クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

上信電鉄全駅下車への道・後編(その5)

2023-07-09 08:11:33 | 私鉄(東日本)

後ろ髪を引かれるかのように、9時14分発の13(500形501編成)で山名駅を出発。高崎から来て下仁田に行くという眼鏡女性に出会いました。



9時20分に馬庭駅に到着。交換可能駅で、島式ホーム1面2線の構内です。



構内踏切を渡る前にその「ぐんまちゃん電車」を見送って



では駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は6:20~9:55、14:36~19:42(平日と第1,3,5土曜)です。自販機が備え付けられています。



この駅にも上野三碑が紹介されてました。多胡碑が近いとか。



駅舎入口にあるポスター。「途中下車して、旅のお供に唐揚げを買う。」ですって



それでは駅舎撮影。トタン板の木造駅舎です。駅前広場がないので、このような画角でしか撮れません。



トイレは下仁田方に。構内踏切からそのままアプローチする形に。



25分の滞在時間で周辺散策。駅前には万葉歌碑が。



多胡碑に向けて2分ほど歩を進めていくと、吉井馬庭簡易郵便局が。



その向かいには迎雲寺が。急流道場となっています。



本堂の手前には庚申塚が。



その隣には飯玉神社がありました。



本堂に行き、上信電鉄全駅下車達成を誓ってきました



本堂の左手には馬庭獅子尊が。夏の八坂神社の祇園祭に奉納している馬庭獅子舞は、高崎市指定無形民俗文化財に指定されているそうです。



で、別の一角には護国英霊の碑がありました。


話が変わりますが、高岡古城公園で半世紀にわたって静態保存されているC11 217ですが、このたび大井川鐡道に譲渡されることが決定し、明日から搬出のため解体作業が行われます。9月中旬くらいには搬送が完了する見込みといいます。尚、同社は、このC11 217について部品取り用にするといいます。あれだけの数のSLを抱えてますからね。でもその前に、家山~千頭間の復旧が先でしょうね。


つづく

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブログランキング