

黒沢監督の羅生門に始まり、三船敏郎、京マチ子、長谷川一夫と続き、球団の経営にも乗り出した。

戦後早く渡米、ディズニーやユニバーサルとも関係を築き、時代の寵児となり永田ラ

ッパと呼ばれ、北炭の萩原会長とともに政商とも呼ばれたがのちに倒産する。

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東宝五十年史を読んで

2021年03月08日 07時03分47秒 | 日記

大阪宝塚から東京へ進出、昭和8年に始まる映画の東宝は創始者小林一三のPCLから始まり、森岩雄の下に映画は藤本真澄、演劇は菊田一夫の二人が引っ張り大をなす。戦前のトーキー初の(マダムと女房)、戦後の(君の名は)エノケン、ロッパ一座は大ヒットとなり溝口監督と田中絹代、森繁久弥の(駅前シリーズ)、加山雄三の(若大将シリーズ)などと続く。舞台は日劇でのザ、ピーナッツ、越路吹雪、ウエスタンカーニバルなどで日本の急速な復興の牽引車となる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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