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KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

Zガンダム第38話・39話。

2006-05-30 18:09:47 | ガンダム
ここ2週間のZガンダムをまとめて。

第38話。
前半は、ダカールの演説を終えたクワトロとカミーユが
再び宇宙へと戻る話。
なんとか2人を宇宙へ帰すべく奔走する、
アムロ・ハヤト他アウドムラのメンバー達。

と、そこへ再びうっとうしいヤツ登場。



ジェリド。またお前か。



カミーユ達が宇宙へ戻るのを阻止しようと、
バイアランで独り向かってくるのだけれど、結局、
アムロの乗るディジェにコテンパンにやられて地上へと落下。



あのね。もうね。そのまま堕ちてて下さい。

2度と宇宙へ上がってこなくていいから。



で、後半。
無事に宇宙へと戻ったカミーユ達だけれど、
そこでアーガマがティターンズの猛攻を受けているのを目撃し
早速Zガンダムと百式で出撃し、
ヤザン率いるハンブラビ隊らと応戦。

その裏で、敵サイドの方では、
(エゥーゴ側では)死んだと思われていたレコアが登場。
ティターンズの制服に身を包んじゃって、
完全に寝返っちゃってる模様。

と、この回は主に、
レコアの寝返りが明らかになると言うのが
メインな話なんですかね。
(もっとも明らかになるのは視聴者に対してだけで、
まだカミーユ達はその事実を知らないのだけど)

個人的には今回の一番の見所は、話の終盤。
ヤザン隊の一員、ラムサスとレコアとの会話。
アレキサンドリア艦内で、レコアに声をかけるラムサス。
「シロッコを暗殺する目的で来たんだろ」とか何とか、
それっぽい適当なコトを言って話しかけつつ、
最後には「ああいうのはちょっと落とせないかな」
なんて言っちゃって、結局はタダのナンパかよ!?(笑)

ラムサスさん、実は意外と遊び人な様で。
と言うか、この人(とダンケルも)って、
基本的にハンブラビ乗ってる時しか出てこないワケで、
こういうバトルシーン以外での登場は結構貴重かと。

あと、金髪だったって初めて分かった。
(バトルの時は当然ノーマルスーツにヘルメット着用だし)



続いて第39話。
この話、正直言ってつかみ所が無いです。

と言うか、個人的には、
何が描きたかったのかよく分かりません。

カミーユがファやエマや、
クワトロが以前地球で拾ってきたクソガキお子様2人組と
とあるコロニーへと出かけていったら、
そこで偶然にもロザミアだとかハマーンだとかミネバだとかに
遭遇しちゃったって回。

と言うかロザミア…。


アンタ人格変わり過ぎ。


まあこの人って、以前出てきたのが、
地球に落っこちたカミーユがブラン少佐のアッシマーと
戦ってたりなんやかやって話の時で、
相当前のことなので、恐らく大抵の視聴者がもう、
存在すら忘れちゃってるのではないか。と。

でもなぁ、以前出てきた時は強化人間とは言え、
フォウみたく精神が不安定って感じでも無かったし、
割とクール・ビューティっぽい雰囲気だったんだけど。

今回。超久々に出てきたかと思ったら、
カミーユに出会うなりいきなり。


「お兄ちゃん?」


もうね。完全に頭ヤラれてるんじゃないかと。
強化し過ぎで狂っちゃったとしか思えない。
(どうやらニセの記憶を植えつけられてる、らしいけど)

そして、やたらとカミーユに引っ付く引っ付く。
当然ファは面白くなく、ここで妙な三角関係の出来上がり。
と、まるっきりコメディな展開。
これまでのシリアスな雰囲気がウソの様に、
ギャグっぽい話だった気がします。

最後にハマーンを登場させたり、
ティターンズのゲリラ隊とクワトロの戦いを描いたりと、
シリアスなシーンをムリヤリ入れることで、
なんとかそのギャグ風味を中和してる気が(苦笑)

しかしロザミア。
ちょっと設定にムリあり過ぎな気が。
だってどう見たってカミーユよりも年上に見えるし。
これで妹だなんて言われたって…。


いや、妹キャラと言う設定自体はとてもイイと思うのですよ。

ただ、妹と言う設定にするのならば、
もう少しロリなキャラにするべきだったのではないかと。
個人的にもその方がハァハァ出来てよろしいかと。

湯田中温泉旅行記(3)

2006-05-28 00:34:03 | 旅・鉄道
最後に「鉄道」。

湯田中温泉へ行くには、
長野駅から長野電鉄と言うローカル私鉄に
乗ることになるのだけど、
この長野電鉄に乗ること自体が、
実はこの旅の最大の目的だったりもする。

長野電鉄には現在、3種類の車両が走っている。
普通列車用に使われている、
昔東京の地下鉄日比谷線を走っていた車両と、
東急電鉄を走っていた車両。

  

どちらもステンレス製の車体で、
緑の多い、田舎情緒たっぷりの、長野電鉄沿線の風景には
どうも似つかわしくない気がする。

まだ、日比谷線の車両の方は、ステンレス製ながらも
丸っこいボディが愛嬌あるし、許せる気がするのだけれど、
東急の方はどうもいただけない。
角ばった、色気も何も無い、凡庸極まりない車体。
せっかく都会の喧騒を離れて温泉地へとやって来たのに、
この車両がホームへと来たら…かなり興ざめな気がする。

まあこの2車両はさておき。
主に特急用として使われている2000系。
この車両が、なんか、もう、とてもイイのだ。

  
 

特急とは言え、かなり古い車両でレトロムード満点。
丸っこい半流線型の車体は、
いかにも昭和30年前後の流行のもの。
車内はクロスシート完備ではあるものの、
アコモデーションの随所に時代遅れの感は否めない。
でも、それがイイのだ。

僕は鉄道車両に関してはあまりレトロさは求めない方だけど、
でもなぜかこの2000系に関してはツボにハマってしまった。
思えばこの車両。
僕が昔乗ってた名鉄の、一昔前の車両とソックリだ。
昔名鉄に走っていた5000系と言う車両と本当に瓜二つ。
外見だけじゃない。乗り心地や、車内の雰囲気。
それに車内に漂う「匂い」までも全く同じ。
なんだか自分が小さい頃にタイムスリップした様な、
そんな不思議な気持ちになった。

でもそんなレトロ感はさておき。
この2000系と言う車両。
僕はなんだかとても好きになってしまったのだ。
丸っこいボディに正面の大きな二枚窓。
明るいベージュと赤の塗り分け。
それはなんだかとっても愛らしくていとおしい。

正直、生まれて初めて。
鉄道車両に対して本気で「萌え」を感じてしまった。

でもこの車両に対する「かわいい」と言う表現は、
決して間違ってはいないと思う。
事実、職場で後輩の女の子達に写真を見せたところ、
皆口を揃えてカワイイと言っていた。
別に「鉄」で無しに、一般人が見ても普通にカワイイ車両、
と言うことなのだろう。

でもこの2000系。
もう今年の秋で引退することが決まっているらしい。
なんでも小田急から譲渡されたHISEが
秋から特急として走り始めるらしい。

確かに2000系は今の時代に(100円とは言え)特急料金を貰って
走る車両としては相応しくないのかもしれない。
でもだからと言って。
廃車してしまうのは勿体無さ過ぎる。

いや…「勿体無い」と言う気持ちは違う。
僕が今思っているのはそれ以上に「かわいそう」と言う気持ち。

なんとか生かしてあげたい。
そう思わずにはいられないのだ。

例えば。
今、長野電鉄には停車駅の少ないA特急と、
停車駅の多いB特急の2種類の特急が走っているのだけど、
そのうち、A特急をHISEに置き換え、
特別料金徴収の特急として走らせる。
そしてB特急は特別料金不要の列車として
(急行に格下げしてしまっても良い)
従来通り2000系を使用する。
と言った具合に出来ないだろうか。

 

この可愛らしい車両が、いつまでも末永く、
緑多き長野の地を走り続けることを願ってやまない。

湯田中温泉旅行記(2)

2006-05-26 00:58:48 | 旅・鉄道
続いては「観光」。

今回の旅の目的はあくまで「のんびりすること」だったので
今までの旅ほどにはあくせくと色々観て回ることもせず。

実際、観たのは、1日目に善光寺と美術館を2つほど。
2日目には小布施の町をぶらぶら散策して、
そこで美術館や博物館を5つほど見学。

善光寺は初めて行ったのだけれど、かなり広い寺だった。
広い敷地に幾つかの建物があって、
資料館や宝物殿の様なものもある。

  

本殿の地下は、真っ暗な回廊になっていて、
お金を払えば中に入って回廊巡りが出来るのだけれど、
これが本当の暗闇で全く何も見えない。
常に手を壁に当てて、壁伝いにそっと歩き進むしか無い。
結構…と言うか、かなり怖い。
「見えない」と言うのは、
こんなにも人に恐怖を与えるものなのだ、と改めて思う。

まあ、グループで来てる客なんかは、
楽しげにキャーキャー騒ぎながら歩いてたけど。

でも独りの僕はただ、孤独と恐怖に耐えるしか無かった。

この善光寺。
本気で観て回ろうと思えば、かなりの時間を費やせる。
本心から祈りを捧げてお参りするも良し。
資料館などを、博物館気分で巡ってみるも良し。
庭園の木々や花々に心を癒されるも良し。
まさに楽しみ方は十人十色。
あるイミ、
[お寺型アミューズメントパーク]と言えるのかもしれない。

2日目の小布施散策。
小布施は随所に昔ながらの面影を漂わせる、
なかなかに情緒のある町だった。

 

そして小さな博物館や美術館があちこちに点在。
どれもが規模は小さいながらも、
建物や展示の仕方など、なかなかに個性的で面白い。
信州って、
こんな「小さな美術館のある町」が多い気がする。

今回行った中で個人的に気に入ったのは、
[おぶせミュージアム 中島千波館]。



よく知らないのだけど、中島千波と言う人は、
現代日本画の大家らしい。
絵そのものも良かったのだけれど、
美術館自体の雰囲気が良かった。
小さな美術館ながらも、現代的で清潔な造り。
隅々まで目が行き届いている、そんな感じが良かった。
あと、喫茶室のコーヒーが美味かった。

しかし一番インパクトがあったのは、[古陶磁器 了庵]。

 

一見普通の民家にも見える位の小さな建物。
そこで古陶磁器の展示がされていると言うことで、
何となく興味を持って入ってみる。
すると展示室へ通され、
しばらくするとそこへここの主人がやって来て、
色々と骨董品の見方など説明をしてくれる。
それはありがたいのだけれど、
そこへたっぷりと人生哲学(?)などこき混ぜられて
ほとほと参った。
例えば、
とある焼き物の見方について主人がこちらへ質問する。
それに僕が間違った答えをすると、
「ほら、それがいけない!!」
そう見方を注意され、
その上で何がいけないのかをじっくり説明した上で、
気が付くとそれが焼き物の見方に対する注意で無く、
「生き方そのもの」への注意に変わってしまっている。
と言った具合。

説教される美術館なんて生まれて初めてだ(苦笑)
まあ、これはこれで面白かったのだけど。


次に「食事」。

宿の食事以外で食べたものは、駅弁と、
あとは2日間とも昼食にはそば。
やはり信州と言えばそば処。色々食べてみたくなる。

2日目の昼食で食べたそばは本当に美味かった。
長野電鉄の、[中野松川]と言う駅の近くにある、
[郷土食堂]と言う店。

 

そばの色はかなり黒く、硬くて強烈なコシがある。
ここのそばはなんでも、[オヤマボクチ]と言う、
ヤマゴボウの一種の葉をつなぎに使っているらしく、
そのせいか独特の風味と味わいを感じる。
何と言うのか、非常に「土臭い」。
勿論これは、悪い意味では無い。
いかにも田舎のそばと言った趣きで、非常に野趣に富んでいる。
いわゆる「上品」とか「粋」とかとは対極にある味。
恐らく好き嫌いは分かれるだろうが、
僕は非常に気に入った。
一口一口、かみ締める毎に味がある。
ちなみに薬味にはよくあるワサビでは無く、
[かんずり]と言う、唐辛子と柚子を混ぜた香辛料。
これまた独特の、ちょっとクセのある香辛料。
でもここの、個性あるそばには、
これ位の特徴ある薬味で丁度良いのかもしれない。

僕が頼んだのは山菜の天ぷらとそばのセット。
この山菜の天ぷらもまた、大変に野性味溢るるもの。
これはビールが進んでいけない。

湯田中温泉旅行記(1)

2006-05-24 23:18:23 | 旅・鉄道
昨日・一昨日と、長野県の湯田中まで行ってました。
久々に取れた連休で、たまには温泉でものんびり浸かって
見も心もリフレッシュしようか、と。


ちなみに同行者はいません。

ええ。独りですが何か。

今日、会社で同僚にお土産渡したら、
「独りで温泉行くなんて…(痛)」と、
同情と蔑みと憐みの混じった顔で見られたけれど気にしない。


で、今回の旅。こんなスケジュール。

22日(月) 
・朝7時20分過ぎの長野新幹線[あさま]で長野へ。
・9時前に長野に着いて、午前中は善光寺だとかを観光。
・正午過ぎの長野電鉄の特急電車で湯田中へ。
・お昼の1時半とかにはさっさと宿にチェックイン。
 その後、温泉街をぶらぶら散策とかしてみるもののすぐに飽き
 宿に戻って温泉三昧。
・宿での夕食。日本酒とか色々飲み過ぎる。

23日(火)
・朝9時半くらいに宿をチェックアウト。
・長野電鉄のフリーパスを買って、湯田中から小布施へ。
・小布施の町を散策。
 小さな美術館や博物館が点在していて5ヶ所くらい回った。
・小布施から長野電鉄で信州中野へ。
 近くのそば処で昼食。田舎の野趣溢るるそば。美味かった。
・フリーパスを持ってることをいいことに、
 ムダに長野電鉄乗りまくる。普通も特急も縦横無尽に。
・夜7時半くらいに長野を出る新幹線で東京へ戻る。

こんな感じ。
そんな中で、印象深かったことを、
「観光」とか「宿」とか、テーマ別に書いていこうかと思います。


*************************


まずは宿。
今回泊まったのは[清風荘]

湯田中温泉って一口に言っても実は、
「渋」とか「湯田中」とか「地獄谷」とか色々な温泉街があって、
その集合体が湯田中温泉郷って呼ばれてるんだけど、
この[清風荘]があるのは「新湯田中温泉」。
湯田中駅から多分一番近い温泉街。

…なんだけど、一番寂れている気がする(苦笑)
宿は結構あるけれど、どこも規模が小さめ。
土産物屋も何も無い、かなりひなびた温泉街。

そしてこの[清風荘]。
なんでも元は明治時代に建てられた、遊郭の建物をそのまま、
改修して使っているのだとか。
と言うことで、かなり古いのだろうとは思っていたのだけれど
本当に古かった。

  
  

と言うか、結構ボロい(苦笑) オール木造の小さな宿。
何より、部屋にトイレが無いのには参った。トイレは共同。

それより何より、僕が行った時間、
(変な時間に行ったからだとは思うが)従業員が誰も居ず、
「すみません」と何度か呼んでようやく出てきたのは、
店番を任されていたと思しき、
おじいさんとおばあさんのコンビ。

温泉旅館と言えば、着物を着た女将のお出迎え。
そう思っていた僕は肩透かしを食らう。
と言うか、大丈夫か?と不安になる(笑)

でも後にして思えば、このざっくばらんさ。
飾り気の無さがかえって良かった。
アットホーム極まりない雰囲気が、
まるで親戚の家に泊まりに来ているかの様な気分にさせて、
心底くつろがせてくれる。

いわゆる「一流のサービス」を宿に期待する人には、
絶対にオススメ出来ないけれど、
気楽にくつろぎたい人にはもってこいな宿だと思う。

料理も、いかにも田舎の家庭料理と言った感じ。
でも味はなかなか。
特に、焼き物や天ぷらなどは最初の膳には出さず、
出来立て、熱々の状態のものを、
後から持ってきてくれたのは嬉しかった。

  

オプションで岩魚の骨酒を頼んだのだけれど、
これはかなりの美味。
生臭さなどは微塵も無く、ただただ香ばしく、そして芳醇。
酒のつまみのエイヒレ。
あれをかじりながら日本酒を飲んでいるのを
延々繰り返している様な、そんな味わいだった。

何より特筆すべきなのはこの宿。
館内に風呂が4つもあるということ。
なので外湯巡りだとかしなくても、
宿だけで湯巡りが楽しめてしまうと言う趣向。

そのうち僕は今回、内風呂の[ヒノキ風呂]と、
[露天風呂]とを堪能。
[ヒノキ風呂]は内からカギをかけられるので、
貸切にも出来てしまうというシロモノ。
(大抵の宿は貸切風呂は予約が要るのだけれど、
ここは予約無しで貸切オッケーらしい)
僕が入った時は、他に客が誰もいなかったので、
自然と貸切状態に。

[露天風呂]の方も、やはり誰も客が来ず、
自然と貸切に。
そしてここでは、酒飲みの永遠の夢(?)
「風呂に浸かりながらの一献」を。
昼下がりの明るい空の下、貸切の露天風呂。
熱い湯の中で飲む熱い日本酒はまさに最高の味だった。

湯田中温泉旅行。

2006-05-24 00:00:03 | 旅・鉄道
昨日・今日と、長野県の湯田中へ温泉入りに行ってました。
久々の、鉄道独り旅、です。
色々あったけど面白かった…。

とりあえず、長野電鉄の特急車両2000系。
あれはヤバイ。
なんか凄くカワイイっす。萌え電車(笑)

また、近日中にレポ書きます。

買い物日記2006年5月15日。

2006-05-15 21:48:30 | 買い物・ファッション
今日は久々に休みの日にイイ天気になって、
おまけに臨時ボーナスも出たことなので買い物に。

まずは朝一で銀座のSHIPSへ。
[GUY ROVER]のポロシャツを購入。
なんか最近、
オフの日でもカッチリとジャケット着てみたりと
やたらと大人っぽい格好をしてみたくなる気分。
と言うか実際もうオジサンだしな。
ので、今年の夏はTシャツよりもむしろ、
ポロシャツメインで行こうかと。

 

淡いブルーで、ボタンダウンになってると言う変り種。
一枚で着ても勿論イイんだけど、
個人的にはジャケットの下に着てみたい。
普通のシャツだと、
オフの日のジャケットスタイルには硬すぎるし、
かと言ってTシャツだとちょっとラフ過ぎる。
なんて時に使えそう。

その足で今度は地下鉄乗って北千住へ。
北千住の丸井の中にある東急ハンズへ。
まあハンズ行くのなら、渋谷か新宿行けばイイのだけど、
渋谷は人が多過ぎて疲れるし、
新宿は毎日通勤で通ってるから休みの日には極力避けたい。
と言うコトでややマイナーな北千住へ。

ここでメガネケースを買おうと思ったのだけれど
(今まで使ってたのをどこかで紛失してしまったらしい…)
でもあまりイイのが無く断念。

でも丸井の2階にメガネ屋があったので
そこを覗いてみたらちょうど良さげなのがあってゲット。
僕のメガネ、結構厚みがあるタイプなので、
普通の、薄いメガネケースだと入らないのだけれど、
これはかなり深さがあって、無理なく収納できそう。

 

別にブランド物でも何でもないけど、
外側ベージュに内側レッドと言う色あわせが
そこはかとなくオシャレ。
値段も1000円ちょいと安かったし。

あと、ここのメガネ屋さん、なんかやたら親切でした。
メガネケース買っただけなのに、
自分がかけてたメガネの洗浄&調整とかしてくれたし。

と言うか、
接客してくれた女の子の店員さんが凄い感じ良かった。
ぶっちゃけ可愛かった(萌)

そして今度は地下鉄&JRを乗り継いで幕張のアウトレットへ。
北千住からそのまま東武線乗って、
佐野のアウトレット行こうかな、とも思ったのだけど、
でもやっぱり佐野はちと遠いので断念。

幕張では、UNITED ARROWSでパンツを2本購入。
1本はベージュのチノパン。
と言うか、少し前に御殿場で買ったものと全く同じモノ。
シルエット抜群で、
履き心地もかなり良くて気に入ってるので
予備でもう1本持っていてもイイだろう、と。
ベーシックなアイテムだから持ってて困るコトは無いし。
1本会社用、1本私服用、て分けちゃってもイイし。

もう1本はオレンジのカラーパンツ。

 

写真だとそれほどでも無さそうに見えるけど、
でも実際はかなりド派手な、蛍光オレンジみたいな色。
でもこれからの季節、
真っ白なシャツと合わせたりしたら良さそう。
何より凄い安かった。
元値15000円以上が、
5000円前後って言うあり得ない値下げ率。
やっぱり色が色だからか?(笑)

最後に、JR&地下鉄で再び銀座へ戻り、SHIPSへ。
ジャケットを一着購入。

ちょっと前から見かけてて、気にはなってたモノ。
明後日、会社のイベントで全社員が集まる会があるので、
それ用に服を新調したいなと言うのもあって、
買ってしまいました。

 

コットン地にシルクが混合されているタイプ。
なので、かなり光沢感があります。
写真だとただの濃紺に見えるけど…。
でも実際は結構鮮やかな(それでいて深めの)ブルーで、
割とハデな感じです。
太陽やライトが当たったりするとキラキラ光りそう。

それにボタンが白で、これがまた目立つ。
会社のイベント用、のつもりで買ったけれど、
こんなん着てってイイんかなぁ(笑)
ま、パーティ用って考えれば、
これ位の方がむしろイイのかもしれないけど。

HERMESのコインケース。

2006-05-14 23:43:32 | 買い物・ファッション
会社で臨時ボーナスが出たので買ってしまいました。

 

HERMESのコインケース。
[Le24]と言うモデルらしいです。

去年の夏にHERMESの財布を買ったのだけれど、
それがデザイン的にはステキなんだけれど
小銭入れが小さくて使いづらくて…。

だから別でコインケースが欲しいなぁと思ってたんですね。
で、偶然にも持ってる財布と同じ色のコインケースを
見つけてしまったので即決で購入。
もちろん今回も「つて」で買ったので
プロパーよりも全然安い値段、なんだけれど。

やっぱり財布とコインケース、カードケースとかって
出来れば同じ色で揃えたくなりますよね。

Zガンダム第37話。

2006-05-13 00:02:02 | ガンダム
今回は有名な「ダカール演説」の回。
カラバのアムロ・ハヤトら主導の作戦で
ダカールの地球連邦政府の議会を乗っ取り、
そこで壇上に立ったクワトロ大尉は
自分の正体がかの「赤い彗星のシャア」であることを明かし、
ティターンズの非道を全世界へと訴え、
世論をもエゥーゴ寄りへと動かしていく…。

と、今回はかなりシャアが出ずっぱりの回で(と言うか実質主役)
しかもカッコいいです。

ここ最近は1stの頃の完璧無比な強さを見せた姿が
ウソの様に無様で情けなかった彼ですが(笑)
この回では久々にカッコいい役回りを演じてます。
シャアのファンも大満足の回かと。


でも個人的には、この回で一番オイシイのは、
この回初登場の(そしてもう多分出てこない)アジス中尉。

ティターンズの中にありながらも正義の人として描かれる彼。
連邦兵士に絡まれるベルトーチカを助けたりと、
初登場時からいきなり「イイ人」オーラ全開出しまくり。

その後、クワトロの演説を成功させるべく
その間の時間稼ぎの為にモビルスーツで出撃してきた、
カミーユやアムロらと戦いを繰り広げるものの、
戦いの中のカミーユとの会話で、
次第にクワトロの演説に興味を持ち始め
自分自身の立場に対しての疑問を抱いていくことに。

そして物語終盤。
ティターンズの別働隊が議会演説放送を中止させるべく、
通信基地を破壊しようと言うところへ、
アッシマーを駆って立ちふさがります。
曰く、「なぜ議会をつぶそうとする?
ティターンズが正しいのなら、議会で証明すべきだろ」
と。

力ずくのティターンズのやり方に疑問を持ちながらも、
一方ではまだティターンズを信じたい気持ちもあり、
そして自分達が正義であると言うのならば、
(今まさにエゥーゴのクワトロがそうしている様に)
議会でそれを見せるべきだと。

正義と信念との狭間で苦悩している姿がうかがえます。

が、彼のそんな気持ちも虚しく…。

彼のアッシマーは、ジェリドのバイアランに貫かれます。





…て、ジェリド!?



またお前かよ。





そしてこの時のジェリドのセリフがもう最悪。

曰く、「ティターンズは力だ!!」だと。
もうね。バカかアホかと。ホントに全く。

こういうセリフさらっと吐いちゃうってのは、
ティターンズと言う組織に対しての忠誠心と言うよりはむしろ
単に盲目的に信奉して追従してるってことの表れで、
これはもう軍隊と言うよりはタチの悪い宗教みたいで
ホント怖いしキモいです。

ジェリドはもう、このところ本当に株を下げまくってますな(笑)
ま、所詮は単なる「負け犬」キャラでしかないし(苦笑)

と言うワケで、せっかくいいキャラだった
(今後の展開次第では仲間になっても不思議じゃない)
アジス中尉ですが、ジェリドにやられて死亡。

…いや多分死んでないか。アッシマー爆発しなかったし。


しかし今回。
ちょっと残念だったのが、アジス中尉初めとした、
ダカール防衛隊(?)の面々が乗ってるモビルスーツが
アッシマーだったってこと。

いややっぱり、自分の中ではアッシマーって、
ブラン・ブルターク少佐専用のモビルスーツなんですよ。
あれだけアッシマーを愛していた人は他にいないんじゃないかと。
だって死ぬ時の断末魔が「アッシマーがぁ!!」ですからね。

他のキャラクターが皆、
死ぬ時は自らの最愛の人のことなり考えて散っていったのに対し
(cf.カクリコン「アメリアァァァ」)、
ブラン少佐と来たら断末魔に「アッシマーがぁ!!」
一体アンタ、どれだけアッシマー大好きなんだよと(笑)

多分この人、アッシマーが恋人だったんでしょうね(苦笑)

と言うワケで、個人的には、
アッシマーにはブラン少佐以外乗って欲しくないんですよ。

いや乗るなら乗るで構わないんですけどね、
乗るからにはブラン少佐に負けない位の、
アッシマーへの愛情を見せて欲しい、と。


とりあえずアッシマーに乗るパイロットは皆、やられる時には



「アッシマーがぁ!!」



こう叫ぶことをむしろ義務付けて欲しいなぁ、と。

ホントかよ!?

2006-05-11 15:41:01 | テクノ・音楽
某所より、今年のWIRE出演者の情報を
フライング気味に手に入れたのですが、
まあ例年通り代わり映えしないメンツだなぁ~
なんて思っていたらそこに1人とんでもない人物の名が!!





ALEXANDER KOWALSKI。





ついに、ついに…ついにコワルスキー先生参戦とな!!??





キタ━━━(゜∀゜)━━━!!!!!





やばいです。物凄くやばいです。
WIREはもう、今年も端から行かない気でいましたけど、
でももしこれが本当ならば行かないワケにはいかないです。
ええ。もう行くしかないですとも!!

ただ…この情報が真かどうかがイマイチ分からないところ。
未だに公式サイト見ても何も載ってないし、
正直まだ何とも言えないです。

まあ今の段階では本当にそう決まっていたとしてもこの先、
何らかの理由で結局キャンセル、
とかそういうコトもあり得なくは無いですしね。

事実彼にはDOUBLE Xとしての来日を直前キャンセルって言う、
前歴もありますし。


とりあえずはもうしばらく、様子を見て考えようかと思います。

握りつぶしたトライ・エックス。

2006-05-11 00:18:42 | テクノ・音楽
YMO後期の歌謡曲アルバム[浮気な僕ら]を先日、
ふと思い出した様に取り出して聴いてみたのだけれど、
3曲目の[FOCUS]。
これがやけに気に入ってしまって、
一昨日位からずっとこの1曲だけを延々リピートして
聴いてしまっている始末。

YMO後期の歌謡曲路線の中にあって、
この曲だけが何か雰囲気が違う。そんな気がする。

日本語の歌詞は[浮気な~]に収録の他の曲と同じく、
他愛も無い内容のもので、
哲学的で難解な、[BGM][TECHNODELIC]のいわゆる
中期YMO路線のそれとは較べるべくも無いのだけれど、
でも曲の雰囲気そのものは歌謡曲のフォーマットに則りつつも、
[浮気な~]の他の曲よりはむしろ、
[BGM]の音に近い様な気さえもする。

何と言うか、「重い」のだ。
曲調自体がマイナーコード主体で暗めと言うのは勿論なのだが、
でもそんな表面的な部分とは別に「重い」。

一つは、リズムが重いと言うのもあるんだろうなぁ。
[浮気な~]の他の曲が軽めの曲調に合わせて、
ドラムの音も極力軽めに仕上げてあるのに対して、
[FOCUS]のドラムの音はなんかやたら重くて、
それもまた中期YMOの音を思い起こさせる。

あと、よくよく聴くとこの曲って凄いミニマルだと思う。
歌が入っていて、
勿論歌のパートにはしっかりしたメロディが乗っかってるので
一見分かり難いのだけれど、
でもじっくり聴くとかなりミニマル。

歌の部分を無視して、バックに流れる音だけを聴いていると、
延々同じコード・同じメロディの繰り返しなのがよく分かる。

[TECHNODELIC]の[階段]あたりを、
歌謡曲のフォーマットにムリヤリ乗せ変えて、
少しだけポップに創り変えてしまった。
そんな感じの曲にも思える。

どっちにしろ、実はYMOの「隠れた名曲」なんじゃないか、
と個人的には思う。
まあ、あまりこの曲を好きって人もいなさそうだけど…。