クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

山口線全駅下車の旅(その5)

2016-10-05 19:07:22 | 陰陽連絡線


いよいよ出発の時間となりホームへ。新山口方に行くと、大正風の駅名標が 徳佐駅は「SLやまぐち号」の停車駅なのです。



申し遅れましたが、徳佐駅は交換可能駅で島式ホーム1面2線の構内です。10時29分発の2542D(キハ40 2119)で新山口方面へ。



10時34分に鍋倉駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。



それでは駅舎撮影。昭和38年10月開業の木造の長屋の待合所です。「SLやまぐち号」の停車駅ということで、大正風の駅名標が



時刻表を。「SLやまぐち号」を含めて上下それぞれ9本ずつです(特定日を除く)。滞在時間は10分!



時間がないなりに駅舎の中へ。木製のベンチが対面で並んでいます。勿論無人駅で何もありません。



折角なので、駅構内を飛び出します。駅舎の前にあるコンクリートの建物は汲み取り式トイレ。



鍋倉駅に降り立った時から甘い香りがしました。その正体はリンゴ園です



10時44分発の2539D(キハ40 2122)で再び島根県へ。結構混雑してたので、進行方向左側のおじさんと若い女性のボックスに招き入れてもらいました。



11時28分に青原駅に到着。交換可能駅で、対面式ホーム2面2線+保線用側線1本の構内です。



下りホーム上にはトタンづくりの待合所が。入口は1つです。



「控所」となった下りホームの待合所の内部を。木製のベンチが対面になっています。勿論無人で何もありません。



で、上りホーム上には白壁づくりの待合所が。



階段を下りて駅前に出ました。駅前広場には大庭政世の頌徳碑が。青原駅は木造駅舎が撤去されました。トイレもありません。



で、新山口方には大庭又三郎の碑が。このあたりの農業開発の父です。


青原駅での滞在時間は19分…。


つづく


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