カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

無難に

2022-09-17 10:00:00 | 機関車
只見からの返しの上りは、
 
寄岩俯瞰で十分満足したので、
 
ダラダラと車を走らせながら、
 
思いついた場所で撮る程度。
 
 
そしたら何と…、
 
会津中川~会津水沼あたりで
 
列車が倒木に衝突したという。
 
どうなることかと思ったが、
 
しばらくすると運転を再開し、
 
30分ほど遅れて、第二鉄橋を通過。
 
 
 
 
 
 
2022年9月6日
只見線 会津宮下ー会津西方
試9442レ
 
 
工夫もない撮り方だが、
 
まあ、無難なところで。
 
 
 

叶津川橋梁

2022-09-16 18:00:00 | 機関車
 
緩やかなカーブを描く叶津川橋梁。
 
下り列車の最後は
 
ここで締めようと思っていた。
 
雲一つない晴天をバックに、
 
客車列車がゆっくり通過していく。
 
 
 
 
 
2022年9月6日
只見線 会津蒲生ー只見
試9441レ
 
 
 
 
 
 
 
 

子どもたちに見送られ

2022-09-15 18:00:00 | 機関車
11年前にSLが走ったとき、
 
手を振って試運転列車を見送る
 
子どもたちに出会った。
 
手を振り返し、
 
汽笛で応える機関士の姿に、
 
もう一度このようなシーンを撮りたいと
 
ずっと思っていた。
 
 
そんなシーンを再現できないかと、
 
車を走らせていると、
 
只見線に並行する道路で、
 
試運転列車を待っているような、
 
保育園児たちを見つけた。
 
 
保育士さんにも一声かけて、
 
小さな手を振る子どもたちと
 
それに応える運転士の姿、
 
もう一度撮影することができた。
 
 
正直、これさえ撮れれば、
 
今回の目的は達することができた。
 
 
 
2022年9月6日
只見線 会津川口ー本名
試9441レ
 

奥会津シンフォニーロード

2022-09-14 18:00:00 | 機関車
ここで撮影する予定はなかったが、
 
ほかに撮る人もいないので、
 
ならばとカメラを構えてみた。
 
 
この場所、
 
「奥会津シンフォニーロード」といって、
 
アスファルトに刻まれた細かい溝により、
 
クルマが通過するたびに音楽を奏でる、
 
というしかけがある道路で、
 
50㎞/hほどの速度で走ると、
 
『カントリーロード』のメロディーが
 
きれいに聞こえてくる。
 
 
しかし!
 
この日は旧型客車を追いかけ、
 
ブッ飛んでくるクルマばかり。
 
カントリーロードのメロディーが
 
2オクターブぐらい高くなってる。
 
でもメロディーがわかるだけマシ。
 
中には、あまりにも速すぎて、
 
もはや何の音楽かわからなかったり、
 
10台以上が連なって、
 
輪唱のように延々と音が重なり、
 
騒音になってしまうことも。
 
 
霧幻峡に響く奇妙な音を聞きながら、
 
撮った1枚。
 
 
 
2022年9月6日
只見線 早戸ー会津水沼
試9441レ
 
 
 
 

会津坂下駅にて

2022-09-08 18:00:00 | 機関車
どこに行っても
 
人がいっぱいだろうと思い、
 
まずは会津坂下の駅で、
 
進入と並びを撮るつもりで行ってみたら、
 
先客がすでに2名。
 
 
 
 
 
 
 
2022年9月6日
只見線 会津坂下駅
試9441レ
 
 
 
 
 
 
手前のケーブルが目障りだなぁ。
 
 
 
 
 
 
 
 
本運転の時には、見送りの人も含め、
 
すごい人になりそう。
 
 
 

11年ぶりの再訪

2022-09-07 18:00:00 | 機関車
10月1日に全線での運転を再開する只見線。
 
9月5日、6日には旧型客車による
 
記念列車の試運転が行われ、
 
平日であるにも関わらず、
 
まさに全国各地から“撮り鉄”が沿線に集結した。
 
関東、関西は言うに及ばず、
 
見かけた車のナンバーで一番驚いたのが、
 
なんと「熊本」ナンバー。
 
遠路はるばる、お疲れ様でした。
 
 
さて私はと言えば、6日のみ参戦してきたが、
 
上り列車の只見川第八橋梁の寄岩俯瞰だけは
 
どうしても撮りたいと思っていた。
 
 
初めて訪れたのが2011年5月。
 
C11+旧型客車の新緑号を撮影した。
 
眼下に広がる景色が強く印象に残り、
 
いつかまた!と考えていたところ、
 
新潟福島豪雨によって不通となってしまった。
 
 
それから11年あまり。
 
只見行きの下りを撮影したあと、
 
すぐに俯瞰場所へ向かったのだが、
 
道は想像以上に荒れていた。
 
11年も過ぎれば、当たり前なのだが、
 
急勾配、急カーブ、道幅クルマ1台分、
 
道の両側が草に覆われ、
 
路肩はおろか、道も満足に見えず、
 
ガードレールもない。
 
たまたま同じように
 
俯瞰場所へ向かう車列に加わる形となり、
 
草や小枝に引っかかれて、
 
クルマも悲鳴を上げているが、
 
もはや途中で引き返すこともできず、
 
覚悟を決めて、ただ前進あるのみ…。
 
そこにいた鉄の皆さんの譲り合い精神で
 
「奇跡的」に自分のクルマ1台分
 
停めるだけのスペースを空けてもらい、
 
帰り道への不安を抱きつつも、
 
まずはホッと一息。
 
 
機材を抱えて、汗だくになりながらも、
 
林道を5分ほど歩くと、
 
11年ぶりの絶景が眼下に広がった。
 
 
結果、20名ほどの猛者が集まり、
 
列車通過までのひとときを
 
談笑しながら過ごした。
 
※著名な鉄道カメラマンの姿もあった。
 
 
 
 
 
 
2022年9月6日
只見線 会津蒲生ー会津塩沢
試9442レ
 
 
 
 
 
撮影後は、
 
もはや追っかけは無理とあきらめていたが、
 
思いのほか、スムーズに下山できたおかげで、
 
何とか会津宮下で追いつくことができた。
 
 
※この場所へのチャレンジは
 完全に自己責任でお願いします。
 
 

そばの花咲く磐越西線を行く

2022-09-06 18:00:00 | 機関車
先客がいるかと思ったら、
 
誰もいなかった。
 
後から誰かくるかと思ったが、
 
誰も来なかった。
 
心も穏やかに、待ち時間も楽しい。
 
 
 
 
 
 
 
2022年9月3日
磐越西線 沼上(信)ー上戸
回9273レ(只見線訓練用旧客送り込み)
 
 
 
 
旧型客車が、そばの花咲く磐越西線を行く

只見線祭りの序章

2022-09-05 18:00:00 | 機関車
旧客は今年4月の磐越東線以来。
 
どこで撮ろうか、全くノープラン。
 
天気も曇りだったので、
 
とりあえず流し撮りでいいや、と。
 
 
 
 
2022年9月3日
磐越西線 喜久田ー安子ヶ島
回9273レ(只見線訓練用旧客送り込み)
 
これから10月にかけて、
 
只見線全線再開に合わせて、
 
いろんな企画が目白押し。
 
しばらくはお祭り状態だなぁ。
 
 
 
 

苗穂に向かうDF200

2022-09-04 10:00:00 | 機関車
愛知機関区に所属するDF200-201。
 
検査は現在も苗穂工場で行われているため、
 
たまに無動力で回送されることがある。
 
DF200自体、地元ではおろか
 
北海道に行く機会もないので、
 
もしかすると初めての撮影かも。
 
なので気合を入れて流し撮りを!
 
 
 
2022年9月4日
東北本線 福島ー東福島
4081レ
 
 
ドンピシャとはならなかったが、
 
金太郎に連れられた赤熊を記録できた。
 
 
 
 

カマ鉄オモシー組合

写真さえ撮っていれば幸せ