極楽往生日記

 葬式無用、戒名不用。

ミスのリカバリ。

2008-08-28 | 極楽往生日記
前にもどっかで書いた気もするんですが、
最近対処法を知らない人をちょくちょく見かけるので<(_ _)>


えー。ミスをした場合の対処としては何通りかに分けられます。

1)知らんぷり。
  ぉぃ(-_-#)と思われるかもしれませんが立派に手段の一つです。

  「え?なに?なんのこと?(ぷー」
  としらばっくれます。
  が、正直追い詰められたら目も当てられないので、他の方法が使える
  人のためのサブツールと考えた方がいいでしょう。

2)強攻策

  「開き直り」

  とも言います(笑)。
  これはこれで悪くないんですが、確実に自分にとって不利な環境を
  構築していくので、あとで感情的なフォローをしておきましょう。

3)放置
  「知らんぷり」とは全く違います。
  知らんぷりではさりげなく「ボク知らないよ?」と匂わせる必要が
  ありますが、最初から最後まで無関心で通します。
  ある意味最強ですが同時に

  社会人をやめる  

  ことを意味します。

4)謝る
  世間一般的に見て一番おすすめできる方法のはずです。

  が、

  非常に間違った使われ方をすることが多い方法でもあります。



  正しい謝り方としては、


  あ)相手が予想しているより一段階以上上の謝り方をする。

  →相手の予想より下の謝り方をすると、許してもらえないばかりか
  何度も謝ることになり、それでも許してくれないのでだんだん腹が
  立ってきて、逆切れして修復不可能という

  ゴールデンパターン

  を見ることができます。いい勉強ですね。

  そうならないためには、相手の感情ラインを見極める技術が必要です。
  技術がない人は、最速で最大の謝罪をしましょう。
  結果的に、それが被害を最小にとどめることになります。
  技術がないのに様子を伺うなどもってのほかです。



  い)謝罪とともに対策を提示する。

  →これは、2つの意味合いがあります。

  1つは信頼を取り戻すこと。もちろん対策を実行できなければ
  身も蓋もありませんが。

  もう一つは、対策を提示する時点で相手の本音がきけるという
  ことです。だまって改善した場合、とんちんかんな対策を実行
  してしまう場合があります。相手に提示すれば、「そんなんで
  許されると思ってるのか?」なりの反応が返ってきて、それに
  対応していくことで最終的に相手を納得させる対策案を作る
  ことができます。


こんな感じですかね。

個々の方法についてはみんな知っているようですが、
実際実行しているのを見ると、とてもお粗末だなぁと思うことが
結構多いです。


それともう一つ。

これを実行する際には、遺憾の意を体全体で表明する必要はありますが、
「自信なさそうに」する必要はありません。てか逆効果です。
自信なさそうに上記を実行すると、「本当に対策実行できるのか?あ?」
ってなことになって、鬱への道まっしぐらです。

失敗することは誰にでもあるんですから、自分を責める必要はありません。
率直に非を認めてリカバリすれば足ります。リカバリする際に以前より
ベターな状況を提示できれば、まず解決できます。

というわけで、普段から


100%の力で生きる


なぞというアホなことは決してしないように。
(リカバリの際にベターな条件を提示できないですし、
   そもそもリカバリに割く時間がなくなります。)
今現在100%の人は、計画的に70%まで落としましょう。
トータルパワーが他人より多い人は80%まで上げてもいいですが。



何かの参考になればどぞー。


(適当に書いてるので後で書き直すかも)
(というわけでちょっと書き足しました)




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