なるへそブログ

日々の暮らしの中で気づいた新しい発見「なるへそ~」と思った出来事を書き綴ります

日経平均株価は3万8000円まで上がったことがある!

2015-03-17 00:05:03 | 政治・経済
先週の経済ニュースでは、日経平均株価が15年ぶりに1万9000円代を記録したことが報じられていました

15年前と言えば、ちょうど2000年。世界がミレニアムに沸いていた頃ですね。日本では沖縄サミットが開かれた年でもあります

あの頃はそんなに株価が高かったのかと、僕は普段から経済ニュースには疎いので、意外な思いをしていました

ところが……

今とは比べ物にならないくらい、とんでもなく株価が高かった時代があったのです。

日経平均株価の歴代最高値を調べてみると、何と3万8957円を記録したことがあったのです

どヒェー

“15年ぶり!”などと盛り上がっている現在の株価よりも、さらに倍以上高い値を記録していたことになります。にわかに信じられません

では一体この記録が出されたのはいつなのかというと、1989年12月29日の出来事です。

まさにバブルの絶頂期でした

バブルの頃は不動産価格を中心に、資産が本来の価値とはかけ離れたところまで高騰していたようです。その結果、株価も今では考えられないくらいの価格まで上昇していたのです。

バブルの頃については、職場のベテランの方から話を聞いたりします。特に飲みの席などでお酒がまわってくると、「あの時代は凄かった~」と懐かしく振り返る方が多いような気もします

さあ、アベノミクスの経済政策は、株価をどこまで押し上げてくれるのでしょうか。そしてその結果、我々のお財布にどれだけの恵みをもたらしてくれるのか~

楽しみに見守りたいと思います

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