ゴールデンウィーク真っ只中ですが、どこへも出かける予定はありません。
昨年のGWは海外旅行を計画していたものの、新型コロナの感染拡大でキャンセルしました。
→「旅 キャンセル編」
あれからもう1年なんですね。
新型コロナは収束する様子もなく、今年は計画すらしていません。
いつになったら海外旅行できるようになるんでしょう。
今年は9連休です。
どこへも出かけないのでヒマを持て余すところでしたが、幸いにも2週連続でF1があります。
日本の休みに合わせたわけではないのでたまたまですが、連休中の楽しみがあって良かったです。
まずはGWの前半戦はポルトガルGPでした。
いつもF1会は土曜日の予選に集まるのですが、今回は月曜日も休日ということで日曜日の決勝に集まりました。
D氏は都合がつかず欠席でしたが。
いつも通り枝豆をつまみにビールを飲みながらしばし歓談。
そのうちB氏が飲みながら料理を始めます。
今回のメニューは回鍋肉です。
料理をするのはB氏なので、B氏がメニューを決めるかと思えばそうでもなく、たいていは他のメンバーがリクエストします。
回鍋肉は初チャレンジだそうですが、イメージで作っていました。
これが初めて作ったとは思えない美味しさ。
濃い目の味付けでビールに合います。
中華繋がりで冷凍餃子も焼きました。
餃子もビールに合いますね。
私はビールを飲むときは白いご飯は食べないのですが、今回はご飯も欲しくなり珍しく食べました。
B氏は料理は好きだけど洗い物は嫌い。
C氏とD氏は料理はできないけど洗い物は率先してやってくれます。
私は部屋を提供するのと車でみんなをお迎えに行く係です。
うまくバランスが取れていますね。
さて、ポルトガルGPは予選の結果、ボッタスがポールポジションで2番手がハミルトンとメルセデスがフロントロウを独占しました。
レッドブルのフェルスタッペンは予選でトップタイムを出したものの、トラックリミット違反でタイム抹消となり3番手になってしまいました。
トラックリミット違反というのは、一部のコーナーでコースからはみ出して走ってはいけないというルールです。
内側にショートカットするのがダメなのはわかりますが、外側にはみ出すのを取り締まるんです。
コーナーでブレーキをかけてスピードダウンするところを、はみ出しながら走行するとハイスピードのまま行けてしまうのでそれはダメですよということですね。
決勝でも同様のルールがあり、違反を何回か繰り返すとタイムペナルティを受けることになります。
初戦のバーレーンGPの決勝で最後にフェルスタッペンがハミルトンを抜いたものの、コースをはみ出したため無線でハミルトンに譲るよう指示されスローダウンして、結局そのままハミルトン優勝ということがありました。
ところがそのレース中ハミルトンも何回かはみ出していたのにハミルトンは警告を受けなかったんです。
そのあたりがどうも曖昧でしたね。
それだからなのか次のレースから取り締まりが厳しくなりました。
で、今回のレースは終わってみればハミルトンが優勝。
フェルスタッペンは2位でした。
F1は優勝すると25ポイント、2位は18ポイント、3位は16ポイント(以下10位までポイント獲得)がもらえ、合計ポイントで年間王者が決まります。
さらに決勝で最速のラップタイムを出すとボーナスで1ポイントがもらえます。
今シーズンは2戦終了時点で、ランキングトップのハミルトンと2位のフェルスタッペンは1ポイント差で、ファステストラップポイントが後々の年間ランキングに大きく影響してくると思われます。
なので今回のレースでも最後にフェルスタッペンはファステストラップポイントを獲りに行って最速タイムを出したのですが、またしてもトラックリミット違反でタイム抹消となり、1ポイントは3位のボッタスに獲られてしまいました。
今回優勝したハミルトンと2位だったフェルスタッペンのポイント差は8点に開きました。
次回フェルタッペンが優勝してハミルトンが2位だった場合は、フェルスタッペンがファステストラップポイントを獲得すると同ポイントに並びます。
ハミルトンが3位以下に沈めばフェルスタッペンが単独トップとなります。
一戦一戦が大切です。
見逃せないシーズンですよ。
次回はメニュー何にしよう…
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