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鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2006年夏の青春18解禁乗り継ぎ(その1)

2008-07-18 22:12:01 | 中央本線

過去の話になりますが、2006年7月22日の中央線乗り継ぎ旅行についてお伝えします。



出発は新津0時6分発の快速ムーンライトえちご(485系K2編成)で。カクテルパートナーをちびちび飲みながら過ごします。東三条で私の隣に女の人が座ってきました。


定刻5時10分に新宿に到着。5時19分発の中央線475T(201系T12編成)に乗り継ぎました。立川で彼女と別れた後、折角なので、日野~豊田間の走行音を録音しました。終点・高尾までチョッパ制御を満喫しましたが、現在の中央線ではあまり聞けなくなりました。


高尾到着後、松本行きの427M(115系C12編成)に乗り継ぎに成功。車内は満席では無かったので、早速、朝食タイムにしました。6時36分に四方津に到着。早速、発メロを録音していきます。構内は2面3線あり、1番線は「スプリングボックス」、3番線は「海岸通り」でした。



録音を終えた後、改札を出ます。いい感じの木造駅舎です。山の上のニュータウン・「コモアしおつ」へ長いエスカレーターがアプローチする駅として知られていますが、その新興住宅地は駅の北側にあります。


7時4分発の429M(115系C3編成)にて甲府方面に進みます。8分乗車して、鳥沢に下車します。この駅はベルです。



この駅もいい感じの木造駅舎です。構内は、島式ホーム1面+待避線1本です。その駅舎の似合う、いい感じのシチュエーションの駅ですが、東京圏への通勤圏で利用客が結構多いです。


7時35分発の523M(115系C13編成)にて甲府方面へ進みます。次の下車駅は初狩。ホームは島式1面で、カーブしています。かつてはスイッチバック駅だったようです。



地下道を通り、3本の留置線を渡り、ようやく駅舎に出ます。昭和26年10月改築の木造駅舎です。採石輸送の貨物列車のためにスイッチバックが残されているそうです。


8時24分発の527M(115系C4編成)にて笹子トンネルを抜け、甲府盆地へ下りました。



9時4分に山梨市に到着。木造駅舎ときいて下車しましたが、オレンジを基調としたものにリニューアルされており、財産票も「2005年10月」となっていました。



駅前のモニュメントです。駅舎リニューアルに伴って駅前広場もだいぶ整備されていました。その際に設置されたものだと考えられます。



山梨市駅の構内は2面3線です。その中線には、EH200を先頭としたカモレがずっと退避してました。中央線筋のカモレでは勢力を拡大しつつありますが、2005年夏の篠ノ井線全駅下車の際には撮影を果たせぬまま終わってしまったので、今回の  で初めてEH200を記録したことになります。


9時32分発の527M(115系C4編成)に乗車して山梨市を後にしました。甲府で433M(115系N5編成)に乗り継ぎ、この旅最大の目的地へ。



甲府から5分で竜王に到着。木造駅舎の解体が決まっているとの事で訪問を決めましたが、既に仮駅舎が存在感を示しており、満足な形では撮影できませんでした。駅併設のパン屋は5月に閉店されています。現在は立派な橋上駅舎になっています。


駅舎撮影後、例によって周辺散策。駅裏は広い空き地になっていますが、どこもでした。現在ではどのように変貌しているでしょうか。多分、新興住宅地になってると思いますが、要再訪です。


竜王駅の構内は、旅客ホームが2面3線で、その上貨物ターミナルにもなっています。発メロ(当時)は、「光と風と」でした。収録後、10時41分発の434M(115系N31編成)で甲府に戻りました。


つづく


参考サイト  さいきの駅舎訪問


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