2015年12月30日(水)
旅行4日目。
昨日はトゥクトゥクに乗りましたが、思ったより高い…
今日行こうとしている寺院まで往復したら軽く1000円は超えそう。
というわけで今日は自転車で観光することに
ヴィエンチャン中心部にはレンタサイクル屋さんがあちこちにあります。
宿から近いこちらのお店で借りることにします。
借りた時から24時間有効で、10,000Kip(約150円)。
安っ!
お店にパスポートを預けないといけないのがちょっと不安ですが…
好きな自転車を選んで(私はママチャリ)GoGo~!
ラオスは車は右側通行です。
自転車の交通ルールがよくわかりませんが多分車と同様ですよね。
歩道ではなく車道を走らないといけないのかな。
大通りを走るのはちょっとコワかったです
あとヴィエンチャンは一方通行の道も多くて
自転車も逆送しちゃいけないのか…?
観光客は大目に見てもらえるとは思うけど、
念のため自転車を押して歩いたり、
グルッと遠回りしたりしました。
Anousavary Patuxay (アヌサーワリー・パトゥーサイ)。
戦没者慰霊塔です。
アヌサーワリーは記念碑、
パトゥーサイは勝利の門という意味らしいです。
パリのエトワール凱旋門にちょっと似てると思いませんか?
前のラーンサーン通りもシャンゼリゼ大通りに似てるような。
パリの凱旋門を模して建設されたそうです。
パリの凱旋門はこちら→「フランス パリ編 5」
実は資金難から内部は未完成のままなんだそうです。
外観は完成しているようでしたけど。
パリの凱旋門は上りませんでしたが、
パトゥーサイには上ってみることに。
それほど高くないので、高所恐怖症の私でも大丈夫でした。
というか首のあたりまで塀があったので
下を覗き込むこともなくコワくなかったんですね。
ヴィエンチャンの街が一望できて気持ちよかったです。
入場料(塔に上る場合のみ) 3,000Kip(約45円)
駐輪場 2,000Kip(約30円)
That Luang (タート・ルアン)
金ピカの塔が目印の寺院です。
黄金の塔は高さ45m。
16世紀にセーターティラート王の指示により建立が始まり、
破壊や修復を経て、1930年からの本格的な修復で
現在の姿になったそうです。
天気も良く、金色がまぶしいまぶしい
ヴィエンチャンのシンボル的寺院だけあって
多くの参拝客が訪れていました。
でも暑くて暑くてみなさん参拝後はすぐに回廊の日陰に避難していました
入場料 5,000Kip(約75円)
駐輪場 3,000Kip(約45円)
この寺院は中心部から約3Kmで徒歩だとちょっと遠い感じです。
歩くと1時間近くはかかるんじゃないかな。
途中にパトゥーサイがあるので休憩できますけど。
レンタサイクルで良かった~と思っていたら、
帰りに自転車が壊れました…
チェーンが外れて自分では直せず。
レンタサイクル屋まで徒歩10分ぐらいのところだったので
自転車を押して歩きましたが、遠くにいる時に壊れていたらと思うと
ゾッとしますよねー。
もちろん別の自転車に代えてもらいましたよ。