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KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

買い物日記2007年7月31日。

2007-07-31 23:52:40 | 買い物・ファッション
今日も出社前に伊勢丹メンズ館に寄り道。

ベルトを一本買ってしまった。

 

ワニ革(クロコダイル)のベルト。色は薄めのベージュ。

ベージュのワニ革のベルトは一本持っているのだけど、それはベージュでももっと黄みがかった色合いのもの。(ちなみにそちらはアリゲーター)

先日買ったSTEFANO BIの靴用に、同じベージュでももっと薄め(更にややグレーぽいと言うか白っぽい)のものを探していたのだ。

このベルトはまさに求めていた色合いそのもの。見た瞬間に即決で買ってしまった。

実はこのベルト。店頭には並んでいなかったもの。

最初、店頭で同じ様な色合いの、普通のカーフのものを見つけ、試してみたのだけどイマイチしっくり来ず。

ダメ元で「同じ色でエキゾチックレザーのものってありますか?」と聞いてみたら裏から出してくれた。

なるほど、何でも聞いてみるものだなぁと思った次第。

早速明日、STEFANO BIの靴を下ろしてこのベルトと合わせて会社へ行こう。ジャケットとパンツをどんな組み合わせにしようか…明日の朝が楽しみだ。

東京メトロの新しい顔。

2007-07-28 23:31:56 | 旅・鉄道
そう言えば先日、出社時にいつもとルートを変えて有楽町線に乗ったところ、新型の10000系に遭遇。

実に期せずして初乗車となったのだけど、あの車両はちとヤバイ。


東京メトロの公式ページ。

「ホビダス」による紹介。


丸みを帯びた前面の「顔」にスラリとスマートでシャープな側面。そんな外見のデザインがカッコイイのは勿論だけど、なにより内装がヤバ過ぎ。


透明なガラス張りの貫通路だとか、半間接照明風の天井照明だとか、これまた透明ガラス張りの荷物棚だとか、いちいち凝っている。

その一方で、天井や、ロングシート壁面の仕切りなんかはむき出しのアルミ板で出来ているのだけど、これが逆になんだか凄いクール。

全体的に、なんともモダン(と言うかむしろ通り越して近未来風?)で、スマートでシャープでお洒落な内装で、とても地下鉄の車両だとは思えない。


最近の通勤車両のインテリアなんて、どこの車両を見ても似たり寄ったりでまるで面白みに欠けると思っていたのだけど、こういう新車が出てくるのならまだまだ捨てたもんじゃない。

しかもそれが、東京の地下鉄から出てきたというのが凄い。九州のいわゆる「水戸岡マジック」ならまだ分かるのだが(笑)


JR東日本の、いわゆる「走ルンです」系も見習って欲しいところ(笑)

…ちなみに、「走ルンです」でもE531系の内装は洒落てて良いと思う。ただ、続いて出てきたE233系やキハE130だとかまでが全く同じ様な内装になっちゃってるのはちょっとなぁ。幾ら良いデザインだからと言っても、それを他の車両に流用しまくったら飽きちゃうよ。

買い物日記2007年7月25日+α。

2007-07-26 23:53:05 | 買い物・ファッション
昨日、出社前にまた伊勢丹メンズ館へ。

やはりどうしても靴を買いたいと思い、地下1階のドレスシューズ売り場へ。

つい数日前に訪れた時とはうって変わって、セールコーナーはもうかなり縮小されてしまっていた。

そんな中から、色々と物色し、半ば無理矢理に選び出したのがこの靴。

 

STEFANO BIの外羽根タイプのドレスシューズ。

白っぽく見える程にごくごく薄いライトベージュと言う、なかなかに個性的な色目が特徴。

そのカラーのせいで敬遠されたのか、きちんと僕のサイズも売れ残っていた。

まあ僕自身、本当は普通に茶かこげ茶のが欲しかったのだが、そういったプレーンな色目のものはもう既に売り切れているかサイズが無く…。

でもむしろ、セールで安くなっているからこそ、こんなちょっと変わった色にあえて「挑戦」してみるのも面白いと思い、購入。

白いパンツにベージュのジャケット、と言った感じで全体の色を淡くまとめてみたり、また、モノトーンのスタイルにも合いそうだ。

また、家へ帰ってみると、先日SHIPSで買って裾直しを頼んでいたパンツが郵送で届いていた。

 

ダークブラウンのスラックス。

僕の手持ちのジャケットなら、どれと合わせても良さそうだ。
ちなみにこちらもセール品だ。

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昨日付けで、職場で色々と世話になっていた上司が退職した。

色々とあったけど、結果的に、最良の形では無いにせよ、円満退社となったのが本当に救いだった。

しかし思えば、本当に凄い人だったと思う。

仕事をバリバリこなす一方で人格的にも優れ、誰からも慕われ好かれる。

彼が現れると途端に場の雰囲気が華やかになり、そして彼のそばにいる人達は皆、常に笑顔が絶えなかった。

彼の退社が決まった時は職場の誰もが涙し、最終日には別部署の人までもが皆、挨拶に訪れては別れを惜しんだ。

前々から尊敬出来る上司、いや尊敬出来る人だとは思っていたが、改めてその凄さを思い知らされた。

ああいう人のことを、「人財」と言うんだろうな。

残った僕は、彼の意思を受け継ぎ、頑張っていくしかない。勿論僕なんかじゃ、彼の足元に及びもしないけど、でも、それが僕に課せられた「使命」なのだと。そう思った。

函館ラーメン船見坂。

2007-07-24 23:49:36 | 日々もろもろ
東銀座にある、[船見坂]と言うラーメン屋が気に入っている。

以前の職場の近くにあり、偶然に発見したのだが、職場を移ってからもその味が忘れられずに度々通っている。

月に1、2度は食べないと禁断症状が出るくらいで、実は今日も仕事帰りに寄ってきたところだ。


ここのラーメンは、とにかくそのスープが素晴らしい。

丼の底が見える程に透き通ったその塩スープは、どこまでもあっさりしながらも旨味が豊富。

鳥か豚か、何か動物質のものをベースにしているのだろうが、そこに野菜や魚介をふんだんに加えているのか、まるで獣臭さを感じさせない。いや、動物質のスープとは思えない程にスッキリと「澄み切った」味わいには本当にただただ驚嘆する。

その美味さは、基本的には小食な僕が、麺や具だけでなくスープまで一滴足らず飲み干してしまう程。

塩だけでなく、味噌や辛味、それに夏季限定の冷やしなど別味のラーメンも色々あるのだが、やはり塩スープが一番だ。


個人的にオススメなのは「浅利そば」。
(この店のメニューはなぜかラーメンではなく「そば」となっている)

塩スープに殻付きのアサリをたっぷり加えて鍋で一煮立ちさせたもので、ただでさえ美味い塩スープにアサリのエキスが加わり、まさに無敵の美味さと言って過言ではない。

 

その「浅利そば」にトッピングでネギと味玉子を加えるのが僕の王道パターン。

油通しした白ネギのシャキシャキした食感がいいアクセント。更に味玉子の濃厚な旨味が加わることでどっしりと芯のある味わいの一品となっている。

我ながら、これはいい組み合わせだと思う。

買い物日記2007年7月23日。

2007-07-23 23:57:27 | 買い物・ファッション
今日は出社前に新宿の伊勢丹へ寄り道してみる。

今、セールをやっていて、靴だとかが結構安くなっている。
つい数日前にも覗き、CROCKETT&JONESとCHEANYとでそれぞれ良さげな靴を見つけていたので、それを試してみようと思ったのだ。


…が、残念。

両方ともサイズが無かった。小さいサイズは既に売切れてしまっている様で、8以上のサイズしか残ってなかったらしい。


このまま帰るのも無念なので1階の紳士小物売り場でベルトなんかを色々と見る。マットアリゲーターのベルトでセールで安くなっていたのがあったのだが、こちらは色がちょっと微妙で結局買わず…。


結果。何も買わないのも寂しく、シャツ(これもセールで随分安くなっている)を3着ほど買ってそのまま仕事場へ。


それだけでは買い物欲が満たされなかったのか、お昼休みに職場でネクタイを3本購入してしまった。

 

BORRELLIを2本にZEGNAを1本。

しかしこうして見ると、自分のネクタイの趣味も随分昔と変わってきたなぁと思う。

以前は茶や紺と言ったダークな色目が多かったのが、明るいものや色数が多いものを選ぶ様になってきた。特に最近は、白系のものに魅かれる。

何にしてもネクタイやシャツ、革靴と言った「ビジネスのお洒落」も凝りだすと、これはこれでカジュアルのファッションとは違った面白みがあると思う。


実を言うと今、職場に問題が山積みでしばらく休みが取れない羽目になってしまいそうなのだが(笑)、どうせ毎日会社へ行かなくてはならないのなら、割り切ってビジネスのお洒落をせいぜい楽しむとしようかな。

ディスクレビュー2007年7月21日。

2007-07-21 23:16:03 | テクノ・音楽
今更ながら買ってみた坂本龍一の新作アルバム(と言ってももう3年も前の作品だが)[CHASM]。

 

1.undercooled
2.coro
3.War&Peace
4.CHASM
5.World Citizen-I won't be disappointed/looped piano
6.only love can conquer hate
7.Ngo/bitmix
8.break with
9.+pantonal
10.the land song-music for Artelligent City/one winter day mix
11.20 msec.
12.lamento
13.World Citizen/re-cycled
14.Seven Samurai-ending theme

正直、YMOの中でも超が着くほどのユキヒロ派な僕にとって、坂本氏は一番どうでもいい存在なので(失礼)今までスルーしていたのだが、この作品、先日のHASやYMOのライブで演奏された[WAR&PEACE]が入っているのが気になり、購入に至った次第。

だが、この[WAR&PEACE]が、ライブのよりも全然ぬるい仕上がりでちょっとガッカリしたのが本音だったりもする。ライブで聴いたあの緊張感溢れるソリッドな雰囲気が良かったのだが、それとは全く異なるゆったりとしたエレクトロニカサウンド。

勿論、これはこれで悪くは無いのだが、しかしあのライブでの興奮を味わってしまうとなぁ…と言うかやっぱり、この曲には幸宏さんのドラムが入ってないとダメなんだろう。少なくとも僕的には(笑)


まあでもアルバムとしてはなかなかに面白い作品だと思う。

一頃の「癒し」とかではない、ポップさも適度にあるエレクトロニックミュージックで、今の、現在進行形のYMOの音(RYDEEN79/07とかSKETCH SHOW関係)とリンクする音楽性なのでなんとなく安心した。

…とは言え、SKETCH SHOWや幸宏氏の[BLUE MOON BLUE]を聴いた時の様な興奮や感動は無く、2・3度繰り返し聴いてみたところで「まあ、いいか」と他の盤へ変えてしまったのが正直なところ。

やはり坂本氏の音楽は肌に合わないのか(笑) 
最初期の[千のナイフ][B-2UNIT]は未だに何度も聴き返す程好きなのだけどなぁ。

しかし坂本氏の音楽って、どこかやっぱりクラシックに基づいた音楽的素養と言うか、「音楽」ではなく「音学」な雰囲気が漂っているんだよなぁ。 それが僕の肌には合わないのだろうか。


教授…クラシックでアカデミック
細野さん…エクスペリメンタルでマニアック
幸宏さん…ポップでロマンティック

個人的な見解だが。

ヤバイかも。

2007-07-19 00:47:58 | 日々もろもろ
一昨日・昨日・今日と、同僚や部下の送別会やら結婚記念やらで会社関係の飲みが3日間続く。

で、今日の飲みがもっとも人数が集まっていたのだけど、そこで普段全く喋ったことの無い他部署の人間と話していたら、なんとその相手が「鉄」であることが判明。



…と言うか、
その相手に僕が「鉄」であることがバレていた!!(゜Д゜)



これはあるイミ凄いピンチと言うか、逆にチャンス(何の?)と見なすべきなのか…う~む。

YMO復活祭の想い出に。

2007-07-12 20:54:55 | 日々もろもろ
と言うほどの大したもんでも無いけれど、記念の品。

 

ライブが行われた「東寺」の文字の入った切符。

ただそれだけなんだけど、「7並びの日付」が縁起が良くて、つい記念用に一枚余分に買ってしまった。

 

しかしこれを思いついたのが「鉄」な僕ではなく、全く「鉄」に興味の無い同行のテクノ仲間だったと言うのがなんとも。

イエローマジック!!

2007-07-09 00:28:06 | テクノ・音楽
と言うワケで行ってきたYMO復活祭LIVE EARTH京都。

レポは近日中にきちんと書くつもりだけど、取り急ぎ曲目だけ。

1.以心電信
2.RESCUE
3.WAR&PEACE
4.RYDEEN79/07

たった4曲では物足りない!!と言うのがファンとしての正直な気持ち。だけどそれは贅沢と言うもの。だってそこに生の、本物のYMOがいるのだから。

素晴らしい体験だった。燃え尽きた。
早くも、オレの夏は終わったぜ感が漂う。