ハイゼットデッキバンにはリヤスピーカーの設定がなく、取り付けスペースも確保されていません。
では早速取り付けます。
今回取り付ける場所は後部座席用アシストグリップ。
付きました、本来ぶら下げがデフォルトの取り付け方法らしく、このように倒立にするとロゴが反対になります。
反対側も同様に取り付け。
こんな感じで取り付ける事が出来ました。
メインデッキを引っ張り出すとデッキ出力の空きケーブルがありました。
敷設したスピーカーケーブルを接続しました。
フロントのドアスピーカーのみと言うことです。
走行中のロードノイズ等でドアスピーカーの音はかき消されあまり耳には届かないのが現状でした。
そこでカロッツェリアのTS-STX510を購入しました。
では早速取り付けます。
開梱すると本体、取り付けステー、ボルト等が入ってます。
今回取り付ける場所は後部座席用アシストグリップ。
ここへステーを共締めして固定しょうと思います。
付きました、本来ぶら下げがデフォルトの取り付け方法らしく、このように倒立にするとロゴが反対になります。
配線はルーフカバー内を通してデッキまで敷設しました。
付属のスピーカーケーブルの長さも十分ありかなりの長さ余りました。
反対側も同様に取り付け。
今回何故に倒立にしたかと言うと、ルーフサイドの形状がハの字型になっていてぶら下げ方向だとスライドドアに近づき過ぎる、スライドドア開口部からスピーカーが出てしまい、荷物の積み下ろしの障害になる、元々アシストグリップにロッドホルダーがついておりそれと干渉する。
この3点から倒立としました。
固定方法も共締めなので強度も出ます、落ちる事はまずありません。
付属の落下防止ワイヤーは取り外してます。
こんな感じで取り付ける事が出来ました。
あとは配線です。
メインデッキを引っ張り出すとデッキ出力の空きケーブルがありました。
ここらは各社共通の線色?緑と紫がリヤスピーカー用となります。
敷設したスピーカーケーブルを接続しました。
ケーブルはかなり余ったので束ねてグローブボックス奥へ固定しておきました。
デッキを元に戻し、試運転。
今までのフロントのみとは雲泥の差です。
この商品、仕様が既存のリヤスピーカーへ追加するスピーカーでは無く、単独で駆動するフルレンジスピーカーです。
デッキのバランス調整も中立のままで十分音量も出ています。
音質もシャカシャカでは無く仕様どおり低音から高音まで違和感なく出ています。
下手なノーブランド品ではこうは行かないでしょう、サイズが小さなサテライトスピーカーだと高音域用の追加スピーカーという位置付けが多く、そんな物を付けようものならシャカシャカ耳障りなだけで余計に不快になったりします。
ドライブがまた楽しくなりました。