隣りの吉田日記

レーサーが周りの景色気にしたらぶつかって死ぬよ

私のまわりの変な人

2005-01-28 | 愉快な仲間達
午前中、やっと上司は私を見たようだ。「あれ~ろんてんさん髪型が違う」
昨日は本当に気がつかなかったみたいである。別にいいけど。


夜、久しぶりに貧乏友達のN瀬さんが、いつものようにお惣菜とビ-ル持参で1人息子を
連れて遊びにきた。家の娘と彼女の息子は同じ保育園でその頃からの付き合いだ。

私の友達で彼女が一番ユニ-クだ、「変」とも言う。彼女は私の5倍は頭が回転し体も動く。
少し会わない間にいろんな事を考えては行動しいろんな体験をしている。

今日も、今度話そうと言ってた「悲しい恋の物語」は大幅のカットされたが他の話で大盛り
上がりである。

職を探している彼女は最近面接に続けて落ちたそうだ。彼女みたいにエネルギッシュな人間は
絶対会社に貢献してくれると思うんだけどな。私が社長だったらすぐ採用するのに。

今度は六本松の占い師学校に行こうか考えていると言う。

1回5千円で3回で卒業・・・晴れて占い師・・か?・・・怪しすぎる。
就職まで世話してくれたらいいけど。3回の勉強中、私の事も占ってねと頼んだ。

でも次に会う時「占い師学校はどうやった?」って聞いても「あ~あれね」と軽く流され、
もう違う事で頭はいっぱいになってるような気もする。とにかく彼女は止まっていない。

ペットのあしらい方も素敵だ。

一軒家の彼女んちには猫や犬がいる、鶏もいたが鳴き声に近所から苦情が出て殺した。
彼女の家の動物は「ペット」と言う言葉が似合わない。飼い猫(犬)と御主人様だ。

うちのさくらにも容赦ない。テ-ブルに上がると叩き落とす。

そう言えば彼女は悪いことすると自分の子供同様、よその子供も怒り飛ばしていた。
当たり前のことだけどなかなかできないことである。

昔近所に1人はいた感じのおじさんだ、女だけど。

今夜もビ-ルの空き缶が並んだ。
お父さんが帰ってきてそれを見ると必ず「N瀬さんがきたろ?」と聞く。
今夜も聞くかな。
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