クハ481-103の駅巡り旅のページ

鉄道の旅を楽しみながらJR線全駅踏破を目指しています。

江差線葬式鉄の旅(その5)

2014-04-03 21:49:50 | 函館線

中須田駅を出て56分で上ノ国駅に到着。



それでは駅舎撮影。平成3年築の上ノ国商工会館との合築駅舎ですが、駅機能は右側の一角のみです。



駅舎の中に入ると、待合室はばあちゃん方で一杯。以前は有人駅でしたが、無人化されて窓口も閉鎖されています。観光案内所は閉鎖されていましたが、その向かいにトイレがあって助かりました。



では時刻表を。1日6往復です。次の列車は10時34分。調査を終えると残り時間が10分を切ってた~。 急いでローソンに行き、牛乳を調達しました。



ドアを開けてホームへ。一見すると対面式ホームに見えますが、交換設備が撤去されて棒線化されているのです。



駅名標を。終点・江差駅は隣駅ですが、6.1kmも離れています。



そろそろ出発の時間となりました。10時34分発の4175D(キハ40 1793)に乗車して木古内方面へ。結構混んでたので、地元の女性2人組の向かいに座りました。隣には東京からきた鉄ちゃん。



10時46分に宮越駅に到着。片面ホーム1面のみの構内です。上ノ国駅から乗った鉄ちゃんも一緒に下車。



この「キハ40 1793」は、深い森に向かっていきました。湯ノ岱でタブレット交換を終えたら、終点・木古内まで止まりません。



再び駅名標を。ホームが狭いので威圧感のある構図でしか撮れません。次は湯ノ岱駅ですが、その中間点に「天ノ川」があります。



階段を下りると、開業当時からと思われる味のある木造の待合室が。



では待合室の中へ。壁面に沿ってベンチが並んでいます。如何にも木造のつくりです。扉がありますが、トイレではありません!



再び駅舎撮影。折からの積雪で、外から撮ると全貌が入りません。



駅前には天の川が流れています。付近には橋がありますが、余りの積雪なので雪捨て場からの撮影となりましたが、素晴らしい雪景色となりました



で、時刻表を。次の列車は12時35分発。駅ノートに書き込みした後、桂岡駅まで歩きます。


つづく


参考サイト   さいきの駅舎訪問


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