nekoはひとりで旅に出る。。。

何故ひとりで?ひとりが好きなんですよねぇ。会社員生活の限られた時間の中での世界女一人旅です。

F1 アゼルバイジャンGP

2021-06-08 | 日々のこと

先週末はF1のアゼルバイジャンGPでした。
アゼルバイジャンって知ってます?



私は全く知りませんでした。
どうやら旧ソ連領だったようですね。
ソ連の崩壊とともに独立国家となったようです。

場所はカスピ海の西岸。
ざっくりトルコの右のあたり。

F1が行われるようになったのは2016年からで比較的新しいです。
サーキットは首都バクーの市街地コースです。
一部区間は世界遺産である旧市街の石畳の道路を使用するので、保護シートの上に簡易舗装を行い、レース後にまた元に戻すということをしているそうです。

予選では、アルファタウリホンダの角田裕毅が初めてQ3に進出しました。
しかしQ3の終盤でクラッシュしてしまい、そこで赤旗終了。
モナコGPと同じく、他のマシンは最後のアタックができませんでした。

結果、フェラーリのルクレールがポールポジション。
2番手はメルセデスのハミルトン、レッドブルホンダのフェルスタッペンは3番手です。

しかしあまり心配はしていませんでした。
フェラーリは予選のような一発のタイムは速いものの、決勝のロングランでは弱いと言われていたし、メルセデスはフリー走行から不調で、ハミルトンがQ3で2番手タイムを出したのもやっとという感じでしたから。

決勝ではまずハミルトンがルクレールを抜き、フェルスタッペンもルクレールを抜きました。
ピットストップでハミルトンが4.6秒かかったところを、フェルタッペンは1.9秒という驚異的なタイムでハミルトンの前でコースに出ます。

6番手からスタートしたチームメイトのペレスも見事なオーバーテイクで2番手となり、このままレッドブルホンダのワンツーフィニッシュは確実と思われました。

ところが、残り5周でフェルスタッペンのタイヤが突然バーストしてしまい激しくクラッシュ。
優勝目前でまさかのリタイアとなりました。

赤旗中断となり、レースは残り2周で再開。
2周アタックのスプリントレースです。

再スタートでは2番手のハミルトンがトップに出ますが最初のコーナーを曲がり切れずにコースアウトして最後尾に後退してしまいます。
結局優勝はペレス。
ワンツーは果たせませんでしたが見事レッドブルホンダが優勝しました。



2位はアストンマーティンのベッテル。
3位はアルファタウリホンダのガスリーです。

フェルタッペンが強いのでいつもフェルタッペンの話ばかり書いていますが、個人的にはガスリーの方が好きです。
なので今回のガスリーの表彰台はうれしかったです。

角田裕毅は7位と自己最高でフィニッシュしました。
5位になれた可能性もあったので課題は残りましたが、7位という結果は素直に喜んでいいと思います。

ドライバーズランキングは首位フェルスタッペンと2位ハミルトンがノーポイントだったため4ポイント差は変わらず。
優勝したペレスが3位に浮上しました。

コンストラクターズランキングはメルセデスのボッタスもノーポイントだったため、首位レッドブルホンダが26点差に広げました。
ガスリーと角田裕毅2人ともポイントを獲得したアルファタウリホンダは5位に浮上。
波乱のレースでしたが、まずまずの結果となりました。

ところで恒例のF1会は今回も集まりませんでした。
私が住む市では、ゴールデンウィーク明けからコロナ感染者が増えて現在は少し減ったものの、まだ県内の他の市より多い状況です。
以前は、接待を伴う飲食店やカラオケ店などで感染するケースが多かったのですが、最近はバーベキューやホームパーティーなどで感染することも多く注意喚起されています。

F1会も4人とはいえホームパーティーの部類に入るし、ちょっと今回は控えようかという話になりました。
先々週はC氏とD氏が都合が悪く集まれなかったので、2回連続中止です。
今は少し我慢して感染者数が落ち着いたらまた集まろうということになりました。

次回は2週間後のフランスGPです。
落ち着いてくれるといいのですが…

 


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