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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

留萌本線全駅下車の旅(その8)

2016-12-15 21:23:49 | 北海道地区

留萌本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、台風被害で運転を見あわせていた根室本線・石勝線の芽室~トマム間について12月22日の初列車より運転再開すると発表しました。それに伴い、同区間を走る「スーパーおおぞら」「スーパーとかち」の特急券も本日より販売が再開されています。応急工事に一応の目処がついたからということですが、鉄道会社が年末年始の繁忙期輸送に間に合わせるのは当然の責務なので驚くべきことではないですが。



さて、本題に。17時に大和田駅に到着。藤山駅まで駅間徒歩していきますが、駅前の民家では八重桜が咲き誇ってました



橋に突き当たると、留萌川の左岸を進みます。



住宅の中の第4種踏切を渡って国道233号へ。アップダウンを終えると留萌本線を渡ります。



しばらくすると、留萌十字街行きの沿岸バスとすれ違いました



同時に留萌川を渡ります。留萌まであと2駅でも渓谷美?!



しばらくすると、北海道中央バスともすれ違いました



深川留萌自動車道の看板。深川西ICから留萌大和田ICまで無料鳩山由紀夫元首相の肝いりとはいえ、見ると屈辱感を覚えます。



再び民家が現れ水を張った田んぼが続くと藤山駅に到着。大和田駅を出て59分でした。



それでは駅舎撮影。開業当時からと思われる木造駅舎ですが、明らかに半分化されています。もみの木がアクセントです



駅舎の右手(留萌方)には「翔く」のモニュメント(平成2年9月2日)と「藤山開拓の碑」が。



では駅舎の中へ。長椅子が1列だけです。駅員の立つスペースもありません。スピーカーから虫の鳴き声がずっと流れてました。



上り列車が来たのでホームへ。藤山駅は片面ホーム1面のみの構内です。



駅名標を。次駅は「おおわだ」と「ほろぬか」ですが、「ほろぬか」との間には廃駅が存在します。



で、深川方を見ると、何かを取り払った跡。トイレだったのでしょうか。


すっかり陽が沈み、18時57分発の4931D(キハ54 528)で増毛方面へ。19時8分に留萌駅に到着しましたが、この時間帯は無人となってました。目ぼしい食堂はことごとく閉店してたので、ローソンで買いだして早目にHotel North-i にチェックイン。


話が変わりますが、JR東日本新潟支社は昨日、70系電車色の115系を来る1月21日にお披露目すると発表しました。明日、JR各社が来春のダイヤ改正の概要を発表すると見られます。よって次は、来春のダイヤ改正についてお伝えする予定です。


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