ハンバーグ

ゴールデンウィークが終わってしまいました。
せっかくの長い休みなのにどこへも行けず何もしませんでした。
毎日家でダラダラ過ごしていましたよ。

そんな中、F1を観るのだけが楽しみでした。
2週連続となる先週土曜日もF1会で集まりました。

C氏は少し喉が痛いということで欠席。
コロナ禍ですから万が一を考えて遠慮したようです。

今週のメニューはハンバーグです。
みんなに何を食べたいか聞いてもあまり意見が出ないのでたいてい私のリクエストで決まります。

D氏が「肉肉しいハンバーグが食べたい」と言うので焼き肉用のカルビも買って粗目のミンチにしてひき肉に混ぜていました。
残ったカルビはそのまま焼いてつまみ食い。
キッチンで立ったままちょこっと食べるのって美味しく感じるんですよね。



丸々としたハンバーグが6個も。
ひとり2個ずつです。



ソースはオニオンソースを手作り。
付け合わせはアスパラ、コーン、そしてニンジンのグラッセも作っていました。



完成。
色のバランスもバッチリですね。

ハンバーグは食べ応えがあり、ひとつでも十分な量でしたが、美味しかったので結局2個食べてしまいました。
D氏と私が「絶品！」「天才！」とほめちぎり（←本心ですよ）、B氏はすっかり気分を良くしていました。

それにしてもこの後まだビールを飲みながらお菓子を食べるんだからそりゃ太りますよ…

さて、F1は第4戦のスペインGPでした。
予選で2番手に付けたレッドブルのフェルスタッペンは、見事なスタートからターン1でメルセデスのハミルトンを抜きました。
その後、首位フェルタッペンと2番手ハミルトンは同等のペースで走行を重ねます。

ソフトタイヤでスタートした両者はそれぞれミディアムタイヤに履き替え、そのタイミングで追い着きまた引き離しと一進一退の攻防が続きました。
レッドブルもメルセデスもこのまま1ストップで行くかと思っていたら、42周目にハミルトンがピットインして別のミディアムタイヤに履き替えます。

レッドブルはフェルスタッペンをピットインさせずにステイアウトを選択しますが、ここからハミルトンの怒涛の追い上げが始まり、ぐんぐん差を詰められて60周目にはあっさり首位を奪われてしまいました。
そのままハミルトンが優勝。

あの時フェルタッペンもピットインしていたらと思うところですが、フェルスタッペンにはソフトタイヤしか残っていなかったので、あの時履き替えていたら最後まで持ちません。
ハミルトンに抜かされた後にソフトタイヤに履き替えてファステストラップを取るのが精一杯でした。

今回は完全にメルセデスの戦略勝ちでした。
ミディアムタイヤを2セット残していたことと、2ストップに切り替えたこと。
ハミルトンは強いし、マシンは速いし、その上戦略も上手いとくればもうお手上げです。

2位はすばらしい結果ですが、悔しかった。
おもしろいレース展開だったので余計に今回は勝ちたかった。

これでドライバーズランキングはトップのハミルトンと2位のフェルスタッペンは14ポイント差に開いてしまいました。
まだ残り19戦あるのでこれからいくらでも逆転しようと思えばできるのですが、やっぱりハミルトンは強いので勝てるところはチャンスを逃したくないという感じです。

次戦は2週間後のモナコGPです。
市街地コースで抜きにくいサーキットなので予選が重要になります。
気持ちを切り替えて応援します。

メニューは何にしようかな…