宮内駅の待合室では、
夏休み中の課外授業であろうか、
列車を待つ間、
ノートを開く高校生が一人。
受験を控えているのかな、
夏休みの時期が一番大切だったな、
などと、数十年前の自分と重ねてみる。
2024年8月15日
山形鉄道フラワー長井線
宮内駅
※ご本人の撮影許可をいただきました
待合室には、見覚えのある
懐かしさ満載のかわいい遊具が。
これって以前は待合室の外に置かれていた
0系新幹線をモチーフにした遊具だと思う。
きれいに塗装し直されて、ピカピカに。
外にあった時には汚れも目立ち、
故障して動かないものと
勝手に思いこんでいたが、
100円を入れるとちゃんと動くらしい。
乗ってみたい衝動に駆られたが、
さすがに大人は無理だろう。
そして出札口の隣には、
見事な黒板アートが。
宮内駅の黒板アート
去年運行された100周年記念の
4両編成の山鉄が描かれているのだが、
とても素晴らしい出来栄え。
デザイン、レイアウトも上手い。
できるならこのまま、
永く保存してほしいところ。
なんか、いろいろあって、
楽しい待合室になっていた。
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