カマ鉄オモシー組合

写真を撮ってさえいれば幸せ。

只見線について思うこと

2012-11-30 21:30:48 | 機関車
某自治体の担当者から伝え聞いた話ではあるが、


昨年夏の新潟・福島豪雨以降、


会津川口-只見間の不通が続く只見線。


県を含め、沿線自治体としては、


あくまでも全線での早期営業再開を要望している。


しかしながら


やはり・・・というべきだろうか、


JR東日本としては、この区間の復旧には


完全に後ろ向きらしい。




いくら復旧の嘆願が出されたとしても、


再開通後の採算見込みは薄く、


廃止やむなし、といった空気も流れ始めている。




よもや、こういう形で只見線に


危機が訪れようとは思わなかったが、


柄にもなく、最近少しばかり、


私の中で気持ちの変化が起きてきた。


果たして、このまま只見線を


途切れさせてしまって良いものだろうかと。


その思いの本質は言うまでもなく、


あの素晴らしい風景の中で、


再び列車の写真を撮りたい、というものだが、


ただ念じていただけでは、


その思いなど到底かなうものではない。


やはり、何かしらのアクションがなければ


どんどん「廃止」に向かっていってしまう。


某自治体としても、行政の力だけでは


どうにもならないと考えているようだ。


つまりは「住民」「市民」「ファン」などからの、


生の声や実際の取り組みを求めている。


言わばムーブメントを起こさない限り、


廃止は免れないということだ。





さて、私にできることは何だろうか?




















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