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KANZLERAMTオタクの日々

ドイツのテクノレーベルKANZLERAMTをこよなく愛する男の日々の独り言。

Zガンダム第38話・39話。

2006-05-30 18:09:47 | ガンダム
ここ2週間のZガンダムをまとめて。

第38話。
前半は、ダカールの演説を終えたクワトロとカミーユが
再び宇宙へと戻る話。
なんとか2人を宇宙へ帰すべく奔走する、
アムロ・ハヤト他アウドムラのメンバー達。

と、そこへ再びうっとうしいヤツ登場。



ジェリド。またお前か。



カミーユ達が宇宙へ戻るのを阻止しようと、
バイアランで独り向かってくるのだけれど、結局、
アムロの乗るディジェにコテンパンにやられて地上へと落下。



あのね。もうね。そのまま堕ちてて下さい。

2度と宇宙へ上がってこなくていいから。



で、後半。
無事に宇宙へと戻ったカミーユ達だけれど、
そこでアーガマがティターンズの猛攻を受けているのを目撃し
早速Zガンダムと百式で出撃し、
ヤザン率いるハンブラビ隊らと応戦。

その裏で、敵サイドの方では、
(エゥーゴ側では)死んだと思われていたレコアが登場。
ティターンズの制服に身を包んじゃって、
完全に寝返っちゃってる模様。

と、この回は主に、
レコアの寝返りが明らかになると言うのが
メインな話なんですかね。
(もっとも明らかになるのは視聴者に対してだけで、
まだカミーユ達はその事実を知らないのだけど)

個人的には今回の一番の見所は、話の終盤。
ヤザン隊の一員、ラムサスとレコアとの会話。
アレキサンドリア艦内で、レコアに声をかけるラムサス。
「シロッコを暗殺する目的で来たんだろ」とか何とか、
それっぽい適当なコトを言って話しかけつつ、
最後には「ああいうのはちょっと落とせないかな」
なんて言っちゃって、結局はタダのナンパかよ!?(笑)

ラムサスさん、実は意外と遊び人な様で。
と言うか、この人(とダンケルも)って、
基本的にハンブラビ乗ってる時しか出てこないワケで、
こういうバトルシーン以外での登場は結構貴重かと。

あと、金髪だったって初めて分かった。
(バトルの時は当然ノーマルスーツにヘルメット着用だし)



続いて第39話。
この話、正直言ってつかみ所が無いです。

と言うか、個人的には、
何が描きたかったのかよく分かりません。

カミーユがファやエマや、
クワトロが以前地球で拾ってきたクソガキお子様2人組と
とあるコロニーへと出かけていったら、
そこで偶然にもロザミアだとかハマーンだとかミネバだとかに
遭遇しちゃったって回。

と言うかロザミア…。


アンタ人格変わり過ぎ。


まあこの人って、以前出てきたのが、
地球に落っこちたカミーユがブラン少佐のアッシマーと
戦ってたりなんやかやって話の時で、
相当前のことなので、恐らく大抵の視聴者がもう、
存在すら忘れちゃってるのではないか。と。

でもなぁ、以前出てきた時は強化人間とは言え、
フォウみたく精神が不安定って感じでも無かったし、
割とクール・ビューティっぽい雰囲気だったんだけど。

今回。超久々に出てきたかと思ったら、
カミーユに出会うなりいきなり。


「お兄ちゃん?」


もうね。完全に頭ヤラれてるんじゃないかと。
強化し過ぎで狂っちゃったとしか思えない。
(どうやらニセの記憶を植えつけられてる、らしいけど)

そして、やたらとカミーユに引っ付く引っ付く。
当然ファは面白くなく、ここで妙な三角関係の出来上がり。
と、まるっきりコメディな展開。
これまでのシリアスな雰囲気がウソの様に、
ギャグっぽい話だった気がします。

最後にハマーンを登場させたり、
ティターンズのゲリラ隊とクワトロの戦いを描いたりと、
シリアスなシーンをムリヤリ入れることで、
なんとかそのギャグ風味を中和してる気が(苦笑)

しかしロザミア。
ちょっと設定にムリあり過ぎな気が。
だってどう見たってカミーユよりも年上に見えるし。
これで妹だなんて言われたって…。


いや、妹キャラと言う設定自体はとてもイイと思うのですよ。

ただ、妹と言う設定にするのならば、
もう少しロリなキャラにするべきだったのではないかと。
個人的にもその方がハァハァ出来てよろしいかと。

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