モトブログ 203 ランチツーリング ホルモン五郎 パート2
2007年製コロナファンヒーターがここ数年E4でストップする事が多くなりその頻度も増加傾向、設定室温に到達すると必ず止まってしまうようになりました。
寿命と言えば話は終わってしまいますがだいたいの患部は想像がつきます。
そこで修理する事にしました。
エラー要因は次の通りと仮定して作業を進めます。
室温が上昇し設定温度に到達するとバーナーの火力を絞って弱燃焼になります。
その時、フレームロッドの火炎検知が異常値を出力してしまい不完全燃焼と判断しストップ。
フレームロッドへのシリコンの付着が原因と考えられます。
処置はフレームロッドの研磨、表面のシリコン皮膜を落とせばまた正常な値を出力してくれるはずです。
さて作業を開始します。
作業場所は床面よりもテーブルや台の上へ置いたほうが楽です。
部品のエッジは鋭く手を切る恐れや家具を傷つける恐れがあるのてダンボール等を敷いて作業しましょう。
使用する工具はこんな物で十分です。
①全面パネルの取り外し。
②ルーパーの取り外し。
③トップカバーの取り外し。
④操作パネルの取り外し。
⑤送風ファンの取り外し。
⑥基盤の取り外し。
⑦タンクガイドの取り外し。
⑧側背面パネルの取り外し。
ここまで来ると燃焼塔がフリーになりグラグラします。
下へダンボールの切れ端で下駄を噛ませて安定させます。
⑨燃焼塔カバーの取り外し。
⑩燃焼塔の取り外し。
やっとフレームロッドまでたどり着きました。
ロッドを固定しているネジを取り外し、カプラーを抜いて上へ引き抜きます。
ロッドの表面は白く焼けザラザラしています。
これがシリコン皮膜だそうです。
あとはペーパーで磨き上げていきます。
あまり力を入れすぎると曲がったり、折れたりするので力加減を調整しながら削っていきます。
皮膜はかなり硬いので金属光沢が出るまでかなりの時間を要しました。
母材の金属光沢が出てきたら完了です。
ついでにイグナイターも同様に磨き上げて復旧です。
今回は珍しくネジが1本も余らす組めました…(笑)
これでしばらくは大丈夫でしょう。
一応予備のフレームロッドは購入済みなんで再発するようであれば新品へ交換します。
作業にあたり、電気、可燃物の取扱となるため注意して作業して下さい。
また試運転はできれば屋外、又は火が出ても直ぐに消せる環境で行って下さい。
家電寿命は10年なんて時代は過去の物です。
メンテをしっかりやることで末永く使う事ができます。
コロナに限らずファンヒーター不調の原因の大半がフレームロッドによるものだと思います。
火炎制御方法の改善とかは考えないのでしょうか?
フレームロッドが消耗品と位置づけるならもっと簡単に交換できるような構造にするとか…。
本体価格がそれ程高くない商品であり、調子が悪くなれば修理より買い替えが一般的な考えでしょうが不具合の要因を放置して物を造り続けるメーカーの方針にも疑問を感じます。
日本人が忘れかけている「物を大事に使う」と言う精神を今一度思い出そうではありませんか。
寿命と言えば話は終わってしまいますがだいたいの患部は想像がつきます。
そこで修理する事にしました。
エラー要因は次の通りと仮定して作業を進めます。
室温が上昇し設定温度に到達するとバーナーの火力を絞って弱燃焼になります。
その時、フレームロッドの火炎検知が異常値を出力してしまい不完全燃焼と判断しストップ。
フレームロッドへのシリコンの付着が原因と考えられます。
処置はフレームロッドの研磨、表面のシリコン皮膜を落とせばまた正常な値を出力してくれるはずです。
さて作業を開始します。
作業場所は床面よりもテーブルや台の上へ置いたほうが楽です。
部品のエッジは鋭く手を切る恐れや家具を傷つける恐れがあるのてダンボール等を敷いて作業しましょう。
使用する工具はこんな物で十分です。
①全面パネルの取り外し。
②ルーパーの取り外し。
③トップカバーの取り外し。
④操作パネルの取り外し。
⑤送風ファンの取り外し。
⑥基盤の取り外し。
⑦タンクガイドの取り外し。
⑧側背面パネルの取り外し。
ここまで来ると燃焼塔がフリーになりグラグラします。
下へダンボールの切れ端で下駄を噛ませて安定させます。
⑨燃焼塔カバーの取り外し。
⑩燃焼塔の取り外し。
やっとフレームロッドまでたどり着きました。
ロッドを固定しているネジを取り外し、カプラーを抜いて上へ引き抜きます。
ロッドの表面は白く焼けザラザラしています。
これがシリコン皮膜だそうです。
あとはペーパーで磨き上げていきます。
あまり力を入れすぎると曲がったり、折れたりするので力加減を調整しながら削っていきます。
皮膜はかなり硬いので金属光沢が出るまでかなりの時間を要しました。
母材の金属光沢が出てきたら完了です。
ついでにイグナイターも同様に磨き上げて復旧です。
今回は珍しくネジが1本も余らす組めました…(笑)
これでしばらくは大丈夫でしょう。
一応予備のフレームロッドは購入済みなんで再発するようであれば新品へ交換します。
作業にあたり、電気、可燃物の取扱となるため注意して作業して下さい。
また試運転はできれば屋外、又は火が出ても直ぐに消せる環境で行って下さい。
家電寿命は10年なんて時代は過去の物です。
メンテをしっかりやることで末永く使う事ができます。
コロナに限らずファンヒーター不調の原因の大半がフレームロッドによるものだと思います。
火炎制御方法の改善とかは考えないのでしょうか?
フレームロッドが消耗品と位置づけるならもっと簡単に交換できるような構造にするとか…。
本体価格がそれ程高くない商品であり、調子が悪くなれば修理より買い替えが一般的な考えでしょうが不具合の要因を放置して物を造り続けるメーカーの方針にも疑問を感じます。
日本人が忘れかけている「物を大事に使う」と言う精神を今一度思い出そうではありませんか。
12月の終盤からリビングのエアコン暖房を常時運転(24時間)してみました。
設定は室温20度。
木造18畳LDK。
エアコンスペックはこちら。
結果は
エアコン暖房オンリーならそれ程多い電力量ではないと思います。
朝夕の昇温運転が無くなり、保温運転のみで結果料金的にはあまり変わらないといったところでしょうか?
ただリビングは常時暖かいので人とニャンコ達には快適であるのは間違いありません。
お試しあれ。
設定は室温20度。
木造18畳LDK。
エアコンスペックはこちら。
結果は
エアコン暖房オンリーならそれ程多い電力量ではないと思います。
朝夕の昇温運転が無くなり、保温運転のみで結果料金的にはあまり変わらないといったところでしょうか?
ただリビングは常時暖かいので人とニャンコ達には快適であるのは間違いありません。
お試しあれ。
本日ストライカーのユーザー車検の予定だったのですか朝から積雪、凍結の恐れがあったので延期。
書類をチェックしてて発覚したのが車検満期日の勘違い…バイク屋の通知には3月1日に満期と書かれていましてそれを信じて行動していました。
ところが車検証を確認すると3月21日!2を0と見間違えたのでしょうか?
そういう事でそもそも車検にはまだまだ早いという事です。
そこでKLX125のオイル交換をやる事にしました。
前回より1000キロと早目ではありますが通勤に使うバイクなんでちょい乗りが多いのでという理由です。
近所のD2へオイルを買いに行きました。
いつもはカーマなんですが、ここ最近カーマとD2が提携したようで、DCMの商品が入手可能です。
ただ廃油の引取はやってないようで交換後はカーマまで足を運ぶ必要があります。
ついでにときたま出るFI異常も調査、自己診断モードでメモリーを確認すると長✕1 短✕12と結果が出ました。
サービスマニュアルによるとISC異常(アイドルスビードコントロール)のようです。
引き続きサービスマニュアルで点検マニュアル通りに端子間抵抗等を測定しましたが正常、接触不良でしょうか?
接点復活剤で様子をみます。
モトブログ 197 ランチツーリング イオンモール名古屋茶屋店 パート3