クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山陰本線全駅下車への道・第4回(その3)

2018-07-03 12:22:35 | 山陰線

山陰本線駅巡りの前にニュースをお伝えします。阿武隈急行は一昨日、梁川駅前で全線開通30周年イベントが開催され、同駅構内の車両基地も一般公開されました。その中で、千葉社長は、来年7月に投入される新型車両について言及しました。「AB900系」といい、E721系など同じような外観のブルーの車両です。現在の阿武隈急行の主力は8100系ですが、開業当時から使用されているもので、そろそろ経済的寿命を迎えるからなのでしょう。



さて、本題に。山陰本線167Dは11時18分に浜坂駅に到着。速攻で531Kに乗り継ぎます。「キハ121-6」のみの単行で、「同業者」と相席になるのがやっと。



11時48分に大岩駅に到着。片面ホーム1面のみの構内であり、ホームは山陰本線最狭レベルです。



それでは駅舎撮影。ホーム上にあるコンクリの待合所です。トイレはありません。



では駅舎の中へ。6人分座れるベンチが設えられています。



お昼時なので、城崎温泉駅で購入したカニ尽くし弁当で昼食。カニ寿司とカニ飯といった陣容。



お腹が落ち着いたところで駅前を。国道9号を挟んで向かいにはJ-PLACE BAOO(場外馬券販売所)。



1時間の滞在時間を利用して周辺散策。駅前の踏切の鳥取方には桜並木が続いています。



「くいものや」の手前にある和風の建物へ。案内図では「コンビニ」となっていましたが、見事なまでに「テナント募集」。



国道9号を鳥取方面へ。セブンイレブンのような建物を発見しましたが、これも「貸店舗」。皮肉にも、ここにきて便意を催すわ…。



ひたすら歩き続けること13分、武王大明神に到着。



本殿に行き、旅の安全を祈願してきました



踏切を渡って、異なるルートで駅に戻ります。古い住宅地でした。


駅に近づくと、枝豆畑の中を通過します。山裾には高規格道路が見えますが、高速道路にしてはICがあまりにも多過ぎ…。


つづく


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