ミャンマー ポッパ山 1

2014年2月4日（火）

旅行５日目。

今日はポッパ山へデイトリップです。
デイトリップといっても半日程度ですけどね。
ポッパ山はバガンの南東にあるちょっと不思議な山です。

昨日のうちに宿にシェアタクシーの予約をお願いしておきました。
同じ宿からもう１人行くと聞いて、声をかけました。
オーストラリア人の一人旅の青年。

旅に慣れていそうだったので、「今まで何ヵ国ぐらい行った？」と聞いたら、
「う～ん、わからない。５０ヵ国は超えてると思う。」とのこと。

ひゃ～～
私はこのミャンマーで２１ヵ国目ですが、まだまだひよっこですね。
というか、数えられるうちはダメだな。

「どこの国が一番良かった？」との質問には、
「日本とフィリピン」だそうです。

理由は「人がいい」って。
ウレシーですねぇ。

でも、「日本は英語が通じなくて、フィリピンは英語が通じるから
フィリピンが一番かな。」とも言われてしまいました。
た、確かに…



車が来て乗りこんだら、私たちが乗って満員状態。
オーストラリア人青年が、「（こちらに来てから知り合った）他のゲストハウスの
友人と一緒に申し込んだんだけど大丈夫？」と聞いたら、
どうもタクシー会社にうまく伝わっていなかったらしく、
その友人を乗せることができないので、ひとり旅の私が降ろされてしまいました

せっかく友達になれそうだったのに残念。。。

しばらく待って他のタクシーが来てようやく出発。
タクシーといっても乗合バスみたいなワゴン車です。



途中、ヤシ酒製造の工場に立ち寄りました。





こちらは落花生の油をしぼっているところ。

青年も牛と一緒にグルグル回ります。
とくに何をするわけでもないのですが、牛がサボらないように見張りですかね。

「やってみる？」と言われて、青年の代わりに乗せてもらいました。
で、何ってわけでもないんですけど…



こちらはヤシの樹液（多分）を煮詰めているところ。



そして、一部はまだ熱いうちにこねて小さい形にします。



砂糖と一緒に煮詰めていたと思われ、砂糖菓子が完成。
かなり甘いです。。。



こちらはヤシの樹液（多分）を蒸留しているところ。





完成したヤシ酒を試飲。
かなり強いです！
私が言うのですから強いです

ウォッカに近いような感じ？
多分４０度ぐらいあるでしょう。



どちらもここで作られたお酒ですが、２種類あるのは何だろう。

スミマセン。
なんせ英語での説明がなんとな～くしか聞き取れなくて…

ヤシ酒の工程も間違っているかもしれませんので、あしからず。。。