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クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

2008年新春乗り継ぎ(その2)

2008-01-19 17:53:13 | 東北本線&烏山線
新白河から乗車した2136Mは、有名な黒川橋梁を渡って県境を越え、12時56分に豊原に到着しました。豊原で下車したのは私1人でした。



狭い敷地に建てられた木造駅舎で無人駅です。ホームは島式の1面です。トイレは別にありますが、水が出ないということで使用不能でした。南中時間帯に行ったせいか、もろ逆光でした。


豊原では49分の滞在。例によって周辺を散策します。駅周辺には人家はないですが、歩いて数分で集落が現れ、狭い道路に車が行き交います。無人の待合室に入ると、新白河駅で買った千駒を投入しました。


ホームに上がると、保線の方が多数見え、線路工事をしていました。13時47分発の2139M(701系F2-24編成)に乗車し、再び福島県に入り、矢吹まで北上しました。



平成7年10月築の、面白い形をした橋上駅舎です。ホームは2面3線で、この駅止まりの列車も存在します。これは西口です。



これは東口です。周辺は田園地帯が広がっています。



矢吹駅周辺は、古い建築物が多数残っております。その中の一つ・大正ロマン館です。大正7年に建てられ、昭和40年まで医院として使用されていました。


14時45分発の2140M(E721系P31編成+P20編成)で1駅南下します。



6分で泉崎に到着です。昭和60年3月30日竣工の簡易駅舎で無人駅です。一応2面3線ですが、中線は使用されていません。駅前に大きな泉崎町資料館がありましたが、16分しか滞在時間がないのと閉館中ということで断念しました。


15時7分発の2141M(701系F2-106編成)でこの日最後の下車駅へ。



鏡石駅は、改札は無いですが、コミュニティーセンター(左側の大きな建物)の中で切符等を販売している駅です。ホームは島式1面で、東口に出るところに廃ホームがあります。以前(東北新幹線開業前?)は退避が行われたのでしょう。



鏡石駅から2km弱のところに、文部省唱歌「牧場の朝」の舞台となった岩瀬牧場があることから、鏡石町は「牧場の朝のふるさと」とうたっています。


15時44分発の1151M(701系F2-19編成+F2-20編成)で郡山に北上しました。



16時2分に郡山に到着です。ロータリーは送迎の車が引っ切り無しに往来します。駅前のローソンで缶コーヒーを調達しました。尚、駅前の丸井は閉店間近のようです。


2番線ホームに上がると、ちょうど719系H12編成+H18編成が入線してきました。しかし、これから乗る1229MはH18編成だけなので、16時半頃になると車内は混雑してきました。16時43分に発車する頃には立ち客も多くなったので、1本後の2143Mで郡山入りしなくてよかったです。455系から719系に変わって混雑が激しくなりました。尚、昨年大晦日の火事で半焼した広田駅は、仮駅舎で運用されていました。


会津若松には17時59分に到着。駅そばを食べ、18時34分発の233D(キハ110-214+キハ110-202+キハ110-211)で新津に帰還しました。


今回の東北線駅巡りを終えて、JR全線で3分の1、JR東日本管内で半分の駅を訪問したことになります。全駅踏破は、時間と費用をかけてやるものです。


2008年新春乗り継ぎ  おわり

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