8月22日(火)
江戸東京博物館にて開催中の[大鉄道博覧会]を、朝一番で観に行ってみる。
江戸東京博物館の最寄駅は両国。
両国駅を降りて歩くこと数分。こんな馬鹿でかい建物が建っている。
博物館としては、かなりの規模を誇る江戸東京博物館。
[大鉄道博覧会]は企画展として、1階の展示室で行われていると言うことで、チケットを購入し、早速会場へと入ってみる。
中へ入ると、いきなりまずは蒸気機関車のお出迎え。

この可愛らしいSL。もちろん本物。
昔は実際に走っていたものだ。第一線を退いた後も、幾度か動態保存的な意味も込めて走ったらしい。
奥へと進むと、パネルや模型で、鉄道車両の歴史の展示などされている。

この博覧会のコンセプトは、基本的には「鉄道黄金期」の昭和30年代と言うことらしく、最近の車両についての記述もあるものの、大半は昭和中期の車両のもの。
更に奥へと進むと、寝台車のベッドや昔の修学旅行用列車などの座席を再現した、原寸大のレプリカが並ぶコーナーへ。
ここでの目玉(と言うかこの博覧会自体の目玉の一つか)とも言うべきがコレ。

往年の展望車[マイテ39]の展望室を再現したもの。
これが凄いことに、外見だけじゃなくて内装もきちんと出来上がっている。

木製の壁や照明なんかが、なんともレトロな風合いでこの時代の「息吹き」を感じさせる。
そして極めつけは天井にぶらさがった扇風機。

なんと真ん中には「JNR」のマーク付き!!
…ああ。ひたすら萌える。
と言うか、最近気付いたのだけど、鉄道車両の扇風機って凄い萌え要素だよなぁ。でも個人的には、ファンデリア(名鉄の5000系なんかに付いてたアレ)の方がもっと萌えるけど。
ちなみにこのマイテ39。展望室の場所で記念撮影だとか出来るので、辺りは常に凄い人だかり。チビッ子達に大人気。大きいお兄さんにも大人気(笑)
…と言うか、まあ。冷静に考えてみれば、この博覧会の客層自体がちょっと異質な感じではあったけれど。
だって、来ている客のほとんどが親子連れか「鉄」ってのは一体どうよソレ!!
普通、博物館の客に多いと思われるインテリな硬派文化系だとか、ましてや知的デートを楽しむカップルだとか皆無で笑えた。
更に奥の展示では、タブレットだとか色々な鉄道関連の用具が展示されていたり、国鉄の数々の名車の製造に関わった人物の紹介だとかがされていたり。
また、鉄道を単に「交通機関の一つ」として捉えた切り口だけでなく、「集団就職列車」だとか「列車での行商」だとか、そんな、昭和の時代ならではの鉄道に関わる事柄が色々紹介されていたのは非常に興味深かった。考えてみれば、こういった事例も一つの「鉄道文化史」だよなぁ。
まあとにかく。
全体的に「昭和の香り」がぷんぷんする、そんな博覧会だった。

こんな広告がただただ時代を感じさせる。
今思えば、「昭和」っていい時代だったよなぁ…。もっとも、自分が生きたのはその昭和のほんの後期だけだけど。
**************************************************
博覧会見学の後は、そのまま併設の物販コーナーへ。
本やら模型やら玩具やら色々と売られている。
何か掘り出し物無いかな…と物色していると、なんと!!
俺 の 嫁 発 見 !!

やっぱりキハ58(28)はかわいいなぁ。萌え。
江戸東京博物館にて開催中の[大鉄道博覧会]を、朝一番で観に行ってみる。
江戸東京博物館の最寄駅は両国。
両国駅を降りて歩くこと数分。こんな馬鹿でかい建物が建っている。

博物館としては、かなりの規模を誇る江戸東京博物館。
[大鉄道博覧会]は企画展として、1階の展示室で行われていると言うことで、チケットを購入し、早速会場へと入ってみる。
中へ入ると、いきなりまずは蒸気機関車のお出迎え。

この可愛らしいSL。もちろん本物。
昔は実際に走っていたものだ。第一線を退いた後も、幾度か動態保存的な意味も込めて走ったらしい。
奥へと進むと、パネルや模型で、鉄道車両の歴史の展示などされている。


この博覧会のコンセプトは、基本的には「鉄道黄金期」の昭和30年代と言うことらしく、最近の車両についての記述もあるものの、大半は昭和中期の車両のもの。
更に奥へと進むと、寝台車のベッドや昔の修学旅行用列車などの座席を再現した、原寸大のレプリカが並ぶコーナーへ。
ここでの目玉(と言うかこの博覧会自体の目玉の一つか)とも言うべきがコレ。

往年の展望車[マイテ39]の展望室を再現したもの。
これが凄いことに、外見だけじゃなくて内装もきちんと出来上がっている。

木製の壁や照明なんかが、なんともレトロな風合いでこの時代の「息吹き」を感じさせる。
そして極めつけは天井にぶらさがった扇風機。


なんと真ん中には「JNR」のマーク付き!!
…ああ。ひたすら萌える。
と言うか、最近気付いたのだけど、鉄道車両の扇風機って凄い萌え要素だよなぁ。でも個人的には、ファンデリア(名鉄の5000系なんかに付いてたアレ)の方がもっと萌えるけど。
ちなみにこのマイテ39。展望室の場所で記念撮影だとか出来るので、辺りは常に凄い人だかり。チビッ子達に大人気。大きいお兄さんにも大人気(笑)
…と言うか、まあ。冷静に考えてみれば、この博覧会の客層自体がちょっと異質な感じではあったけれど。
だって、来ている客のほとんどが親子連れか「鉄」ってのは一体どうよソレ!!
普通、博物館の客に多いと思われるインテリな硬派文化系だとか、ましてや知的デートを楽しむカップルだとか皆無で笑えた。
更に奥の展示では、タブレットだとか色々な鉄道関連の用具が展示されていたり、国鉄の数々の名車の製造に関わった人物の紹介だとかがされていたり。
また、鉄道を単に「交通機関の一つ」として捉えた切り口だけでなく、「集団就職列車」だとか「列車での行商」だとか、そんな、昭和の時代ならではの鉄道に関わる事柄が色々紹介されていたのは非常に興味深かった。考えてみれば、こういった事例も一つの「鉄道文化史」だよなぁ。
まあとにかく。
全体的に「昭和の香り」がぷんぷんする、そんな博覧会だった。

こんな広告がただただ時代を感じさせる。
今思えば、「昭和」っていい時代だったよなぁ…。もっとも、自分が生きたのはその昭和のほんの後期だけだけど。
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博覧会見学の後は、そのまま併設の物販コーナーへ。
本やら模型やら玩具やら色々と売られている。
何か掘り出し物無いかな…と物色していると、なんと!!
俺 の 嫁 発 見 !!

やっぱりキハ58(28)はかわいいなぁ。萌え。