本日は終日、標記の会議が、長野市のホテル信濃路で行われました。
午前中、信州大学の前副学長で人文学部教授の笹本正治先生の講演「地域教育と人材育成」をうかがいました。笹本先生は昔からの知り合いです。日本史の中世史、特に戦国時代が専門で、非常に多くの著作を書かれています。武田氏研究でも有名な先生です。今日のお話、非常に楽しみにうかがいました。講演前にしばし、お話もしました。飯山市小菅の調査を具体的な事例として話してくださいました。小菅の調査には、私も調査員として参加しましたので、懐かしくお話をうかがいました。笹本先生、ありがとうございました。
著作を一部紹介します。今話題の「真田一族」の著作もあります。当たり前のことですが、「史実」と「ドラマ」は違いますよね。そんな話も、リクエストに応えて、講演の中で、少しだけ話してくださいました。
その後、長野高校、阿南高校、望月高校、松本秀峰中等教育学校のレポート発表が分科会に分かれて行われました。昨年度まで、本校の教頭先生であった小林校長先生のレポート発表も非常に興味深く拝聴しました。
校内では、LHRの時間に、1学年が格技室で、講演をうかがいました。