東富岡駅に行く前にニュースをお伝えします。JR北海道は昨日、8月1日〜9月30日にかけて、花咲線に指定席を試験的に導入すると発表しました。2両編成で、2号車の一部を充てるということです。対象列車は、釧路発の「地球探索鉄道号」(5627D)及び根室発の「快速はなさき」(3628D)です。指定席券は530円であり、7月20日の11時より「みどりの窓口」などで発売するということです。花咲線の列車は必然的にワンマン運転なので、指定席券は事前に購入しておく必要があります。
さて、本題に。後ろ髪を引かれるかのように、10時42分発の19(700形701編成)で西吉井駅を出発。上州福島駅を出ると、間もなくして鏑川を渡ります。
10時52分に東富岡駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。
では駅舎の中へ。窓口があり、営業時間は6:09~19:58です。右手にはトイレ。
それでは駅舎撮影。三角時計の付いた、コンパクトな駅舎です。一部に赤煉瓦が使用されています。
向かいにも公衆トイレが。近年に建てられたと思われます。これも赤煉瓦つくりです。
駅舎の右手には日本光電㈱の工場が。
セブンコーヒーを求めて周辺散策。国道254号に出ると、カワチがありました。
その右手には公立富岡病院が。
で、カワチの左手にはユニクロとABCマートが。
そのユニクロにはAコープが併設されてました。
そして、そのユニクロの向かいには動物総合医療センターが。
東富岡駅を出て5分、セブンイレブンに到着。用を足すついでに、セブンコーヒーを買い求めます。尚、その向かいにはJINSとスターバックスが。
ふと見ると、その駐車場には上野村のワゴンが停まってました
線路際に行って、126を撮影。117の折り返しの6000形6001編成で、日野自動車カラーでした。上信電鉄駅巡りで最も印象に残った車両でした。
で、踏切を渡って南側には㈱ミツバと沖電気工業㈱の工場がありました。東富岡駅の周辺は工場だらけです。
話が変わりますが、JR九州は昨日、久大本線の由布院〜豊後森間及び日田〜善導寺間が7月20日に運転再開すると発表しました。これで久大本線は全線復旧となり、「ゆふ」「ゆふいんの森」も元通りになります。但し、7月20日の「ゆふいんの森3・4号」については、当初の予定通り当該車両の定期検査が施行されるため、キハ185系に充当変更されて「ゆふ73・74号」として運転されます。
そしてもう1つ。JR西日本は昨日、7月22日の「Urara」の出発式について発表しました。1024〜1040の間に岡山駅1番線で開催するとされています。処女列車については恐らく伯備線1825Mになろうかと。
つづく