はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

一に子育て、二に子育て、三四も子育て

2024-04-20 17:52:24 | 日記

みなさんこんにちは。

ゴルフ行かないからお金使わないなぁ

なんて言ってたら、事故で車の修理に100万弱かかることになったはちです

固定資産税の請求も来たし自動車税の請求ももうすぐ来るし…

なかなか貯められないぞ

さて、以前からシニア割引やら税免除、レディースデーや若者応援などに「おっさん割引はないのか」と言ってきたはちですが、時代は子供子供子供です。

住宅のお仕事なので住宅関連の事だけ書きますが、

・子育てエコホーム支援事業(補助金)最高100万円

・書く都道府県や市町村の移住支援関連もほぼ子育て世帯が対象(100万円前後が多いですが、すごいとこだと数百万円になることも)

・住宅ローン減税も子育て世帯優遇

そりゃ移住定住で老人よんでも税収は増えず支出は増えるので子育て世帯対象にするのは分からなくもないのですが…

ここまでくるともう子育て世帯ではない世帯差別ですよ。

条件次第ですが、子育て世帯かそうでないかというだけで、住宅取得で300万円もの差が出る場合があります。

そして、私が思うには、補助金を受けられる人は確かにありがたい。

ありがたいけど…

これで子供が増えるとは思えません。

印象としては、どうにもこうにも無理な計画が補助金のお陰で実現できた、というパターンが圧倒的に多い。

補助金のお陰でゆとりのある返済計画、とはならないのです。

単に住宅がグレードアップすることに使われている場合がほとんどです。

子育て世帯のみなさん、どうですか?

100万円支給されても手元に来るのは0円(施工会社に払われます)、月3000円くらい税が優遇されて、あぁ、補助金と税制で家計にゆとりができてこれならもう一人頑張っちゃおうかな

とはならんでしょう。

そもそもこの条件受けられる人はかなりの高所得者です。

多分ですね、少子化問題というのはもう手遅れです。

勿論少子化のペースを遅らせるために対策を打っていくのは重要です。

それと並行して、超高齢化超少子化はもう避けられないものとして、そうなった時どうしていくかの制度造りをしていかなければいけないのではないかと思うのです。

おっさんは毎月引かれる税と社会保障料と年金をみてため息がでます。

そこに消費税と酒税、たばこ税、ゴルフ場利用税、ガソリン税を可味すると所得の半分くらいは払っているのではないでしょうか。

あれっ、愚痴になってしまいました。

違います。

子育て世帯の皆さん、優遇されていますので家を建てるなら今ですよ

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