極楽往生日記

 葬式無用、戒名不用。

2002年

2008-05-31 | 極楽往生日記
戦い終わって日が暮れて。
今年もまだ生きています(笑

さて来月から少しはヒマな日が訪う予定なのですが。
さっくり楽譜書き用にるっきゅん買うてもうたので
しばらくは設定と戦争です。
とりあえずUSB一口しかないのにハブ認識しません(泣

追記200622:
 どうもカールコードタイプのUSBケーブルを使うと認識しない模様。
 ケーブル交換したら無事認識しました。


それはそうと表題の2002年ですが。
2002年て、まだ私はサイト運営してなかったですね。
(2003年からです。はや5年か...)

ネットがADSLのおかげで一般に普及してからまだ10年も
経たないですが、その間に亡くなられる管理人さんも
いらっしゃいます。

さてうちはどうなることやら。

とりあえず生きてれば死なないよねたぶん。


2002年

るっきゅん



あ、間違えた(間違ってないけど)。




なおピンクのハンドバッグうぃるこむ03が発表されましたが、
るっきゅんのせいで買えるかどうか微妙になってきました。
マイクロUSBってとこだけがなぁ...青葉欲しいけど...



オレ交響曲

2008-05-23 | 極楽往生日記
人生はすべて次の二つから成り立っている。
したいけれど、できない。
できるけれど、したくない。
                 ―― ゲーテ



えー超多忙だったのですが、途中1日半ダウンした
ためさらに多忙になっているじぃさまですこんばん。

最近ガジェットねたばかりだったため、
「英国音楽はどこ逝ったんじゃゴルァ」
とお叱りを受けたのでひさびさ音楽ネタなど。
ってかふらんすシリーズは書きたいけどヒマなし。

というわけで本日のネタはオレ交響曲です。
いや、自分の葬式でかけて欲しい曲って、
この10年くらいでずいぶん変わったなぁとつらつら考えてたら、

「おお、せっかくだから葬式のときにかけるプログラムを
 考えればいいじゃん!」

と思ったんですが、それはそれでアレなので、
好きな交響曲の楽章を繋いだらその人の好みとか
わかるんじゃね?とてきとーに思った次第ですはい。


おやくそく。

・同じ交響曲から2つ以上の楽章を使わない。
 →いやまぁそのねぇ?せっかく考えるんですから。
  ちなみに元曲の楽章No.は気にしなくていいです。
・全体で1時間以内に収める。
 →1時間以上自分語りをするのはくどいと思います。
  (きっぱり)
・まぁ後は解説するなり演奏者指定するなりご自由に。

以上です。ではいってみましょー。


1Mov.チャイコフスキー:交響曲第6番 第1楽章
2Mov.オネゲル:交響曲第3番 第3楽章
3Mov.ラフマニノフ:交響曲第2番 第3楽章
4Mov.エルガー:交響曲第2番 第4楽章


えー。踊りには縁のない人生っぽいですね。
(矢代秋雄の2楽章も候補ではあったんですが)
悲惨と甘さと諦観でできているようです。
ちなみに現在は3楽章までやった後、D.C.が
ついてて1楽章からもう一度やってる感じですか。

我ながら楽章間のつなぎは結構いいんじゃないかと思います。

ちなみに演奏は、
1)ショルティ/シカゴ
2)ムラヴィンスキ/レニングラード
3)ハンドリー/ロイヤル
4)トムソン/ロンドン
です。

つかこれ1時間超えますよねw

ヒマなひとはどうぞー。
まぁ、そんな人はいないとは思いますが。



メモ・フローラ

2008-05-23 | 極楽往生日記



海を見ています。
といっても仕事帰りでちょっと寄っただけです。

水の似合う曲というものはそれこそ星の数ほど
あるわけですが、今は吉松隆のメモ・フローラを聴いています。

というかこれ花の曲でしたね。
たった今まで水を表現した曲だと思ってました(汗

吉松さんの曲はポップすぎると思う向きもあるでしょうが、
そういうアンチが出てくるくらいの確信的な表現だからこそ
支持を得てるんだろうなと思います。



まぁ、最近の作品は確信的すぎてちょっと好きに
なれないんですけどね。
トキや交響曲第1番あたりの迷いが好きだったんですが。



誰にでも書けそうでいて書けない、そんな作曲家の
ひとりだと思います。

ジョージ・ウィンストンの立ち位置に似てる気もします。
なんとなく。


よろしい ならば戦争だ

2008-05-06 | 極楽往生日記


諸君 私は戦争が好きだ
諸君 私は戦争が大好きだ

殲滅戦が好きだ
電撃戦が好きだ
打撃戦が好きだ
防衛戦が好きだ
包囲戦が好きだ
突破戦が好きだ
退却戦が好きだ
掃討戦が好きだ
撤退戦が好きだ

平原で 街道で
塹壕で 草原で
凍土で 砂漠で
海上で 空中で
泥中で 湿原で

この地上で行われるありとあらゆる戦争行動が大好きだ

戦列をならべた砲兵の一斉発射が轟音と共に敵陣を吹き飛ばすのが好きだ
空中高く放り上げられた敵兵が効力射でばらばらになった時など心がおどる

戦車兵の操るティーゲルの88mmが敵戦車を撃破するのが好きだ
悲鳴を上げて燃えさかる戦車から飛び出してきた敵兵を
MGでなぎ倒した時など胸がすくような気持ちだった

銃剣先をそろえた歩兵の横隊が敵の戦列を蹂躙するのが好きだ
恐慌状態の新兵が既に息絶えた敵兵を何度も何度も刺突している様など
感動すら覚える

敗北主義の逃亡兵達を街灯上に吊るし上げていく様などはもうたまらない
泣き叫ぶ捕虜達が私の振り下ろした手の平とともに金切り声を上げる
シュマイザーにばたばたと薙ぎ倒されるのも最高だ

哀れな抵抗者達が雑多な小火器で健気にも立ち上がってきたのを80cm列車砲の
4.8t榴爆弾が都市区画ごと木端微塵に粉砕した時など絶頂すら覚える

露助の機甲師団に滅茶苦茶にされるのが好きだ
必死に守るはずだった村々が蹂躙され女子供が犯され殺されていく様は
とてもとても悲しいものだ

英米の物量に押し潰されて殲滅されるのが好きだ
英米攻撃機に追いまわされ害虫の様に地べたを這い回るのは屈辱の極みだ

諸君 私は戦争を 地獄の様な戦争を望んでいる
諸君 私に付き従う大隊戦友諸君
君達は一体何を望んでいる?

更なる戦争を望むか?
情け容赦のない糞の様な戦争を望むか?
鉄風雷火の限りを尽くし三千世界の鴉を殺す嵐の様な闘争を望むか?


『戦争! 戦争! 戦争!』


よろしい ならば戦争だ


我々は渾身の力をこめて今まさに振り降ろさんとする握り拳だ
だがこの暗い闇の底で半世紀もの間堪え続けてきた我々にただの戦争では
もはや足りない!!

大戦争を!!
一心不乱の大戦争を!!

我らはわずかに一個大隊 千人に満たぬ敗残兵に過ぎない
だが諸君は一騎当千の古強者だと私は信仰している
ならば我らは諸君と私で総力100万と1人の軍集団となる

我々を忘却の彼方へと追いやり眠りこけている連中を叩き起こそう
髪の毛をつかんで引きずり降ろし眼を開けさせ思い出させよう
連中に恐怖の味を思い出させてやる
連中に我々の軍靴の音を思い出させてやる

天と地のはざまには奴らの哲学では思いもよらない事があることを
思い出させてやる
一千人の吸血鬼の戦闘団で
世界を燃やし尽くしてやる

最後の大隊指揮官より全空中艦隊へ
目標英国本土ロンドン首都上空!!

第二次ゼーレヴェー作戦 状況を開始せよ







えーモバイルで書いてるのでリンクはのちほど。
ネタ元こちら


ここ数日スパム投稿と戦争中です。



そうか。そんなに戦争がしたいか。


わしは残念ながら平和主義者ではない。



海~午前11時55分~

2008-05-04 | 極楽往生日記
いやぁ、キャリア問わずSHの携帯使ってる人って
異常に多いですね。

寄生虫 帰省中のフェリーの中ですが、
一緒に座ってる客(=他人)4人のうち3人がSHの
携帯出していじってます。

mp3プレーヤも増えましたね。
一昔前はそうでもなかったのに、iPod使ってる人の
多いこと。
おにゃのこが機械使ってるの見るだけでものっそい
奇跡のようなキブンです(言い過ぎ)。

まぁ、そんな中で青葉のステレオヘッドセットを肩に
ぶらさげて、別のカナル型イヤホン使ってぜろさんで
マスターキートン見てるんですが。

だって2時間半もヒマなんだもんよー。

今年はぜろさんでできるお持ち帰り仕事は断念
しましたしね。書類持ち出したくないし。

それはそうと、帰省中のフェリーではいつも
ドビュッシーの海を聴くのが恒例になってます。
行きだけですが。(帰りはそんな気分じゃないw)

前回まではぜろさんに放り込んで聴いてたんですが
今回はNM705iに放り込んでます。青葉の方が便利
ですしね。おかげでぜろさんの電池にも余裕がv
64kでエンコードしても15メガあるし...

演奏はチェリビダッケ/ミュンヘンです。
この曲って演奏難しいんですよね。
技術的な問題ではなくて表現の問題として。
イベリアや夜想曲はわりと曲が作りやすいんですが
この曲は別格です。
機械的に作ると味けないし、感情的に作ると
嘘っぽいし。
機械的で一番成功してるのは個人的にはデュトワ、
感情的に成功してるのはミュンシュでしょうか。
どちらもたまに聴きますが、なんといっても出色
なのはチェリです。

「この演奏にはまさに海が轟いている」

とどこかのレコードクレーマー(批評家のことね)が
言ったとか言わないとかげふんげふん。

いや全くその通りです。(肯定するんかい

なんといってもサティに
「この曲は午前11時55分のところが素晴らしい」
(1楽章の副題が海の夜明けから真昼までなので)
と言わしめた1楽章ラストの表現がいいです。

初めて聴いたときは思わずスコア取りに行きましたw
こんな音あったっけ?と思って。

名手ザードロのティンパニが冴え渡ります。

これ聴くたびに
「ティンパニ奏者はバチ選ぶまでが仕事」
っていう故事成語を思い出します。
まぁ、腕は当然あって当たり前ですが。

トムソン指揮エルガー1番でタイコ叩いてる人に
聴かせてやりたいですな。
お前の仕事はなんなのかと。

死ぬまでに一度は振りたい曲の一つです。
あと吹奏楽で3楽章だけやるのヤメレ。

ちなみに死ぬまでに一度は振りたい曲リスト(現状)
・エルガー:交響曲第2番
・オネゲル:交響曲第3番
・アイヴズ:交響曲第2番
・ドビュッシー:交響詩「海」
・ドビュッシー:夜想曲
・ドビュッシー:小組曲
・ラヴェル:クープランの墓(フーガ、トッカータ付)
・ネリベル:アンティフォナーレ

振りたいけどたぶん(技術的に)無理な曲
・オネゲル:交響曲第2番(5連音符でオチる)
・マーラー:大地の歌(10連音符でオチる)

もう振っちゃった曲
・ラヴェル:古風なメヌエット
・ラヴェル:マ・メール・ロワ
・ミヨー:アルザス・ロレーヌ(フランス組曲)

この曲は語りたいことは山ほどありますがこの辺で。
英国ネタが切れ気味なのでそろそろフランス音楽編
でもやりますかね。番外編として。

どっちかっていうとそっちの方がネタ多いですはは。

やる気?なにそれおいしいの?

2008-05-02 | 極楽往生日記
うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおやる気なくなってきたぁぁぁ!!!








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