はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

プロと消費者のギャップ

2020-05-01 09:18:38 | 日記

みなさんこんにちは。

GWですね。

コロナの影響?もあってか暇ですけど、毎年GWは暇なんですよね

例年この時期はお客様が自宅に不在で暇、今年は私が接触を避けるため距離感を置いて暇…

しかし、巣ごもりをしているのなら家でなにかできるのでは…ということで本日から自宅で作成できるDIYキッドがお届けできる体制が整いました。

第一弾はミニチェアです。

希望者はご連絡ください

さて、住宅金融支援機構は住宅の買い時感の調査を行いました。

それによると住宅事業者の2020年度の受注・販売等見込みは、「昨年度より増加する見込み」が31.2%。

「昨年度と同水準」は45.4%

受注・販売等の増加する要因としては「消費税率引上げに対する緩和措置があるから」という回答が多かったようです。

一般消費者の住宅の買い時感は、「昨年と比べて買い時」が44.2%

「どちらとも言えない」が44.6%

「買い時」と思う要因としては、「消費税率引上げに対する緩和措置があるから」が77.4%と最も多いです。

ファイナンシャルプランナー(FP)の住宅の買い時感は、「昨年度と比べて買い時」が47.3%

「どちらとも言えない」は34.5%

どの立場でも買い時感を感じている人が多いですね。

そしてこのニュースを見た時にずいぶん強気だなと驚いたのです。

(4月24日公表)

調査時期は2020年1月~2月

んじゃ全く今の状況にマッチしていませんね。

コロナさえなければ今年住宅業界は好調だったのかもしれません。

しかし、買い時感を感じる理由が「消費税率引上げに対する緩和措置」であることから、公務員や大企業、お給料が変わらない人たちから見るとやっぱり買い時感があるのかも

景気に先行き不透明感があるから、が買い時ではないと感じる人たちの考えです。

これが今年度の受注の足を引っ張ることは確実でしょう。

でもね…多くの方が長期間のローンを組んで家を建てます。

その期間ずっと好景気なんてことはありえません。

景気がいい時に、それを基準に計画すると景気が悪くなった時に苦しくなります。

景気が悪い時に現状でも問題ない計画なら…

好景気の時はなおさら余裕でしょう。

お給料に変動のない方は今年計画進めることが大きなメリットにつながることもあります。

なんとなくの気分で考えるのではなく、自分達にはどのような補助金や税制、住宅ローンが使えるのかを把握し比較することが大切です。

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