goo blog サービス終了のお知らせ 

KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

Zガンダム第41話。

2006-06-11 22:13:12 | ガンダム
今週のZガンダム。

今回は、ティターンズのバスクの指示の元、
コロニーへ毒ガス注入を行おうとするレコアと、
それを阻止しようとするカミーユ達との戦いの話。

レコアも本心ではそんなイヤな作戦は望んでいるワケも無く、
カミーユ達の邪魔で作戦が失敗することを願うのだけれど
しかしカミーユ達の到着が遅く、作戦は進み、
コロニーは壊滅…。

ティターンズへの怒りと、
かつての仲間の非道に理解が出来ずキレるカミーユ。
それに対してレコアももう後戻り出来ず、
逆にカミーユを挑発して憎まれ役を演じながら去り、
更にカミーユを追ってモビルスーツに乗って
戦場へとやってきたロザミアが戦いの中で覚醒し
(と言うか本来の使命を思い出したと言うべきか)
カミーユを敵と認め去っていく…。

と言う、カミーユにとっては救い様の無い話。

まあこのZガンダムと言う物語がそもそも
主人公にとって救いの無い話ではあるのだけれど、
ここ何話かでそれがだんだん加速してる様な気もします。

もう話的にもあと10話を切ったというところで、
これからが本格的に悲劇のカウントダウン、
と言ったところなのかもしれません。

しかし今回は、
久々にティターンズと言う組織の非道っぷりに
心底腹の立った話。

と言うか、ティターンズと言うよりはバスク個人か。

非人道的な作戦をそれっぽい理由をつけて
無理矢理レコアに命じ、口答えすれば即暴力。
そもそも別にレコアにこの作戦をさせる必要性も無いのに、
これって結局、レコアの後ろにいるシロッコに対する
あてつけだけなんだよなぁ。

前回の話でも、レーザーでコロニーを破壊すると言う
残虐な場面を無理矢理レコアに見せ付けて喜んでるし。



もしかしてサドですか?



しかしこのバスクって、見た目は豪快そうなのに、
中身はホント卑小極まりない精神の持ち主なんだなぁ、と。
こういうヒト嫌いなんで、
とりあえずさっさと逝っちゃって下さい。

ジャマイカン時みたく、ヤザン隊長に殺られちゃって欲しい。


てか、ヤザン隊長ですよヤザン隊長。

最近全然出てこないじゃないですか!!!!!

思ったのだけれど、隊長が出てこない回ってなんか、
話がじめっとしてるなぁ、と。
隊長が出てくる回は、どこか話がカラッとしていて、
見た後も爽快とまではいかないにしろ、
あまりイヤな後味も無いし。

ティターンズと言う組織も、
どうしようも無いクズみたいな組織のハズなのに、
でも隊長が出てくるとなぜか、
それ程酷いところにも思えなくなるし。
むしろちょっと魅力的な組織にすら思えちゃったり(ヲイ)

もしかして隊長って、
ティターンズにおける、と言うかむしろZにおける、
一服の清涼剤ってヤツ?(違)


あとロザミア。今回覚醒した後は、
以前のクールなキャラに戻ってくれた様だけど、
しかし覚醒前のこのコ。

これって妹キャラってよりも単に幼児退行してるだけだよなぁ。
「萌え」を履き違えてやしませんかね。

最新の画像もっと見る